最終更新日:2026/2/21

社会福祉法人かりがね福祉会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 幼稚園・保育園
  • 教育
  • サービス(その他)
  • 芸術関連

基本情報

本社
長野県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

自分の成長と共に、利用者様や地域のためにできることが増えていきます。

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多彩な事業所とサービスも魅力です!

長野県上田市内の9ヶ所の事業所で、障がい福祉サービスを中心とした社会福祉事業を展開する「かりがね福祉会」。職員たちは資格取得や各種の研修を通じ、運営面でも力を発揮するキャリアアップを図っています。

(写真左から)
★和久井翔太さん/ミライエ/2012年入職
専門学校で保育を学び、新卒で入職。いくつかの事業所を経験し、2022年から児童発達支援管理責任者に就任。人材育成の面でも中心的な役割を期待されている。
★松川美由樹さん/ライフステージかりがね/2014年入職
学生時代に社会福祉士課程と精神保健福祉士課程を学び、新卒で入職。2022年にサービス管理責任者を任されるとともに、実習受入体制の構築にもチャレンジしている。

法人の理念を実践することで、着実に成長。次は人材育成で力を発揮します。

もともと私は保育を学んでいたのですが、ライフステージかりがねで施設実習を行ったことで、福祉の世界に興味を持つようになりました。若いスタッフも多く、毎日がすごく楽しくて、やりがいを感じたのです。そして当法人でアルバイトをするようになり、入職へと至りました。
1年目はライフステージかりがねで、高齢者の方や車椅子の方の支援からスタート。最初は会話が困難な方とのコミュケーションに苦心しましたが、表情や目の動きなどで気持ちを察しようと努めていました。
そして1年後に在宅支援センターえ~るへ異動。最初の2年間はグループホーム入居者の方の支援を担当し、その後は行動援護や移動支援などの在宅の方への支援に数年間携わりました。

私のように、入職から1年で異動になるのはレアなケース。私自身も想定外であったものの、理事長から直接「学んで来なさい」と言われたことが発奮材料になりました。行動障がいの方への支援の受け皿が全国的にも少なく、長野県や上田市でも課題となっています。そこに携わることは、今後の仕事に役立つと思ったのです。
そして在宅支援センターで主任のポストに就き、2022年の4月に小学生を基本とした放課後等デイサービスを行うミライエに移った時点で、児童発達支援管理責任者に任命されました。
この役職は経験年数や勤務実績をベースに、研修を受講することで就くことができます。もちろん、そのためには利用者様の成長段階を見通す支援力、後輩に指導するスキル等も求められます。

今は日々の業務に加え、責任者として個別支援計画の作成、保護者の方の支援も行う毎日です。また昨年からは、主任クラスのメンバー9名で委員会をつくり、人材育成の担当にもなりました。
コンサルタントの力も借りつつ、各スタッフの人間性、主体性を養うとともに、法人理念を体現できるスタッフの育成、およびキャリアパス制度づくりに励んでいます。まずは新入職員、中堅、管理職、それぞれに向けた研修内容を固めていくつもりです。
生活支援員の頃は、利用者様とたくさん関わり、新しい発見や学びを得られることに喜びを感じていました。一方、今は若手スタッフの成長を見守ることも、大きなやりがいです。
今後は、さらに上のポストもめざし、自己研鑽に努めていこうと考えています(和久井さん)。

私が大切にしてきた思い

最初の頃は学ぶことが多く、利用者様からも積極的に教えていただこうと思っていました。今は基本を忘れず、さらに人間性を磨こうと努めています(和久井さん)。

できることを増やす意識で仕事に臨み、今は実習生の受入にも挑んでいます。

私は高校生の時にボランティアの経験があり、福祉の世界に興味を持ちました。出身は新潟ですが、大学が上田だったこと、また学生時代に聴覚障がいの友人がいて、その際に身に付けた手話のスキルが生かせそうな事業所を探す中で出会ったのが当法人でした。実際、今もケア会議などの場で、手話を使った簡単な通訳などをさせてもらっています。
そして入職後は、ライフステージかりがね一筋で働いてきました。この事業所では18歳から80歳超の利用者様に対し、入所支援と日中支援を組み合わせたサービスを提供しています。

新人時代は、仕事を覚えるのに精一杯だった思い出があります。それでも相談しやすい環境でしたし、同期と振り返りをしたり、社会福祉士などの職能団体に入り、そこで経験豊富な方から教えてもらうことで仕事を覚えていきました。
ちなみに私は、大学卒業時に社会福祉士の資格を取りましたが、当法人では入職後に取得することも可能。それにより次のステップへも進みやすくなります。
そうした中、私自身は2022年4月にサービス管理責任者に着任し、現在はご家族の方に対して個別支援計画の作成を行うほか、実施後の見直し、変更等の業務を行っています。このポストに就く3年ほど前に、法人の方から長野県の相談支援専門員協会での研修を勧められ、そこで実務に必要なスキルを習得した上で、着任させてもらった形です。

サービス管理責任者の活動と並行して、実習受入体制の構築にもチャレンジしています。2024年度より社会福祉士・精神保健福祉士のカリキュラムが変更となるため、それに向けて5名のメンバーで委員会を設置。今は養成校などと連絡を取りつつ、実習計画のプログラムをつくっている段階です。
生活支援員としてがんばっていた頃は、利用者様を笑顔にすることに喜びを感じていたものですが、年次とともにできることが増えると、さらに意欲や新たな楽しみが芽生える仕事だなと実感しています。例えば後輩や実習生を指導するだけでも、自分自身の振り返りにつながり、毎日ひとつずつ成長できるものです。
今後は、法人内の他の事業所でも仕事をしてみたいという希望を持っています。それと聴覚障がいの方の支援のスペシャリストになるのも夢。通訳の機会も、もっと増やしていければと考えています(松川さん)。

私が大切にしてきた思い

教える側として、学生や後輩のお手本になれるよう努めています。仕事に関しては、毎日これだけはやると決め、達成できたら自分にご褒美をと考えています(松川さん)。

私が大切にしてきた思い

多種多様な事業所で、若手からベテランまでが活躍している。連携体制も抜群。上田市内の中でも、真田町という、自然豊かなエリアにある点も魅力の1つだ。

企業研究のポイント

福祉の世界と言っても、利用者様の年齢や障がいの違いなどもあり、スタッフとしてするべきことも、やりがいも異なります。
例えば児童に関しては、大人との関わり方を伝えたり、成長へのアプローチができる点が魅力。一方、成人の方にはより充実した生活をしていくためのサポートを行います。どちらも人生を支えるという点では、使命感のある仕事です。
支援の形態も入所や通所、訪問系のサービスなど、各法人・事業所によって変わってきます。ただ、そうした活動以上に、企業研究の段階で着目していただきたいのは、各企業や法人が掲げる理念や行動指針です。それを知ることで、あなたの考えや思いにマッチする環境かどうかが見えてくるでしょう。

働く環境を知る上では、職場体験に参加することもお勧めです。当法人でも対面による1day仕事体験を、年間を通して実施しています。最初に面談で希望等をお聞きし、それに合った事業所を見ていただきます。2日間に延長することも可能です。
当法人では応援体制など、スタッフ間の交流も大切にしています。そうした面も体感していただければと思っています。
後は学校生活で人間性や主体性、最低限の社会人マナーを身に付けるようにしましょう。実際、人と接することが好きだったり、スポーツで培ったチーム力を生かして活躍している職員も少なくありません。

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「毎年、10名ほどの学生が仕事体験に参加します。どこもオープンな雰囲気の事業所なので、質問や相談には先輩たちが気さくに答えてくれます」と和久井さんと松川さん。

マイナビ編集部から

利用者様の食事や入浴、排泄の介助を始めとする生活支援員の仕事は理解できても、“その後のキャリアはどうなんだろう”と考える学生の方も多いはずだ。その意味では、今回の和久井さんと松川さんのお話は、企業研究を進める上で良い参考になったのではないだろうか。
何より、かりがね福祉会には多くの事業所がある。その中にはアート活動に力を入れている事業所、作業をメインとしている事業所、児童の支援が中心、もしくは行動障がいの方へのマンツーマン対応が中心の事業所など、それぞれが特徴を持っている。当然、求められる知識や技術も異なり、基本となる人間性と相まって適材適所の活躍ができる。その点も大きな魅力と言えるだろう。

人材育成に関しても、「知識や技術は仕事を通じて学べます。それよりも当法人ではクレド(行動指針)を大切にしています。最近ではコンサルタントの方に傾聴や挨拶など10項目のアクションシートを作ってもらい、それとクレドを合わせたものにしようと取り組んでいます」とは和久井さんの言葉。事業所によっては変則のシフト制勤務もあるものの、休日はしっかり取れ、有休も1時間単位からの取得が可能。産休・育休の実績も豊富で、時短勤務の他、子どもが病気になれば、みんなでサポートし合う環境とのこと。また他の法人と共同で運営する企業内保育所も有しており、みんなが働きやすい職場づくりを目指している。

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本部を始め、すべての事業所が上田市真田町にあり、まさに「together with this town この町と一緒に」を実践できる環境だ。当然、事業所間の連携も取りやすい。

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