最終更新日:2026/8/18

(株)キッツエスシーティー【キッツグループ】

  • 正社員

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 金属製品
  • 機械設計
  • 機械

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

自由闊達な雰囲気の中、自分の想いやアイデアを形にできる会社へ!

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働きやすく、仕事もプライベートも思い切り楽しめる環境が魅力!

半導体製造装置向けの配管部材やユニット製品などの開発・製造・販売を手掛けるキッツエスシーティー。先輩社員3名に入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標などについて伺った。

▼角田 健太郎さん(写真左)
システム開発設計部 ガスシステム課
2022年入社/理工学部卒

▼川田 敬士さん(写真右)
技術部 要素技術課
2024年入社/理工学部卒

▼堀込 紹吾さん(写真中央)
人事総務部 人事総務課
2024年入社/経営学部卒

ガス供給ユニット製品の設計・開発を担当。一人一案件がやりがいにつながる!(角田さん)

学生時代は理工学部で金属加工の研究をしていました。大学卒業後はサブコンに入社して、工場向けのガス供給設備の施工に従事。一人親方のような形で、ガス管工事の施工管理や営業、調達などを一手に担う傍ら、CADを使って簡単な図面の修正なども手掛けていました。当社への入社を決めたのは「設計職に本格的に挑戦してみたい!」と考えたから。有給休暇も取りやすく、仕事とプライベートをしっかり両立できるのも魅力でした。

入社後はシステム開発設計部のガスシステム課に配属。当社が製造しているバルブや継手を組み合わせ、半導体製造装置のCVD(化学気相成長)やイオン注入といった工程で使用されるガス供給ユニット製品の設計・開発に携わっています。設計・開発する製品には、15センチ角の小型のものから、縦2メートル×横2.5メートルほどの大型のものまでさまざまなサイズがあります。当社の設計・開発業務は基本的に一案件を一人で担当。営業からの依頼に基づいて構想を練り、図面を起こして見積もりを提出するところから、部品の手配や組立指示、検査、出荷に至るまで、すべてのプロセスに一貫して携わることができるのは、当社ならではの魅力だと思います。

ガス供給ユニットの設計・開発に当たっては、顧客ごとに厳密な仕様書が提示され、それに適合するように設計を進めていきます。仕様書は英文で300ページ以上になることもあるほか、誤差0.02ミリ以内といった非常に厳しい公差が求められるなど、苦労する場面も少なくありませんが、半年ほどかけて製品が完成し、出荷を迎えるたびに、わが子を送り出すような達成感があります。もちろん、最初からすべての仕事をこなせたわけではありません。入社当初は右も左も分からない状態でしたが、上司や先輩の手厚いフォローと持ち前の気合いで、課題を一つひとつ乗り越え、仕事の基本を身に付けることができました。

今後は上司や先輩の「5年で一人前」という言葉を胸に、さらなるスキルアップに励んでいきたいと思っています。将来的には薬液用バルブや電気系統の設計など、ほかの分野にも挑戦していきたいです。当社には挑戦を後押ししてくれるカルチャーが根付いているので、勇気を持って挑戦ができますね。

社員は語る!

「当社の魅力は『自由度の高さ』。ルールや常識に縛られることなく、自分で思い描いたものを形にできる。モノづくりの醍醐味を味わえる会社です。」(角田さん)

バルブ製品の評価・解析業務に挑戦。将来的にはAIや機械学習の技術も取り込みたい!(川田さん)

大学で機械情報工学を専攻した私は、新卒で空調機器メーカーに入社し、自動車や建設機械の空調制御システムの開発および試験業務に携わっていました。そのなかでデジタル技術・解析技術を活用して、冷却器システムや熱交換器システムをモデル化し、初期検討の精度の向上および開発のスピードを高めるプロジェクトに挑戦。次第に「解析に関する知識・スキルを本格的に深めていきたい」という想いが強くなり、新たな挑戦の場として選んだのが当社でした。成長が著しい半導体業界で、専門性に磨きをかけられる点も入社の決め手となりました。

入社後は要素技術課に配属となり、現在までバルブ製品の評価・解析業務を中心に携わっています。はじめは、製品に触れるところからスタート。バルブ内部にある「ダイヤフラム」と呼ばれる部品の疲労評価と、その解析技術の構築に取り組みました。ダイヤフラムは金属製の薄い膜で、バルブの開閉動作によって数百万回~1億回以上、稼働することが求められます。その耐久性を調べるために、実験材に繰り返し荷重を加え、どのタイミングで破損に至るのかを調べました。試験治具の設計や評価方法の構築など、経験したことのない業務にチャレンジできたのは嬉しかったですね。

現在は念願の解析業務も担当。バルブ内部を流れるガスの圧力損失や流量特性(Cv値)を予測するために流体解析を行い、製品開発段階における検討の精度向上を目指しています。業務で心掛けているのは仮説を持って取り組むこと、そして、バックアッププランを常に用意しておくこと。新たな試みに失敗は付きものですが、事前にいくつかのシナリオを想定しておくことで、次の一手が見えやすくなります。また、自分の仮説がぴたりと当たって、狙い通りの結果が得られたときには大きなやりがいを感じられますね。今後の目標は統計検定や計算力学技術者認定試験などの資格を取得し、解析技術者としての基礎を固めること。将来的にはAIや機械学習の領域にも踏み込み、より高度な技術を組み合わせて提案ができるようになりたいです。

社員は語る!

「福利厚生面で気に入っているのは新設された社員食堂。あったかくて美味しい定食・麺類・丼ものを手軽な価格で食べられるのは本当に嬉しいですね。」(川田さん)

若手のチャレンジを力強く後押しする社風、充実した福利厚生が魅力!(堀込さん)

私は大学卒業後、人材広告の営業や化粧品工場の人事・総務の経験を経て、当社に入社しました。数ある企業のなかでも当社に決めた理由としては、成長途上にある会社で人事に携わりたいという想いと、利益を社員に十二分に還元している点に魅かれたため。当社は業績連動型の賞与制度を導入しており、好業績の年には基本給の14カ月分の賞与が支給されたこともあるほか、社員の平均給与は約680万円で、年収1,000万円以上の社員も多数在籍。当時は結婚を視野に入れていたこともあり、こうした待遇・条件の良さに魅力を感じたんです。

ここでは人事総務部の立場から、当社の社風や評価制度、福利厚生などについてご紹介したいと思います。まず社風についてですが、当社には若手のうちから積極的にチャレンジできる風土が根付いています。また、自らの成長に対して貪欲に突き進んでいく姿勢を尊重し、力強く後押しするカルチャーがあります。例えば、年に一度、キャリアプランシートを提出し、上長と1on1の面談を行いながら、自分の希望のキャリアプランを形にしていける仕組みを整備。若手の社員がアメリカの営業拠点にサービスエンジニアとして赴任した実績もあります。評価制度に関しては、一人ひとりの目標に対して、その達成度をもとに評価を行う仕組みを構築しています。本人の意欲と成果を重視しており、入社から1年で課長に昇進した社員や、若いうちから部長職を務めている社員も珍しくありません。

充実した福利厚生も当社の大きな魅力です。有給休暇は入社初日に付与しており、年間の取得日数は平均12.8日(2024年度実績)。生理休暇を有給扱いにしたり、育休取得を推奨したりと、全社員がワーク・ライフ・バランスを保ちながら、長く、安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。私自身の今後の目標は「HRBP(人事ビジネスパートナー)」のような役割を担っていくこと。戦略人事のプロとして、人材の獲得や育成、配置、組織開発などを計画的に進めることで、会社全体の利益向上に貢献していきたいと考えています。

社員は語る!

「自ら手を挙げた社員に対して、責任ある仕事をどんどん任せていく会社です。『自分のやりたいこと』を積極的に発信できる人材が活躍しています」(堀込さん)

学生の方へメッセージ

企業研究の段階では、さまざまな業種・業界の会社をできるだけ多く見て、視野を広げることが大切だと考えています。あまり興味のない業界にも目を向けてみることで、思わぬ発見や新たな気付きが得られるかもしれません。また、職種に関しても、最初から一つに絞り込むのではなく、幅広い選択肢に触れることで、将来のキャリアについて柔軟な視点で考えられるようになるはずです。

もう一つ強調したいのは、企業の良いところだけでなく、悪いところや課題、弱みについても率直に尋ねてみるということです。志望企業の人事担当者に悪いところを聞くのは少し勇気がいるかもしれませんが、包み隠さず話してくれる会社こそ、信頼に値するのではないでしょうか。逆に、自社にとって都合の悪いことをはぐらかすような姿勢が見える場合には、注意した方が良いかもしれませんね。

最近はオンラインセミナーだけで志望企業を選ぶ学生も増えてきているようですが、可能であれば会社見学や工場見学などの機会を利用して実際に職場を訪れ、現場の空気感や先輩社員の人柄などを自分の目で確かめてもらいたいと思っています。画面越しではなかなか見えてこないリアルな情報に触れることで、より納得感のある企業研究ができるはずです。
(堀込さん)

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基本的に残業が少なく、有給休暇も取得しやすい環境。終業後は趣味を楽しんだり資格勉強に励んだりと、仕事とプライベートをしっかりと両立している社員が多い。

マイナビ編集部から

バルブの製造・販売の分野において、主に半導体製造装置向けの配管部材やガスパネル、ユニット製品などの開発・製造・販売を一貫して手掛けているキッツエスシーティー。半導体テクノロジーの進化とともに、流体制御機器への要求がますます高度化・複雑化するなか、同社は技術革新ならびにグローバル市場への挑戦を加速化させている。

今回のインタビューでは、現場で活躍中の中堅社員にお話を伺ったが、新卒社員の育成に力を入れているのも同社の魅力。例えば、入社後は約3カ月間の新入社員研修を実施。最初の約1カ月半はグループ会社との合同研修で、基本的なビジネスマナーや社会人としての心構え、バルブに関する基礎的な知識を学ぶことができる。その後も、製造現場に入ってモノづくりを経験したり、技術本部でCADの基本的なスキルを習得したりする機会を用意。バルブに関する専門的な知識ゼロからでも安心してスタートを切れる環境が整っているといって良いだろう。

また、3名のお話を通して、モノづくりに興味関心がある人のなかでも「自由闊達な雰囲気の会社で、技術者として成長していきたい」「自分のアイデアを形にしていきたい」という想いを持つ方に企業研究をお勧めしたい会社であると感じた。

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群馬県太田市の新田SC工場。本社オフィスは東京・港区に構えており、8月に汐留に移転予定。大阪・名古屋、富山、九州、熊本をはじめ、海外にも営業拠点を構えている。

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