最終更新日:2026/2/12

ハイモ(株)

  • 正社員

業種

  • 化学
  • 環境・リサイクル
  • 薬品
  • 商社(薬品・化粧品)
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

意欲的に働ける環境のもと、お客様対応や新製品開発・生産管理それぞれに力を発揮!

  • 化学系 専攻の先輩

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成長著しい、若手3名の精鋭にインタビュー

排水処理に使用される高分子凝集剤をはじめ、化学薬品の製造開発により環境保全に貢献し続けているハイモ。若手社員はどんな仕事を通し、どのようなやりがいを感じているのか。社風や目標を含めて聞いてみた。

◆上原 輝也さん(写真左)
営業本部 東京水処理薬品部/2023年入社/理学部化学科卒
◆葛原 華音さん(写真中央)
技術本部 湘南研究センター 製品開発グループ/2023年入社/創造システム工学専攻生物資源工学コース卒
◆譲原 良介さん(写真右)
技術本部 生産管理部 生産・技術グループ/2024年入社/海洋生命科学研究科 海洋生命科学専攻修了

【上原さん】対話力を発揮し、環境保全に貢献できる営業職を志望。長い目で成長できる会社を実感

大学では化学と光工学との複合的研究をしていたのですが、いざ就職先を考えたときに環境保全への貢献性が高いハイモに目が留まりました。化学の基礎知識を活かしつつ排水処理に不可欠な製品提供によって環境問題に貢献できること、理系出身ながら人との対話力を活かして営業職での活躍が可能な点も魅力に感じて志望しました。

入社後は研修を経て、1年目前半は資料作成などを通して製品知識を深めました。後半は上司と一緒にお客様を訪問してご要望のヒアリングや商談、簡単なデモンストレーションを含めて提案の仕方を学びました。お客様の現状をお伺いして問題点を抽出、研究センターや工場にフィードバックし、製品を改良して提供することも。お客様の懐に入って長い関係性を構築していく営業が基本で、1年目はそれを先輩から学んだ形です。

2年目からは、下水処理施設やメーカーなど担当企業を持ち、アポイントを取った上で対面営業に努めています。当社を代表する高分子凝集剤「ハイモロック」を中心に、今では1人で戦略を練って社用車でお客様先へ出張に行く機会も増加。お客様とのやりとりで苦労することもありますが、先輩や代理店と相談の上で、より良い提案ができたとき、自分が思い描いたストーリー通りに商談が進んで契約に至り、納品後にお客様満足を引き出せたと感じたときは、最高の喜びです。

環境問題が深刻化する中で排水処理をきちんと行なう責任が各社にあり、そのためにもハイモはお客様のパートナーとして常に頼りにされる存在。付加価値の高い製品やソリューションの提供によって、まだまだ幅広い業界の課題や期待に応えられると感じています。また、お客様との窓口になることを自覚し、研究センターや各工場と連携しての情報発信、各部署をつなぐ進捗管理も大切にしています。製品の提供後に工場の排水処理現場を見せていただくことも多く、アフターフォローをしっかりすることで幅広いお客様と信頼関係を構築していくことが、今後の目標です。それによって、大きな成果を出せる営業に成長していけたらと思います。

当社の魅力はここ&プロフィールも紹介

「当社は営業の場合、入社後半年から1年は研修期間として先輩に学びながらの成長が可能。長いスタンスでお客様との関係も構築できます」と上原さん。趣味はサイクリング

【葛原さん】電気泳動ゲルの研究を軸に、社内プロジェクトに参加。新規事業創出へアイデアを出せる環境

学生時代は生物資源工学を専攻しバイオ系を学んだ私ですが、環境問題には興味があったので「水環境を守ること」に貢献できる当社を志望。決め手となったのは、インターンシップに参加した際に、ウーロン茶から茶色の成分を分離する技術を示していただけたときです。「これはすごい! こんな技術力を使って汚れた水の浄化に貢献してみたい」と好奇心がくすぐられました。また、人事の皆さんの人当たりが良く、いろいろな質問に丁寧に答えてくれ、楽しく働ける雰囲気を実感したことも大きかったですね。

入社後は湘南研究センターで、研究職として製品開発に取り組んでいます。主要テーマは「電気泳動ゲル」で、これは医療やバイオ系の研究でタンパク質・核酸の分析用品として利用されているゲル状の物質。上司と二人三脚でいかに従来になかった機能を持たせられるかを考え、試行錯誤を重ねています。当社の中ではニッチな取り組みながら、生化学分野への応用という面で可能性を感じることができる仕事です。

特徴的なのは、お客様と一緒になって研究に取り組める点。例えばお客様の「こういう性能がほしい」を受け止め、それを実現するにはどんな実験をすればいいのかを共に考え、実験と検証を繰り返します。約1か月単位で成果を出すためにプレッシャーはありますが、経験豊富な先輩に何でも質問できますし、お客様から過去のデータをいただける点もとても参考になります。お客様の要望にお応えできるような成果がでたとき、大きなやりがいを感じます。

一方、社内プロジェクトである新規事業創出チーム4名のうちの一員でもあり、週に1回ペースで行われるミーティングにも参加し、先輩・上司とも意見を交換しています。最近は一つ下の後輩も加わり、若い力や斬新なアイデアを結集することで新たな製品開発に活かせる点が大きな励みです。電気泳動ゲルの用途拡大と、併せて新製品開発にもどんどんチャレンジし、将来的に当社の事業拡大に貢献していけたら嬉しいですね。

当社の魅力はここ&プロフィールも紹介

「当社は手を挙げれば、新規開発プロジェクトなどに参加することが十分に可能。若い発想力やチャレンジ精神が活かせます」と葛原さん。趣味は謎解きで、休日は各地に赴く。

【譲原さん】生産技術でラボ実験から工程と品質の改良に貢献。先輩に学びトラブル対応ができる存在へ

小さい頃から海などの自然が好きで大学でも海洋生命科学を専攻していました。水溶性ポリマーを主とした製品製造によって排水を浄化するという事業は、まさに川や海を守ることにつながると感じ、“ここで環境を守る仕事がしたい”とハイモを志望しました。当社の代表製品「ハイモロック」をはじめ、高分子凝集剤の製造技術全般を管轄している生産管理部に勤務しています。生産管理部のある神奈川工場は、各地の3工場を含めてすべての製造技術に関わり、全体の司令塔的な役割も果たす中核的な工場です。人との距離感も程よく、報告・連絡・相談もしやすい環境を実感。良き先輩方の指導のもと、高品質と安定的な生産を目的に、製造工程の管理や保守点検、品質管理に努めています。

生産技術というと各工程に張り付いて機械の状況を監視するようなイメージですが、ハイモの生産技術にとっては、各種製品の反応監視、重合反応の制御がポイントになります。化合物が適正に反応しているのかを観察し、製品に至るまでの処方の改善・改良がミッション。そのため普段はラボ試験として、実験・検証を積み重ねる業務が大半を占めます。研究開発にも近い仕事ができる点で仕事は面白く、大学の研究で培ったPDCAサイクルの実践経験も活かせています。工程を改良・改善することでコスト削減や効率化につながった、という結果が出たときが大きなやりがいです。

工場の稼働を安定化させるうえで、大切なのが迅速かつ的確なトラブル対応です。特に化学的なトラブルの場合は、今何が起きているのか原因を分析したうえで対応しなければならず、製品や工程の知識に加えて経験も欠かせません。最低でも4~5年の経験がなければ難しく、今は経験豊富な先輩に原因究明や迅速な対処の仕方を学んでいるところです。

今後は先輩方のように現場の知見をもっと増やし、製品に応じた品質管理からトラブル対応策を提案できるようになることが大きな目標。将来的に一人前の生産技術者として生産性の向上と効率化を推し進め、CO2削減にも貢献できる存在に成長していけたらと思います。

当社の魅力はここ&プロフィールも紹介

「当社はリフレッシュ奨励金があり、旅行やスポーツなどの費用補助をしてくれる点で社員思いを感じます」と譲原さん。学生時代はサッカー部で対話力を磨き、仲間をリード。

企業研究のポイント

企業研究を行う前に、まず自己分析をしっかりすることをお勧めします。自分はどんな性格で何に興味があるのか、どんなタイプの仕事がマッチしているのか、過去の経験など思い返して、自分の内面をまず深く掘り下げてみましょう。

例えば、人との対話が好きなら営業やサービス職が、一つのことに集中的に取り組む資質があるなら研究開発や技術職などが候補に出てくるはず。好奇心が湧く業界業種があれば、できるだけ企業見学やインターンシップなどに参加することで自分と企業のリアルなマッチングが図れると思います。

また、やりたい仕事や業務内容より、企業研究の軸を社風や人間関係に置く人もいるでしょう。その場合は、会社訪問などで、先輩社員と話してみたり、会社や研究室・工場などを見たりすることで、リアルな社風を感じ取ってみてください。教育研修や福利厚生の充実さも要チェックポイントです。多角的に業界や会社を調べることが、悔いのない選択につながるでしょう。

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それぞれ部署は異なるが、人と自然の調和する一歩先の社会へ貢献しようという姿勢は共通。福利厚生が充実しオン・オフ両方を充実できるのも、日々の励みになっている。

マイナビ編集部から

ハイモ(株)は水溶性ポリマーを使った水処理用の高分子凝集剤を中心に、水処理技術で幅広いお客様の要望に応え続けてきた会社だ。社名には、高く優れた(ハイ)な技術によって、より多く(モア)のお客様の信頼に応える意味合いも含まれている。その名の通りニッチな分野ながら、下水や工場排水の処理、製紙工程の効率化にはなくてならない役割を果たしており、主力製品「ハイモロック」は業界内に広く知れ渡っている。また高分子凝集剤の技術を応用した薬剤は建設や土木、さらに生化学の分野でも使われるなど応用範囲を広げるとともに、近年新規事業の創出にも力を注いでいる。

同社は新卒採用を継続的に進めていることから若手社員も増加傾向で、どの部署にも近い年次の先輩がいることは心強いだろう。実際、今回登場の3名の社員からも、先輩と良き連携が取れる穏やかで風通しのよい社風が感じられた。同時にその環境に甘えることなく、入社数年で新しいお客様との出会いや、最新の技術開発に向けて積極的に動く姿勢が頼もしく感じられた。これがやりたいと手を挙げれば、挑戦できるチャンスが豊富なのも同社の特徴。営業職はグローバルな視野や語学力を海外への拡販に活かすことができ技術職は化学の素養をもとに新製品を開発できる点も大きなやりがいとなっている。

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近年は新卒採用の継続により、若手社員が増加傾向にある当社。若い力を活かして新事業創出や海外展開などにも力を入れており、安定感の上に挑戦心が活きる風土がある。

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