最終更新日:2025/6/13

(株)シンエイライフ

業種

  • 建設
  • 住宅(リフォーム)
  • 不動産
  • 建築設計
  • 住宅

基本情報

本社
愛知県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

自由を重んじる職場には、自主性を育みながら成長を後押しする制度が充実!

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社長と社員の距離の近さも自慢です。

企業理念に「明るく生き生きできる社会をつくる」を掲げ、社員たちが働きやすい環境を整備する「(株)シンエイライフ」。今回は、ベテラン社員と若手社員に自慢の制度や社風について語っていただきました。

写真左から
●高取 龍一さん(本社 建築事業部 積算企画部 部長/2022年中途入社)
建設DXの豊富な知識を活かして、働き方改革に貢献!
●川嶋 広貴さん(本社 営業部 課長/2011年新卒入社)
記念すべき新卒入社第一号!幹部として幅広く活躍する。
●伊藤 大起さん(三河支店 建築部/2022年新卒入社)
先輩のもとで経験を積み、1級建築施工管理技士の資格をめざす。

若手にもBIM(ビム)のスキルを広めて、より質の高い現場を実現したい。

社員80名ほどの当社は、社員同士はもちろん役員との距離が近いのが魅力です。社員と同じフロアにデスクを並べる役員とは普段から話す機会が多く、仕事終わりに「食事に行こう!」と誘われることも珍しくありません。飲み会の席では、役員にツッコミをいれる社員もいるほど。
その中で誰もが自由に伸び伸びと活躍できるのは、頑張りを正当に評価してくれる環境が整っているからです。半年ごとに実施される面談はもちろん、仕事や食事のシーンもちゃんと見てくれる。そんな安心感のもとで、社員たちは存分に力を発揮。私自身38歳の若さで部長として当社に迎え入れてもらえたのも、実力や頑張りをきちんと認めてくれる環境のおかげだと感じています。最近では若手が早いうちから新築案件に携わったり、難しい積算業務に積極的に取り組んだりと、効果の広がりを感じています。

現在、私が積算企画部 部長として取り組んでいるのが、建設DXです。これまでの積算資料にはたくさんの数字が並ぶだけでしたが、建物の立体モデルを再現するソフト、BIMを導入。インテリアを決定する定例会議や、お客さまへのプレゼンにも使用できる資料へと進化させました。
さらにBIMデータを建設機械に取り込むことで、掘削位置を自動で指定してくれるなどICT 施工にも貢献しています。はじめて導入した際、現場スタッフからは「すごい!」と声が上がりました。今後は点群データをBIMデータに変換し、測量に活用できる環境も整えたいと思っています。

前職では、有休がとりにくいという悩みがありました。しかし当社ではチームで仕事に取り組んでいるため、常にメンバーの心強いサポートが受けられます。普段から助け合い協力し合うことで、いつでも気軽に有休が取得できる恵まれた環境です。私自身2人の子どもがいるのですが、学校行事や急な病気の際に取得。当社であれば無理なく仕事と家庭の両立ができます。
ここで成長の歩みを止めることなく最新ソフトやシステムを導入して、さらに働きやすい環境を実現するのが目標です。(高取 龍一)

「(株)シンエイライフ」の魅力

「CSR活動として、犬山市の幼稚園や保育園の園舎に塗装を施し、色鮮やかに蘇らせるプロジェクトを実施。地域に大きく貢献しています」(高取さん)

会社の成長と共にさまざまな制度が導入されたが、チームワークは変わらない。

私が新卒で入社した当時、当社はまだ社員10名ほどの会社でした。請け負う現場の規模もいまと比べて小さく、一人でいくつもの現場を掛け持ちするのが当たり前。その分、社員と社長の距離が近くチームワークは抜群でした。ちょうどその頃から会社は成長を続け、塗装事業部のみだったのが、入社2年目には建築事業部が新設されるなど規模も拡大していきました。
最初は営業として小さなマンションの塗り替え工事などを担当していましたが、建築事業部に異動し、現場監督として経験を積みました。さらに3年目には、大手ゼネコンに出向する機会が与えられ、大手ならではの仕事で視野を広げることに。5年間で建築に関わる法律や大規模現場の安全確保など、たくさんのことを学ばせてもらいました。当社に戻ってからは、出向先で得た知識を若手に広めている最中。特に法令は、知らず知らずのうちに違反してしまうこともあるため、丁寧な指導を心がけています。

会社の成長と共に、国家資格の取得サポートやサークル活動の補助など、新しい制度が次々に誕生しました。社員たちはその制度を利用してスキルアップをめざしたり、仕事後の時間を充実させたりしています。
逆に変わらないものもあります。それは社長や役員との距離の近さと、社員同士のチームワークのよさ。仕事終わりに社長と一緒に食事を楽しむのは、昔も今も変わらぬワンシーンです。

当社では売上高100億円達成の足がかりとして、2021年から不動産開発事業をスタート。不動産を仕入れ、社員たちの自由なアイデアと手段で利益化するというビジネスに挑戦しています。お客さま窓口となる営業部の課長として、すべての事業部と関わりを持ち、社内のシナジー効果を高め、お客さまに満足いただける体制を構築することが私の役割です。
今後はさらにITにも注力し、建設業管理アプリなど自社開発する力を付ける予定。そして成長力の底上げを実現したいと思います。(川嶋 広貴)

「(株)シンエイライフ」の魅力

「自由で風通しのいい職場が自慢です。上司から意見を押し付けられることもなく、若手も物怖じせずに意見やアイデアを発信できますよ!」(川嶋さん)

サークル活動はプライベートが充実するだけでなく、先輩との仲も深まる。

建築学科で学んだ知識を活かしたいと思い、会社選びでは建設業を中心に見て回る中で、資格手当など福利厚生が充実している当社に惹かれました。ほかにもサイクリングやバスケットボール、フィッシング、ボーリングなど盛んなサークル活動も決め手となり、入社を希望。
内定後は半年間の通信講座に参加して、社会人の心構えやビジネスマナーなどを学び、学生から社会人へ気持ちを切り替える、いい時間となりました。入社後は挨拶や電話応対などの基本を改めて教えてもらい、さらに当社のすべての事業部(建築、リニューアル、塗装、アセット)をジョブローテーションで経験します。建築事業部では実際に大学校舎の改修工事の現場に同行させていただき、はじめて足場に登るなど貴重な経験ができました。すべての事業部を回った後、面談で配属先の希望をヒアリングしてもらい、社員の希望を叶えようとしてくれるのも当社の魅力だと感じています。

希望する建築事業部に配属された後は先輩が担当する現場に同行し、仕事の流れを覚えることからスタート。最初に同行した4階建て新築ビルの現場では、地下の硬い地盤に杭を打ち込む基礎工事の迫力に驚きました。さらに大きなコンクリート構造物が徐々に姿を表す様子に、ワクワクしたのを覚えています。
現在はすでに4つほどの現場を経験し、資料作成や工程管理と仕事の幅を広げている最中。同時に毎月オンラインで開催される「安全塾」にも参加して、スキルアップに励んでいます。4月からは新築の現場を担当することが決定。今度は竣工まで携わることで、さらに大きな達成感が味わえるのではと意気込んでいます。

入社の決め手となったサークル活動にも参加しており、先輩方とゴルフやスキーを楽しんでいます。大学の同級生に話したら、羨ましがられました。ほかにも資格取得の費用サポートや取得後の手当など、学ぶ意欲を後押ししてくれる制度には本当に感謝しています!(伊藤 大起)

「(株)シンエイライフ」の魅力

「サークル活動では、仕事で関わりのない先輩とも交流できるのがうれしい。そのおかげで社内のコミュニケーションも活発で、風通しのいい環境です」(伊藤さん)

企業研究のポイント

社会人になると、1日の多くの時間を仕事に費やすことになります。そのため、働き方や仕事内容、会社の雰囲気など、企業研究の際にはさまざまな要素を考える必要があります。しかし、学生の皆さんの中には、社会人が実際にどのような仕事をしているのか、まだイメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、自分が一番能力を発揮できる場所を見つけることが大切です。そのためには、会社見学に参加し、実際の職場の雰囲気や社員の働き方を自分の目で確かめてみてください。また、疑問に思ったことは遠慮せずに何でも質問しましょう。業界や企業についての情報収集を怠らずに行えば、納得のいく選択ができるはずです。

当社は、「明るく生き生きできる社会をつくる」という企業理念のもと、建築・塗装・リニューアル・不動産など幅広い事業を展開し、街・人・暮らしの創造に貢献しています。若手社員が多く、社員同士の距離が近いアットホームな社風も特徴です。また、年間休日は122日。働きやすい環境づくりにも力を入れています。多様な分野で活躍できるフィールドがあり、若手でも大きな仕事にチャレンジできる環境が整っています。

ぜひ、当社のインターンシップや仕事体験にも参加し、実際の雰囲気や働き方を体感するとともに、企業研究の参考にしてみてください。皆さんが自分に合った職場を見つけ、納得のいく選択ができるよう、心から応援しています。

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「公式アンバサダーの日比麻夕乃さんとのお写真。当社の魅力を伝えられるように日々努力をしています。」

マイナビ編集部から

1985年の創業以来「明るく生き生きできる社会をつくる」を企業理念に掲げ、建築工事業の分野で大きく成長し続ける「(株)シンエイライフ」。その成長を支えているのは、社員一人ひとりの高い技術力。入社後は自由を重んじる風通しのいい環境のもと、マニュアルに縛られず自分の判断でプロジェクトを進めることでクリエイティブな仕事を実現。自然と活動意欲が高まり、スキルアップへとつながっている。

今回インタビューに応えてくれた3名は口をそろえて「仕事が楽しい」と話してくれた。「こう言うと語弊があるかもしれませんが……当社は学生の延長のように社員がみんな仲良し」と川嶋さん。ほかにも伊藤さんは「サークル活動はまるで大学の部活のよう」と教えてくれた。サークル活動や社員同士の食事など福利厚生が充実しており、社内の交流を深める制度が整っているのが特徴。この強固なチームワークこそが、売上高100億円のカギとなるはず。インターンシップなどで、同社の勢いを感じてみてはいかがだろうか。

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2019年10月に完成した新社屋には、社員が自由に使える本格的なトレーニングルームを完備。種類豊富なドリンクやお菓子がそろうカフェスペースも人気だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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