最終更新日:2025/6/17

(株)アイ・ジー・スクウェア

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連
  • 通信・インフラ
  • 証券

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

最高の仲間たちと過ごす、最高のエンジニアライフ。

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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やりがいと成長、すべてをこの仲間と共に。

会社とは、働くためだけに集まった人々の集団ではない。共に学び、共に楽しみ、共に成長する。そんな存在でありたい。この先、長い時間を共有するであろう“最高の仲間”を、いっしょに創っていこう。

《先輩社員インタビュー》
■高橋七都姫/システム部/2017年新卒入社
根っからのプログラミング好き、やりがいをバネに成長する期待の新人エンジニア!

■紅林雅人/システム部/2011年新卒入社
責任感を向上心に変えて、社内外の両輪で活躍する挑戦者!

■君塚辰也/システム部/2006年新卒入社
技術力とマネジメント力を兼ね備えた、敏腕リーダー!

先輩たちからの手厚い指導のおかげで、ここまで成長できた。次は、私が後輩たちを育てる番です。<高橋>

会社説明会に参加した際、先輩社員たちが楽しく会話している姿から社内のアットホームな雰囲気を感じ、入社を決めました。他社の説明会では実際に現場で働く社員の方々を見る機会がなかったので、とても新鮮に感じましたね。

現在は、証券会社に向けた株取引システムの保守を担当しています。具体的には、株取引を行うユーザーがシステムを使用中に発見した不具合を調査・修正したり、連携している他システムや取引所のアップデートなどに対応する作業などを行っています。入社当初は証券の知識がまったくなく、ミーティングやシステムの説明を受けているときも、知らない単語が出てきたりと苦労しました。配属直後は不安もありましたが、現場の先輩方が手厚く指導してくださったため、業務にも早く慣れることができました。もともとプログラミングが好きでこの職業を選んだこともあり、開発の作業を行っているときや、システムに関係する勉強をして知識を吸収しているときに楽しさを感じます。日進月歩のIT業界で、常に学びがい・やりがいを感じられることが、この仕事の魅力ですね。

当社には、「KIUI(キウイ)」と呼ばれる社内活動があります。社員が企画を立てて外部のイベントに参加したり、お花見やBBQなど季節の企画やビリヤード、ダーツ、ゲームなどのレクレーションをしています。この行事を通して、普段交流のなかった役員の方や他課の方などと話すきっかけになり、社員全員で企画を楽しむことができます。こうした交流が日常的にあることで、「上司に話しかけられない」や「先輩に質問できない」など、仕事で困ったことはありませんでした。エンジニアと聞くと黙々と仕事をしているイメージの方も多いと思いますが、当社ではコミュニケーションを適度に取りながら、和やかな雰囲気で仕事をしています。

これからの目標は2つあります。1つ目は先輩として、後輩と積極的に交流をもつこと。6年目になり後輩が配属されてきたので、後輩が早く現場に慣れるようにフォローしていきたいと思います。2つ目は自身のスキルアップです。どんどん新しいことを取り入れていく業界であるため、時代に取り残されないよう次々と知識を増やし、これまで挑戦したことのなかった分野にもチャレンジしていきたいですね。

次世代をつくるキーパーソンたち。

「社内行事を通し多くの社員と交流できたことで、現場の仕事にも安心して取り組むことができた」と語る高橋さん。次はフォローする側として、後輩の育成に注力していく。

「いてもらわないと困る」―お客様からも社内からも頼られる存在になり、成長を実感!<紅林>

私が入社を決めた一番のポイントは、会社説明会です。一般社員が説明会の企画を行っているので、これから先輩になる方々と近い距離で話すことができました。入社後の新人研修でマナー研修とプログラミング研修を行うのですが、複数の企業の新入社員が合同で参加するため、自然と交流が広がっていきました。研修の最後に同期でチームを組み、実際の仕事を想定して一つのシステムを作ります。最終的な成果物を上司や先輩社員にプレゼンテーションするので、技術はもちろんのこと、スケジュール管理や役割分担の重要性を実感することができました。

現在は、証券システムのイントラチームとして社内用システムに携わり、社内Webページ用のサーバ移設とそれに伴う修正を行っています。他にも緊急対応が必要な問題の対応など、責任ある立場を任せてもらっています。「いてもらわないと困る」などの言葉が、やりがいに繋がっています。また、チーム管理も担っているので、私にわからないことがあると全体の作業が止まってしまいます。解決に時間がかかる場合は別の作業に変更したり、可能な調査を依頼するなど、状況に応じて素早い判断をしなくてはいけません。日々必要な情報を想定して知識を深めたり、さまざまな人との情報交換を通じて、私が提供できるソリューションの選択肢を増やすように努めています。

今後の目標は、自社開発に挑戦すること。現状はお客様先に常駐して作業していますが、将来的には作業を一任され、自社内で業務ができる環境を整えていきたいです。気心の知れたメンバーと作業を行うことで相乗効果が期待できますし、モチベーションの維持もしやすくなります。引き続きお客様先でノウハウやスキルを蓄積し、チャンスを引き寄せたいです。

次世代をつくるキーパーソンたち。

「責任ある立場を担うプレッシャーが、さらなるスキルアップにつながった」と語る紅林さん。自社開発という新たな目標に向けて、努力を続けていく。

自分の仕事が、世の中の役に立っていることを身近に感じられる。それって、最高ですよね。<君塚>

高校生の頃からIT分野に興味があった私は、短大で情報処理を学び、SEを第一志望に就職活動を行っていました。「上下関係がなく、楽しく仕事ができそうだな」というのが、アイ・ジー・スクウェアの第一印象です。会社説明会中に若手社員が先輩社員にツッコミを入れていたり、休憩中は私の緊張をほぐそうと社員の方から話しかけてくれたりと、風通しのよいアットホームな雰囲気に惹かれました。

入社してから、証券系、会計系など、さまざまな業界のシステム開発を手掛け、現在は食品業界の製造データを管理するシステム開発を担当しています。もともとお客様の既存システムの保守を担当していたのですが、その仕事ぶりがお客様から評価され、新規システムをリニューアルする担当者に抜擢されました。プロジェクトの立ち上げから関わり、最大7人のメンバーをまとめるリーダーとして、お客様との調整やチームマネジメントを行いました。食の安全に関わる重要なシステムであるため、いい緊張感を持って開発に取り組んでいます。

仕事のやりがいを感じる瞬間は、自分が手掛けたシステムが使われているのを目にしたときですね。主にコンビニエンスストアで販売されている商品に使われており、商品を手に取るたびに「自分の仕事が、世の中に役立っているんだな」という実感が湧き、仕事に対するモチベーションにもなっています。

最近のトピックスとしては、同期と2人で自社パッケージ開発プロジェクトを立ち上げ、簡易版をリリースすることになりました。自社パッケージの販売は当社初の試みになるため、前例のないチャレンジに、とてもワクワクしています。この経験を活かし、世の中により便利で、品質のよいものを提供できるよう、開発体制の拡大やプロジェクト管理に努め、会社のさらなる成長に貢献していきたいですね。

次世代をつくるキーパーソンたち。

「お客様から認められて新規案件に抜擢されるなど、活躍の幅が広がっていくのを実感しましたね」と語る君塚さん。前例のないことへの新たな挑戦が、すでに始まっている。

企業研究のポイント

ソフトウェア開発とは、人々の暮らしを支え、またよりよい暮らしをつくる、利便性を図る役割を担っています。生活に直結した身近にあるものだからこそ、自分の手でつくったものが実際に使われているのを目にする機会も多く、それがモチベーションにつながり、大きなやりがいになるでしょう。

仕事内容と同じく、働く環境や社内制度などは企業によって異なるので、比べてみるのもいいと思います。当社においては、大手クライアントも多く、信頼関係のもと初期の開発段階から参画する案件もあります。また、求める人材は、知識やスキルよりもやる気に溢れ、自分自身の努力で、一歩一歩着実に成長できる人材に期待しています。実際にまったくIT知識がなかった文系出身者も、入社後の研修を経てエンジニアとして第一線で活躍していますし、多くのエンジニアがどのような現場でも対応できる技術力と人間力を有しています。

当社の仕事体験は、企画から運営まですべて現場の社員が担当しています。当社に限らず、インターンシップ等には積極的に参加し、仕事内容を体験するのはもちろんのこと、現場の社員たちと交流しながらそこで一緒に働くイメージができるかどうか、社内の雰囲気もぜひ見てほしいと思います。

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各自の人間力を伸ばせるバックアップ体制を整え、会社全体でサポートしています。エンジニアとして、着実にキャリアを積みながら成長できる環境です!

マイナビ編集部から

「会社の魅力は、社員の仲のよさです!」、今回取材した社員のみなさんはそう胸を張って答えていた。事実、取材中にもオフィスから楽しそうな笑い声が聞こえ、和気あいあいとした雰囲気が伝わってきた。これまで数多くの企業を訪問してきた取材者が見ても、ここまで社員の仲のよさが伝わってくる企業はそうそうないと感じるほどである。

アイ・ジー・スクウェアでは「せっかくなら、楽しみながら仕事をしてほしい」という想いのもと、社員が企画する社内行事が積極的に開催されている。年齢や役職の垣根を越えたコミュニケーションをとることで、お互いのスキルを共有できるだけでなく、相乗効果によって画期的なアイデアや新しいアウトプットが生まれているのである。その他にも、産休育休から復帰するメンバーや、20連休を取得するメンバーがいたりと、手厚い社内制度が整っていることがうかがえた。同社が大切にするエンジニアファーストの想いは着実に社員一人ひとりの心を動かし、意欲喚起につながっているのではないだろうか。

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普段は別々のプロジェクトで活動していても、ひとたび集まれば自然と会話が弾む仲間がいる。楽しく仕事がしたい方にお勧めしたい、温かい社風の企業である。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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