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最終更新日:2025/2/3
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「『世界品質』と自信を持っていえる当社の製品。グローバルな場での活躍を若い人材に期待しています」と語る西社長。
溶かした金属を型に流し込み、目的の形状に固める”鋳物(いもの)”。古くからある技術ですが、その技術の一つ、「ロストワックス製法」と呼ばれる精密鋳造は、今や航空機・宇宙・防衛機器分野などに採用される最先端技術となりました。当社はこの製法の専門企業として高品質を実現、要求レベルの高いお客様からも「世界品質」と認めていただいております。昭和52年、30名の少数技術者集団としてスタートしたニダック精密(株)。常に最新技術を追い求める姿勢を持ち続け、今日では大手企業から信頼をいただけるまでになりました。創業時には、当時最先端を行くカナダ企業より技術を導入。薄肉・大型品の製造技術を確立しました。また、近年ではドイツ企業との提携により新たな技術開発を行い、現在の主力製品であるアルミ鋳造品の強度をアップすることに成功。軽さが強みのアルミ製品の強度を上げることにより、航空機分野などで優位性を発揮することとなりました。品質の高さは「国際特殊工程認証システム(Nadcap)」、「航空宇宙防衛品質マネジメントシステム(JISQ9100)」などの認証を受けていることからも証明されています。仕事の大半は大手企業から依頼を受けての受注生産。先方の技術者との打ち合わせから仕事はスタートします。提供された設計図面を的確に読込み、要求どおりの形状・精度を確保するとともに、生産効率なども考慮して鋳造用金型を設計・製作します。この過程でお客さまに対し提案を行いますが、核心をついた提案は評価を得ているところです。こうした製造の出発点となる設計分野にも力を入れ、能力ある技術者育成に努めています。当社はこれまで防衛機器分野を主たる市場として成長してきましたが、次のステップとして民間航空機分野での需要拡大を目指しています。国際基準をクリアした品質には絶対の自信を持っていますが、民間航空機分野では、品質のみならず価格(コスト)が一層重要な要素となります。また、取引先も海外へと広がっていきます。これまでも、技術分野でカナダ、ドイツなどの海外企業と連携してきましたが、グローバル化は一層進展していくこととなります。新たな顧客の創造、グローバル化、品質とコストの追求。若い人材に牽引役となってもらい、こうした動きに積極的にチャンレンジして欲しいものです。代表取締役社長 西 喜治
ロストワックス製法の特徴は、複雑な形状で精度の高い鋳物製品が作れるところにあります。アルミの鋳物は軽量で航空機などに適しています。
<大学院> 茨城大学、東海大学 <大学> 岩手大学、秋田大学、日本大学、室蘭工業大学、武蔵大学、多摩大学、八戸工業大学、東洋大学、東海大学 <短大・高専・専門学校> 桜の聖母短期大学