最終更新日:2026/3/9

(株)大永電気

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 不動産(管理)
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 通信・インフラ

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

電気設備工事のプロフェッショナルとして、建物を機能させるための道筋を造り上げる

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たくさんの人が利用する建物の、快適な利用環境を影で支える仕事

電気設備工事の専門会社として、東京都内を中心に建物の設備施工を担う大永電気。創業から50年以上、多様なニーズに応える高い技術力を提供する。その施工の現場にかける想い、働く環境の特徴などについて聞いた。

■佐々木 和哉さん
取締役副社長
工学部 建設基礎工学科卒業/2013年キャリア入社

■永沼 裕哉さん
工事部工事課 主任
未来科学部 ロボットメカトロニクス学科卒業/2014年入社

電気設備は建物の神経のようなもの。建物の機能を支えるために、最新の技術を取り入れながら事業を展開

私たち大永電気は、1972年の創業以来さまざまな建物の電気設備の施工を担う企業として、確かな信頼と実績を構築してきました。東京のランドマークとなるような印象的な商業施設やオフィスビル、学校や病院といった公共施設など、関わる建物の分野はさまざまです。
さらに当社では、新築の建物での施工だけでなく、既存の建物の電気設備のリニューアルやレイアウト変更も請け負うことができるのも強み。クライアントの複雑なニーズに応える技術と知識を有しています。
当社は社員数20名という、決して大きいとは言えない企業です。しかし担当している現場はスーパーゼネコンが全体を管理するような大規模な案件ばかり。営業部門を持たない当社が、これだけ大きな案件に携わることができるのは、有名サブコンのメイン協力会社であるという背景と、過去の施工で確かな実績を残し、数々のクライアントからの信頼を得てきたから。社員たちが手応えを感じながら、日々の仕事に挑戦していける。そんな案件を安定的に獲得していることも、当社の特徴といえるでしょう。

当社が関わってきた大きな建物は、どれもオーダーメイドで造られるものばかり。ふたつとして同じものがこの世に存在しない、お客さまのこだわりや想いが込められた作品です。
そんな話題性の高い建物の建設現場に、電気設備の施工として入るということは、常に新しいデザイン、技術、テーマにふれることになります。そのため現場に関わる者は研鑽を重ねていくことが求められるのです。
建設の分野は社会のインフラ。AIに取って代わられることのない、人間だからこそできる仕事でもあります。その状況に甘んじることなく、日本経済の真ん中に立って仕事をしているという自覚を持ち、学び、成長していく人物が、長く活躍できるプロフェッショナルとなっていきます。

さまざまなデザイン、目的の建物が並ぶ東京。その中で電気設備とは建物の神経のようなものです。
建物が機能するために、壁の裏側に電気の道が張り巡らされています。省エネ設備やLEDなど新しい技術を次々と取り入れながら、建物に命を吹き込んでいくのが私たち電気設備施工の役割です。
さまざまな現場で得た経験は、電気設備施工のプロとして一生使えるスキルとなり、一人ひとりの技術者の人生を支えていくでしょう。
【佐々木 和哉さん】

大永電気の魅力

「世の中の時流に合わせて働きやすい環境づくりをしています」という佐々木さん。社員の教育にも力を入れ、多様な資格や幅広い知識を身につけられるよう支援を行っている。

多様な現場を経験し、じっくり施工管理者としての確かな技術を習得。日々の業務から学び、成長を続ける

大学時代に学んでいたのはロボット工学。プログラミング、機械、電気など幅広い分野の基礎知識に触れる機会が多々ありました。
ここで得たものを、一部でもいいから社会に還元していきたい。その視点で就職活動を進めていく中で、電気設備工事を事業の軸にしている当社に出会い入社を決意。
電気設備を扱うとはいえ、建設の分野とも深く関わることになる大永電気の事業。建物の構造、施工の工程の基礎を学ぶところから私のキャリアがスタートしました。

商業施設や公共施設といった大規模な建物における電気設備工事の役割は、照明器具の取り付けやコンセントの配線だけでなく、火災報知器の設置といった法律上で定められた設備の工事も求められます。
電気工事の実務を行う職人さんや電気設備の施工管理を担当する先輩たち、そしてクライアントのゼネコンやサブコンの研修に参加し、現場それぞれに求められる知識を習得。図面の読み方、現場作業の流れといった施工管理に求められる基礎知識を、じっくり時間をかけて学んでいきました。
建物の設計者やクライアントの意図を読み取り、図面に描かれている電気設備がなぜそこに指定されているかを的確に掴み、その上で作業の工程を組み、必要な資材を用意していきます。若手時代は情報を見落としてしまい、職人さんたちを困らせてしまったこともありました。
当社は施工管理と工事の実務を行う職人が一つの組織に所属しているので、情報の交換や意見を出し合うことがスムーズにできる点も大きな魅力。現場の方々に支えられながら、成長できる環境があります。

新築の施工現場を担当することもあれば、リフォームの現場に入ることもあり、両方の分野での経験を積むことができるのも当社で働く面白さのひとつ。実際に使用されている建物で施工をするリフォームは、スケジュール管理がシビアなので、緊張感を持って段取りをすることを心がけるようにしています。
入社から10年以上経ち、任される業務も増えて仕事への手応えを感じる日々です。次のステップは行政機関への手続きなど、法律に則った事務的業務も責任を持って行えるようになること。まだまだ学ぶことが多く、挑戦を続けていける仕事だと感じています。
【永沼 裕哉さん】

大永電気の魅力

入社後は資格を取得し、仕事の基本を理解していった永沼さん。「電気工事士や施工管理技士などの資格試験対策は、普段の業務の中での先輩たちからの指導が役に立ちます」

社員同士が立場や職種を超えてフラットに関わり合える。その環境が、社員一人ひとりの強みを作っていく

電気設備の施工には、施工管理者と電気工事の職人、ふたつの専門職が関わっていきます。多くの企業はこのいずれかのみの業務を担う社員が所属しているのですが、当社では施工管理者と電気工事職人どちらも所属し、互いにフラットに遠慮なく意見を出し合える関係があることが特長です。
わからないこと、不安なことがあればすぐに質問できる環境があることは、お互いの業務について理解を深められるのはもちろん、業務をスムーズに進めていくためにも優位に働いていると感じます。

また当社では、社員が安心して働ける環境づくりにも取り組んでいます。給与面でも毎年の昇給や賞与などの制度を整え、やりがいある仕事に安定した収入のもとで挑戦できることを大切にしています。
担当する現場も東京がほとんどなので、転勤もなく生活設計も立てやすい。腰を据えてじっくりと仕事と生活に向き合っている社員たちが多いですね。
安心して働ける環境がある。だからこそ社員たちはチャレンジングな現場にも、積極的に飛び込んでいけるのだと思います。
そんな社員たちを応援し、バックアップすることも会社としての大切な役割です。
【佐々木 和哉さん】

施工をしているときはさまざまなスタッフが行き交い、資材も雑然と積み上がったまま。照明も仮設置のもので、薄暗い中で作業をしていることが多いです。
しかし電気設備が建物内に張り巡らされ、内装など他の工程の作業を終えて美しく整えられた後、設計者が考えた正式な照明が設置されて明かりが灯った瞬間、建物はガラリと表情を変えます。
建物が完成に近づき、電気によってフロアに命を吹き込まれるのを間近で目にできるのが、この仕事の大きな魅力です。毎回感動しますね。

電気設備の施工は、ときに危険を伴うこともあります。小さな油断が大きな事故に繋がってしまう、そのことを知っている先輩たちから強い言葉で指導を受けることもありました。
しかし先輩の言葉は間違っていません。若手の命を守るために伝えてくれているのだということに気づいてからは、指導を真摯に受け止めて、自分の作業を見直すことができるように。信頼できる先輩たちと円滑な人間関係の中で、技術を磨いていけることも当社の魅力だと感じています。
【永沼 裕哉さん】

大永電気の魅力

仕事は一人で行うものではない。その意識を社員全員が共有。工事の実務を担当する職人やクライアント、現場でともに働く他社スタッフとも協力し、支え合う社風がある。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 永沼 裕哉さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

電気設備工事を事業の中心にしていると聞くと、特別な知識や技術を有していることが求められているというイメージを持つかもしれません。しかし当社では、学生時代に学んだ学問分野は問わず、入社してから現場経験を重ねてスペシャリストになっていきたいという、成長意欲を尊重しています。
もちろん電気や建設など理系領域の知識を持っているに越したことはありませんが、それよりも大切なのは電気を扱うことに対する興味です。学びたい、理解したいという思いがあれば、その成長をサポートする体制は当社が用意します。
実際、知識ゼロからの入社でも、施工管理者として大きな現場を任されるような、技術と信頼を獲得して活躍している先輩がたくさんいますよ。

建設業界の仕事は一つひとつの規模が大きいため、たくさんの人と多くの企業が関わり、協力しあいながら完成をめざしていくという特徴があります。そのためクライアント企業だけでなく、当社の協力会社、同じ現場に入って異なる領域の施工を行う他社の方々とコミュニケーションを取る機会が多く、巨大なチームとなって機能していくことが通常の流れ。さまざまな立場、職種、キャリアの人たちとの交流が求められるのです。
異なる背景を持つ人たちとリスペクトを持ってフラットに関わっていく。その力も当社で仕事をしていく上で欠かせない能力のひとつだと思います。
【佐々木 和哉さん】

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業績も安定しているという同社。これまでの実績をもとに、より多様なクライアントからの業務、官公庁からの案件にも積極的に取り組み事業を拡大していく計画もあるという。

マイナビ編集部から

大規模な商業施設やオフィスビル、学校や病院、公共施設など、目的も規模もさまざまな建物の施工現場で、電気設備施工を担う企業として確かな実績と信頼を積み重ねてきた大永電気。新築の建物での施工はもちろん、リニューアル工事にも携わり、幅広くフレキシブルに対応できる実力がうかがえる。

同社は社員数こそ多くはないが、施工を任される建物は誰もが知るような話題性の高い建築物が並ぶ。最新の設備を取り入れた商業施設での施工まで担当できるその背景には、社員のみなさんの日々の努力、個人の“得意”を尊重して生かしていこうとする企業風土を持つことも理由となっているのだろう。
施工管理職と電気設備工事の実務を行う職人、両方が在籍している同社。互いに技術者として敬意を持ちながら支え合える関係が構築されていることが感じられた。

現場それぞれの都合により、土日両日の休みを確保することが難しい場合もあると言っていた佐々木さん。しかし社員同士のスケジュールを調整し、代休を取れるように協力し合うことが当たり前になっているそうで、「柔軟な対応ができるのが当社の強み。社員みんながしっかり休むことも、いい仕事をする大切な要素です」と語ってくれた。
電気設備施工という専門性の高い仕事に真摯に向き合い、やりがいのある現場を経験しながら成長できる、そのための支援は万全だ。

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先輩が後輩に惜しみなく技術を伝えていく風土が定着。施工職人が若手の施工管理者が和やかに言葉を交わしながら、現場作業のコツを伝えていく姿も見受けられる。

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