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最終更新日:2025/2/3
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2024年度の年平均有給休暇取得日数は13日と多く、休暇を取りやすい環境です。
「磨きシャフト」と呼ばれる素材を加工・供給しており、顧客から高い評価を得ています。
1935年の創業以来、時代が求める製品には必ず使用されており、日本経済を長く支えてきました。
「自分が作ったものをお客さまが喜んでくださり、次も欲しいと言っていただけることは非常にうれしいことです」と話す木ノ本社長も自社の技術力を受け継ぐ一人。
★木ノ本伸線って、どんな会社?当社は「磨きシャフト」と呼ばれる自動車や機械の部品を作るための素材を、お客さまの使いやすい形に加工して供給している会社です。身近なものではプリンタやファックス、コピー機などの駆動軸。また、ネジ回しや六角レンチなどの工具も、私たちが提供した素材をお客さまが仕上げ加工したうえで市場に出回っています。1935年の創業以来、時代が求める製品には必ずといっていいほど使用され、日本経済を長く支えてきました。当社の強みは、技術力。「まずやろう!」「できないものはない!」という理念を貫き、ものづくりに取り組んできた結果、現在では、お客さまから「木ノ本伸線さんにできへんかったら、もうどうしようもない」と言われるほどに。「お客さまを笑顔にしたい」これが、私たちの一番のモチベーションです。特に、鉄よりも加工性に優れ、コストダウンにも貢献する特殊鋼を原材料に使い始めてからは、より精度の高い製品を生み出してきました。例えば、豊かな階調を実現するために、かつてない精度を要求された家庭用カラープリンタの駆動軸用シャフトは、同業他社と競うなか、最終的にお客さまが求める製品を供給できたのは当社だけでした。★今、木ノ本伸線が面白い理由は?「これは木ノ本伸線さんでもできないよね」というお客さまの言葉から始まった、マグネシウム合金を原材料とする製品の開発に成功し、現在は新しくマグネシウム事業を立ち上げました。マグネシウムはアルミニウムよりも軽く、強度や剛性も優れた金属。産業界から注目されるようになってから100年ほど経った今でも、加工のために必要な溶接技術はまだ開発されていません。そこで当社は、これまでシャフトで培ってきた技術を生かし、マグネシウム合金溶接棒とワイヤの開発に成功。マグネシウム合金を線材にできたのは、世界でも初めてのこと。産業界にとって基礎的な技術なので、どの業種でも使用でき、新しい日本の産業の柱を作っていける可能性があります。この新しい技術に限らず、これからも開発型企業として、お客さまが求めるものを作り上げ、提供できる企業でありたいと思っています。中小企業なので、開発の準備から打ち合わせ、完成まですべてに関わることができて、その分だけ「やった!」という大きな実感が得られるのが、何よりの面白さです。(代表取締役 木ノ本 裕)
経済産業省が発表する、モノ作りを通じ地域経済に貢献・社会的課題に対応して新規分野を開拓している企業に贈られる「元気なモノ作り中小企業300社」に選ばれています。
<大学院> 関西大学、長岡技術科学大学、立命館大学 <大学> 大阪大学、大阪経済大学、近畿大学、中央大学、帝塚山大学、羽衣国際大学、法政大学、追手門学院大学、青山学院大学 <短大・高専・専門学校> 大阪工業技術専門学校、大阪成蹊短期大学