学生のみなさんに伝えたいのは、なるべく多くの企業との出会いの場を設けること、自分の軸を持つことの2つです。話を聞ける機会があれば足を運び、人事担当者はもちろん、先輩社員のリアルな声にも耳を傾けてみてください。また、自分が何を大切にしているのか、譲れないものは何なのかを分析し、できるだけ希望を叶えられる職場を選んでください。
ちなみに私は建築業界、遊戯施設に携われる仕事、大阪をキーワードに企業研究を行っていました。これらすべてが揃っていたのが当社だったのですが、後押しになったのが私服OKという環境です。私は学生時代からファッションに興味があり、私服で働けることにも魅力を感じました。実はこのファッションへの興味は実際に仕事でも役立っています。例えばテーマパークの方々と打ち合わせをする際に、トレンドを意識した服を着ていると「新しいアイディアを提案してくれそう」という好印象を持ってもらえます。このように技術者=堅いという先入観を覆し、さりげなく自社の新たな一面を示しているのも当社の魅力の一つではないでしょうか。建築設計に携わる会社も一歩掘り下げればそれぞれ個性があるので、ぜひ色々な企業を調べてみてください。
(2020年入社/建築設計部 貴島啓介さん)