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最終更新日:2025/6/1
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部署名薬剤科
勤務地福島県
仕事内容病院薬剤師
始業1日の業務は朝礼から始まります。朝礼では共有事項の確認などを行います。午前中は調剤、内服・注射薬の監査、TPNのミキシング、病棟補助がメインの業務となります。監査業務以外は当番制です。空いている時間は服薬指導に充てることが多いです。
昼休憩
昼休憩終了後はまず清掃を行います。患者さんが使用する薬を扱う場所であるため、清潔な状態を保つことは重要です。午後は調剤、服薬指導が主な業務です。その他委員会やカンファレンスも午後に行われることが多いです。
終業基本的には17時終業です。週に1回、当番制で1時間の残業があります。私は服薬指導の記録作成や、カンファレンスの下調べ、調剤等を行ってます。分包機を掃除し鍵の施錠を確認し業務は終了となります。
調剤、監査(内服・注射薬)、ミキシング(TPN、抗がん剤)、病棟薬剤師の補助業務、服薬指導、褥瘡ラウンド・委員会への参加が主な業務です。患者さんは様々な理由で入院されます。調剤・監査業務をしていると、薬剤の処方意図を考察することから枝分かれして、基本的な治療方法、代表的な検査所見、検査画像など、薬学の分野以外の領域に触れる機会が多くなります。学校で学んだことは入門編の基礎で、現場で活用するにはより深い知識が必要であり、日々勉強が必要だと感じています。服薬指導は現在月40件を目標に行っています。私が主に整形外科・内科の患者さんを中心に担当させてもらっています。同じ疾患でも、患者さんの状態に合わせて治療に使用する薬剤が異なる場合が多々あり、特に腎機能に影響を受ける薬剤の場合が注意が必要です。入院される患者層として高齢の方が多い為、薬剤が過剰となっていないか、別の薬剤への変更が必要ではないか、など確認が必要です。
整形外科に入院された患者さんの多くは入院、手術、その後のリハビリまで携わることが出来ます。入院直後に「足が痛くてどうしようもないんです。」と訴えていた患者さんが、「もう歩けるんです、お世話になりました。」と元気な姿で帰るのを見届けると、ホッとする気持ちと共にやりがいを感じます。服薬指導の際にちょっとした日常の話をされる患者さんも多くいて、退院指導の薬歴を作成している時にふと思いだすことがあります。様々な患者さんと多く携わることが出来、その患者さんの力となることができるのが病院薬剤師のやりがいではないかと思います。