最終更新日:2025/7/2

(株)JAグリーンとちぎ

業種

  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 物流・倉庫
  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 農林・水産

基本情報

本社
栃木県
資本金
5億3,000万円
売上高
95億円[2023(令和5)年度実績]
従業員
216名[2024(令和6)年11月1日現在]

信頼を未来につなぐ。肥料とハウス資材で農作物生産を支援し、トラック運送と倉庫保管で栃木県産農畜産物の流通を担う力みなぎる会社です。

企業のここがポイント

  • 製品・サービス力

    肥料の開発・製造・販売や農業用資材の販売、輸送・保管のノウハウによる物流を提供します。

  • 戦略・ビジョン

    全農グループの一員として三つの事業を行う複合会社の強みを生かし「お客様と社員の幸せを追求」します。

  • 安定性・将来性

    株式会社JAグリーンとちぎは、全農グループの一員として栃木県農業とともに成長を続ける会社です。

会社紹介記事

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ジョブローテーションを通じてさまざまな業務を経験し、ゼネラリストとして、あるいは特定分野のプロフェッショナルとしてスキルを磨くなど多様なキャリアパスがあります。
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地域の生産者に必要な肥料やパイプハウス等の資材の製造・加工、農産物の保管・輸送をトータルに手がけます。JAグリーンとちぎは、営農と販売の現場に寄り添っています。

地域農業に貢献しつつ、自己実現をはかる

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「3つの宣言「プロ意識」「最高品質」「安全・安心」を追求することで、経営方針の実現を目指しています」と語る古澤社長

私たち(株)JAグリーンとちぎは、農家・JAを支えるJA全農100%出資の会社です。全農グループの経営理念「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になります」に沿い、「お客様と社員の幸せを追求します」を経営方針と定め、社員一丸、元気に県内農家・JAの営農を支えています。当社の事業には三つの柱があります。
一つ目の柱は「運輸事業」です。1.県内農家が生産した農作物を需要地に運ぶこと、2.肥料や飼料など農作物の生産に必要な物資を運ぶこと、3.そしてそれらを保管する事業を行っています。前身の“運輸連”以来、70年近く培われた輸送・保管のノウハウと、120台超の自社保有車両に自社倉庫、協力会社との強固なネットワークを強みに、最適な物流ソリューションを県内JA・生産者に提供しています。農作物は季節や天候により生産量や時期の大きな変動が避けられないものですが、社員それぞれの知識と経験により安全・安心かつスムーズな物流を提供しています。
二つ目の柱は「肥料事業」です。当社で製造している肥料はBB肥料と呼ばれています。BBは“バルク・ブレンディング”の略称で「粒状配合肥料」といいます。製造コストが比較的安価であること、地域や作物に応じたオリジナル化が容易であることなど県内の農家を支える肥料です。施肥提案にあたっては土壌の養分状態を把握することが重要です。当社では土壌診断にもとづきBB肥料の開発、製造、販売を行っています。
三つ目の柱は「資材事業」です。栃木県はいちごやトマト、ニラなどのパイプハウスや低コスト耐候性ハウスといった施設を使った施設園芸が盛んなところです。これらの施設の設計、製造、施工を中心に各種の農業用資材の販売を行っています。特に農業用ハウスは作物や圃場にあわせた「オーダーメイド」が基本。生産者との信頼関係はもちろん、国や県などの補助金を利用するケースも多いので、確かな知識と経験が求められます。生産者個々のニーズに最適な提案を行います。
当社はJAグループの一員として、三つの事業を行う複合会社の強みを生かしながら、生産者・JAの負託に応えていきます。そして、「三つの宣言」(「プロ意識宣言」、「最高品質宣言」、「安全安心宣言」)の実現に取り組むことで「お客様と社員の幸せを追求」して参ります。
(代表取締役社長 古澤伸明)

会社データ

事業内容

■運輸事業本部
 充実したサービス・安心のネットワークで「輸送・倉庫」の一体化により、お客様のニーズに対応した高品質なサービスを提供します。
 ○貨物自動車運送業(貨物運送取扱事業)
  栃木県内3事業所に大型を中心とした車両を配置し、米麦・青果物、肥料・農薬、飼料、純バラ、クレー、一般貨物などさまざまな貨物を運送
 ○倉庫事業(物流に係る荷役、梱包、保管管理事業)
  自社倉庫(低温・常温)並びに県内協力会社低温倉庫において、農産物などの保管・荷役作業
 ○自動車整備事業
  指定自動車整備事業者として自社車両の整備・管理、一般整備業務として乗用車の車検及び整備・点検

■生産資材事業本部
 ○肥料の製造並びに販売事業
  キメ細かなニーズに対応、地域・土壌・作物に適した肥料、いろいろな機能をもった肥料を開発し、直営工場で製造
  全農栃木県本部と連携して土壌・堆肥の分析診断、処方箋作成、結果による合理的な施肥設計のアドバイス
 ○農業資材の加工並びに販売事業
  農業用パイプハウス及びフィルムの系統直営加工所

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本社郵便番号 329-1105
本社所在地 栃木県宇都宮市中岡本町2713-1
本社電話番号 028-671-8866
創立 2006(平成18)年4月10日
資本金 5億3,000万円
従業員 216名[2024(令和6)年11月1日現在]
売上高 95億円[2023(令和5)年度実績]
事業所 本社       (宇都宮市中岡本町)
管理部          ( 同 )
運輸事業本部       ( 同 )
生産資材事業本部     ( 同 )
中央物流センター     ( 同 )
車両サービスセンター   ( 同 )
上河内物流センター(宇都宮市下小倉町)
県南物流センター   (栃木市藤岡町)
株主構成 全農(全国農業協同組合連合会)100%出資
沿革
  • 1945年10月
    • 県農業会、軍用トラックの払下げを受け運輸部を設立。
  • 1951年 8月
    • 「栃木県運輸農業協同組合連合会」設立。
  • 1967年 6月
    • 「関東加工(株)」設立。
  • 1980年 7月
    • 「栃木県くみあい肥料(株)」設立
      翌年7月に操業開始する
  • 1990年 7月
    • 栃木県くみあい肥料(株)が関東加工(株)の資材加工部門を統合し、肥料と資材の複合体制確立
  • 1992年 4月
    • 栃木県運輸農業協同組合連合会の観光事業を(株)農協観光に移管する
  • 1992年 7月
    • 栃木県くみあい肥料(株)から「(株)ジェイエイ栃木グリーン」に社名を変更する
  • 1995年 5月
    • (株)ジェイエイ栃木グリーンが栃木県経済農業協同組合連合会が開設した園芸種苗総合センターの種苗管理作業を受託する
  • 1999年12月
    • 栃木県運輸農業協同組合連合会の子会社として「(株)ジェイエイ栃木運輸」を設立
  • 2000年 3月
    • 栃木県運輸農業協同組合連合会と栃木県経済農業協同組合連合会が合併し、(株)ジェイエイ栃木運輸は栃木県経済農業協同組合連合会の子会社となる
  • 2001年 4月
    • 栃木県経済農業協同組合連合会と全国農業協同組合連合会(JA全農)が合併。(株)ジェイエイ栃木運輸・(株)ジェイエイ栃木グリーンはJA全農の子会社となる。
  • 2006年 4月
    • (株)ジェイエイ栃木運輸と(株)ジェイエイ栃木グリーンが合併し、「(株)JAグリーンとちぎ」がスタートする。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • -
    -年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • -時間
    -年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 11
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 6 1 7
    取得者 4 1 5
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    66.7%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
・新入社員受入研修
・新入社員事業場研修
自己啓発支援制度 制度あり
・通信教育支援 … 講座修了者の受講料を助成する。
・資格試験受験料支援 … 業務に関係する資格取得を希望し、受験する際の受験料を助成する。
メンター制度 制度あり
・新入社員アドバイザー制度 … 試用期間中、配属先の先輩社員をアドバイザーとし、

1.社会人としての基本的な姿勢、法令遵守、
2.会社のルールや規則などの風土、
3.社内で生活する上での施設・書類・備品などの利用法、
4.悩みや困りごとの相談、
5.その他を指導し、社会人、会社人としてスムーズに対処できるよう支援する。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
茨城大学、宇都宮大学、國學院大學、作新学院大学、専修大学、帝京大学、東京農業大学、東洋大学、白鴎大学、弘前大学、山形大学、都留文科大学、獨協大学
<短大・高専・専門学校>
栃木県農業大学校

採用実績(人数)     2021年  2022年  2023年  2024年  2025年(予)
----------------------------------------------------------------------------
大卒   1名    0名    2名    2名    1名
短大卒  1名    1名    1名    0名    0名
採用実績(学部・学科) 農学部、経営学部、経済学部、文学部、教育学部、法学部ほか
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 2 0 2
    2023年 3 0 3
    2022年 0 1 1
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 2 0 100%
    2023年 3 1 66.7%
    2022年 1 1 0%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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