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最終更新日:2025/6/24
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部署名電気設計部
仕事内容鉄道電気設備設計業務
JR西日本や第3セクターの鉄道会社の電気設備設計業務を担当しております。詳しく挙げると、駅改良工事・新駅設置工事・高架化工事・踏切拡幅工事の電気設備設計が主な仕事です。電気設備の中でも特に、各鉄道設備に必要な電源を供給する電力設備や、駅の照明やコンセント等の内線設備の設計を専門としております。
「鉄道」という公共インフラを支える設備設計の仕事は、目に見えて形に残るものだと日々の業務を通じて実感しております。自分が設計した設備が完成しているのをふと外出先で見かけたときは、鉄道を利用してくださるお客様の役に立つことが出来ているのかなと感じ、仕事のモチベーションも上がります。特に駅に関わる工事はお客様が直接変化を感じやすいので、「綺麗になった!」「便利になった!」という声を聞くだけでもこの仕事をやっていて良かったと思います。
当社はフレックスタイム制やテレワークが導入されているので、自分の業務に合わせて勤務の出勤・退勤時間を変更したり自宅で仕事をすることが可能です。部内でも休みを非常に取りやすい雰囲気ですので、自分の業務を計画的に進めることが出来ていれば平日に連休を取得することも出来ます。テレワークの仕事環境も会社の方で積極的に改善を進めているため、会社にいる時よりも同僚や上司とのコミュニケーションは少なくなってしまいますが、作業としては会社と同等程度の勤務を在宅でもすることが出来ます。
入社2~3年目にかけて、広島の某駅改良工事の設計を自分1人でやり遂げたことが一番印象に残っています。普段大きなプロジェクト工事は下請けのビジネスパートナー様の力を借りて進めることが多いですが、まだ新人だった私に勉強のため1人でやってみるように課長に勧められたことで設計業務を1人で全て執り行うこととなりました。JRとの調整から図面の作成、技術計算、積算まで上司にアドバイスは頂きながらも何とか1人でやり遂げたことで、仕事に対しての知識が増えただけでなく、どうすれば相手に上手く状況を説明できるか、どのタイミングで何を考えないといけないのかということも学ぶことが出来たので非常に良い経験をさせて頂いたと感じでいます。設計をJRに納めて以降、現在は工事が随時進んでおりますので、竣功するのが非常に楽しみです!
鉄道電気設備設計という言葉だけでは、黙々とオフィスで作業していることを想像してしまうかもしれませんが、実は業務の半分くらいが様々な関係者にあっちこっちと話を聞きまわって調整する仕事です。仕事を頂いている顧客からの要望や問題点を聞き出して解決することも、社内で同じプロジェクトの建築や土木の担当者と調整するのも仕事です。電気についての知識が豊富で資格も取得していることに越したことはありませんが、それだけでなく色々な人と分け隔てなく話が出来るコミュニケーション能力に自信のある方には是非入社して頂きたいです!