最終更新日:2026/3/18

エプソン販売(株)【セイコーエプソングループ】

  • 正社員

業種

  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 商社(文具・事務用品・日用品)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

すべてを顧客視点で考え、高性能技術をサービスとして届けていく。

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強みは社員たちの人間力。顧客に寄り添い、真の価値提供を目指す

セイコーエプソングループの国内販売会社として、グループの製品全般のマーケティング・販売・サポートを手がけるエプソン販売。キャリアの異なる3名の社員に、仕事のやりがいについて伺いました。

◆原嶋 貴宏さん(写真右)
首都圏パートナー営業三課・シニアスタッフ
2014年入社

◆松本 菜月さん(写真中)
首都圏パートナー営業五課
2022年入社

◆古川 堅梧さん(写真左)
セールスエンジニア部(MC)
2024年入社

先生や子どもたちに貢献できる喜びを糧に、文教分野での専門性を磨く/原嶋さん

入社後まず岡山の拠点で営業経験を積みました。早いうちから製造・医療など幅広い業種のお客様に対し、多様な商材を提案するチャレンジができ、特にやりがいを感じたのが、教育現場への提案を行う文教系の仕事です。現場の先生たちの役に立てる手応えが大きく、この分野での専門性を磨きたいという意思を伝え、8年目から首都圏営業部へ。以降は23区内の小中学校中心に、教育委員会や私立学校への提案を行っています。

製品は全国規模の販売代理店を通じて導入いただくため、普段は代理店の方々とのオンライン商談が中心です。「教育委員会でシステムの入れ替えがある」といった情報を把握して、どのようにお役立てるかを考え、一緒に提案内容を固めていきます。1案件で億単位になる取引もあり、スケール感のある仕事ができ、1年以上を要する長期の提案が中心です。

学習資料や配布物など印刷物が多い学校現場では、夕方になると複合機の前で渋滞が起きることもあると聞きますが、当社の高速インクジェット複合機は1分で100枚を印刷できるため、印刷時間を1割以下にできることもあり、先生方に大変重宝いただいています。デジタル端末の活用が進む中では、教育現場に特化した書き込み機能を持つ大型プロジェクターなどもニーズをいただいていますね。

性能だけでなく、アフターフォローの手厚さも当社の強みです。製品導入後は教育委員会様と直接コンタクトを取る営業チームやカスタマーサポートが製品利用に伴走しており、教育現場のお困りごとに寄り添います。そうしてつながり続けているからこそ、いざというときに現場の課題に的確に応える提案ができるのです。基本印刷枚数までカラー印刷を気兼ねなくできて、消耗品費や保守費用込みの『アカデミックプラン』も現場のニーズから生まれたものです。

教育現場がより良くなれば、子供たちが学びやすい環境になり、ひいてはそれが社会の更なる成長へつながっていく。そうした笑顔の輪を広げていくことが、私の普遍的な目標です。お客様から感謝いただける仕事ができれば、後から数字はついてくると実感しています。直近では、学校の光熱費削減に貢献できる省電力製品の提案を進めており、eco検定などで新たな知識習得に励んでいます。今後はマネジメントの立場を目指しながら、当社にしか出来ない『文教×環境』分野の掛け合わせでの価値提案に挑戦していきたいです。

先輩社員の横顔

学生時代はバックパッカーだった原嶋さん。現在は育児に奮闘中。「毎朝、保育園送迎を担えているのは、在宅勤務や直行直帰が効率的にできる柔軟な勤務体制のおかげです」

相手の立場に立って考える視点を大切に、お客様各社との関係を築く/松本さん

私は入社以来、大手の販売代理店に対する営業活動全般を担っています。所属する課は社内でも扱う製品のカテゴリーが広く、お客様の業種も多様なため、いろいろな人や商品に触れられるのが特徴です。新人時代は3年間、見積作成や納品調整業務をしながら、取引先や製品についての知識を深めました。
今年度からは内勤業務と並行して、社外への訪問活動をスタート。週に一度は販売代理店にも常駐し、顔や名前を覚えていただいている最中です。少しずつ台数の多い案件を任せていただけるようになってきたことや、ファーストフードチェーンや大型スーパーの事務所など、身近な場所で使われる製品を扱えていることがやりがいにつながっています。

当社の強みは、品質に対するこだわりとサービス面の手厚さにあると理解しています。たとえばエプソンダイレクトのPCは国内生産をしており、何百もの厳しい試験をクリアしたものだけを流通に載せています。トラブルや修理対応のスピード感でも好評をいただいています。アフターサービスの部署もありますが、製品の不具合やトラブルが発生した際には、私たち営業宛にご連絡をいただくこともあり、その際は状況を整理し、いくつか対処法を考えて上司に相談してから、迅速に対応するようにしています。お客様のビジネスに支障をきたさないよう復旧や修理の目処は正確に伝え、誠実に対応することを心がけています。

この4年間で一番鍛えられたのは、対人力です。電話やメールのみでやり取りをしているお客様も大勢いますが、人と関わる機会はとても多い仕事です。私は学生時代に1年間の交換留学を経験したのですが、文化や価値観の異なる国で暮らし、相手の立場に立って考える姿勢が身に付いたことは、仕事でも役立っている実感があります。これからも積極的に外に出て取引先との関係を築き、提案機会を増やしていくことが目標です。

今年度は新入社員のOJTも担当しているほか、全国各地の現場見学の機会も多くいただいています。乾式オフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)」を使って卒業証書を作成している様子を見られたことや、地元・福島のショールーム「彩会ノ蔵(さいかいのくら)」を活用する地元の方々の様子を知れたことは、特に印象に残っていますね。現場で得てきた情報は部内にも共有し、自社製品の理解を深める一助となるようにしています。

先輩社員の横顔

入籍したばかりだという松本さんの目標は、家庭との両立。「ライフステージの変化に応じた精度が手厚く整っている会社なので、安心して働き続けられると感じています」

製品への信頼を育む役割として、お客様に納得いただける説明やサービスを提供したい/古川さん

就職活動では成長環境に身を置けることを重視し、いろいろな業種を検討した結果、当社への入社を決めました。セールスエンジニアに就いたのは、研修中に声をかけてもらったからです。文系出身で工学的な知識は全くなかったものの、技術的な情報をわかりやすくお客様に伝える職種であり、論文作成などで培った分析の視点や言語化のスキルを活かせると感じたことからチャレンジを決めました。

私が所属するMC課は、一案件につき1千台といった大型案件を専門で扱うチームです。製品導入に際して「念の為こうやっておきましょう」といった予防的な技術サポートを行っているほか、正常稼働しないトラブル事象が発生した際に状況を分析し、最短で復旧できる対処法を考えたり、お客様にご理解いただくための資料作成や説明をしたりする役割です。

トラブル対応といっても、製品設計の不具合等に遡って対処するわけではなく、あくまでサポートに動く部隊。きちんとした対応をすれば「ここまでやってくれるなんて」とお客様から御礼の言葉をいただくことも。お客様の業務への影響度を小さくできるか、納得いただける説明ができるかどうかは、会社全体の信用度にも関わってくることで、責任の大きなポジションだとは思いますが、だからこそのやりがいを感じています。

配属後しばらくは自分の手を動かしながら組み立て作業を続け、製品の理解に励みました。先輩たちに丁寧に教えていただける環境で、不具合や修理のさまざまなパターンを理解できたように思います。1年目の終わりからは案件のサブ担当として、資料作成にも関わるように。お客様に直接見せる情報を扱うなかで、「相手の目線に立ったときにどう感じるか」を突き詰めて考える視点が磨かれている実感があります。

セールスエンジニアは営業より一歩引いて俯瞰的に事象を見ている立場です。分析や解析をして最適解を導くのが好きなので、お客様に「よく分かったよ」と納得いただける瞬間の手応えはとても大きいです。自分なりにこの仕事への適性を感じていますが、先輩たちに比べるとまだまだ「お客様目線で何ができるか」を考える発想力が足りていない自覚があります。

経験豊富な先輩たちに安心して背中を守っていただきながらチャレンジできる職場なので、引き続きいろいろな経験を積み、まずは案件の主担当を任せてもらえるようになることが目標です。

先輩社員の横顔

大学院では日本史を研究し、現在も研究室のフィールドワークを手伝っている古川さん。「全国各地に足を運ぶ機会があるので、旅行がてら休日のリフレッシュになっています」

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 原嶋さんが感じる職場の雰囲気
  • 松本さんが感じる職場の雰囲気
  • 古川さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

学生の皆さんにまず知っていただきたいのは、当社が、職種を問わず「人と接する仕事」に携わる機会が豊富にある会社であるということです。社外との関わりが多いだけでなく、チームで成し遂げる案件や業務が大半のため、「人と関わるのが好きで、チームワークを大切にしながら働きたい人」とマッチ度が高い環境だと思います。

エプソン販売のDNAは、失敗を恐れない姿勢。新しいことにチャレンジしたい人にとっても、そのチャンスを得やすい会社です。その一環として、昨年から社内全員が応募できるビジネスアイデアコンテスト“Bright Up!” がスタートしました。全社から340名が有志のチームで参加し、260件のビジネスアイデアが寄せられています。若手社員からの応募も多数あり、優秀賞を獲得したアイデアについては、実際に新規事業としての検討を進めていく予定です。

数多くのアイデアが飛び出したのは、社員たちが日々お客様と接する中でヒントを得て「もっとこんなサービスがあったら良いのでは?」ということを常々考えているからだと理解しています。

本コンテスト以外にも、社内では部署横断的なプロジェクトがさまざまに動いており、「アイデアを活かす柔軟性」や「自分の頭で考える創造力」そして「実現に向けての粘り強さ」を発揮できる人にとっては、とても面白い会社だと思います。
(採用担当)

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事業の閃きを生むには、世の中の変化を自分事として捉える視点が不可欠。日々の発想を基に、エプソンが誇る技術を駆使しながら、社員たちは顧客価値の創出に挑戦している。

マイナビ編集部から

今回の取材を通じて、まず驚いたのは案件のスケール感だ。取材対象者全員が、数千台や億単位という規模の案件に関わっており、誰もが知るような小売企業や官公庁、教育委員会などのエンドユーザーに、製品やサービスを通じて大きなインパクトを与えられる醍醐味を語っていた。

さまざまな次世代型の事業に取り組んでいることも新たな発見だった。環境性能の極めて高いOA機器やデジタル捺染機、産業用ロボット、センシングデバイスなど、いずれも高度な技術が光るものばかり。技術先行ではなく、顧客の課題解決に役立つものやサービスを作り上げていることも印象的で、販売の最前線にいる同社の社員たちの役割は、グループ内においても非常に大きいことが理解できた。

2026年1月には、新宿本社に共創型のショールーム「Epson XaILab」(エプソンサイラボ)がオープン。業種別に同社が提供できる価値を、直感的にイメージできる映像体験として伝えていたり、環境配慮対応・生産性向上・地域活性化などの課題別に同社が提供している製品やソリューションの展示があったりと、顧客の課題解決のヒントを提供するためのソリューションセンターとしての役割を担う施設だ。普段は法人企業のみが来訪できる場所だが、インターンシップの参加者は入場可能とのこと。これからの同社が未来に向け、どのような価値を提供しようとしているのか、ぜひ自身の目で確かめてみてほしい。

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本社にあるエプソンサイラボのネーミングは「体験・革新・彩」といった言葉に由来。その名の通り、ビジネスや暮らしに彩りを与える非日常の体験ができるラボとなっている。

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