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最終更新日:2025/2/3
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総合物流業者としての社会的役割・使命は今後一層増大すると確信しています。
「世界情勢に関わる情報を素早くキャッチして、お客様や現場と調整を行います。世界とつながる仕事をしていると実感できますよ」(上出)
「社会や経済の血液とたとえられる物流を通じて社会に貢献したい」。そんな思いで物流業界を中心に就職活動をする中で出会ったのが、冷凍・冷蔵倉庫を軸に総合物流事業を展開する日本ポート産業でした。海外からチーズ・バターといった乳製品や畜肉などを輸入し、保管から主要食品メーカーまでの配送を行うという事業内容に、「地元である神戸と世界をつなぐ架け橋になれる」と魅力を感じました。実際に倉庫見学をさせてもらったのですが、マイナス20℃の冷凍倉庫に20kgものカタマリの荷物がドンドンと積み上げられた様は壮観で、スケールの大きさを実感。「世界中のモノがここに集まっている」とワクワクした気持ちになり、入社を決めました。扱う物量も種類も膨大なので、入社後はそれらを覚えるのが一番大変でした。そこで1年目は、「実際に見て触れて覚えられるように」と、まずは倉庫での荷捌の体験からスタート。入出庫や検品を通じて、先輩の丁寧な指導のもと、着実に知識を身に付けていきました。2年目からは営業として、私は主に農林水産省の動物検疫所への申請業務や、コンテナ入庫をスムーズに進めるためのスケジュール調整などを担当しています。申請書類と少しでも違いがあった場合には、現物検査を実施するなど、異常のあるモノが市場に出回るのを阻止する「最後の砦」という役割のため、気を抜けません。また昨今では、世界情勢や大型台風の影響で、入船が遅れることも多く、常に世界中の船の位置と、現場の状況とを把握し、どうすれば円滑に作業を進められるかを考えています。私の予測通りに進行した時は、ピタッとパズルのピースがはまったようで、気持ちがいいですね。当社営業には、ほかに畜肉類担当や乳製品担当など、国内に流通する大手食品メーカーへの提案営業という業務もあるため、いずれは挑戦したいと思っています。実際にスーパーで売られている商品に、当社が輸入している食品原料が使われているのを見ると、「陰ながら日本の食を支えている」と誇りを感じます。倉庫と事務所の距離も近く、2023年に稼働したばかりなので、新しくきれいな環境で働けるのも魅力。ぜひ皆さんにも、世界とつながる、このグローバルなスケール感を体感してほしいですね。(営業 上出晋也/2022年入社)
2023年に完成した神戸魚崎冷蔵倉庫
<大学> 大阪工業大学、大阪商業大学、大手前大学、小樽商科大学、関西学院大学、北九州市立大学、北里大学、近畿大学、甲南大学、島根大学、東京農業大学、同志社大学、姫路獨協大学、明治大学、立命館大学、龍谷大学、神戸学院大学、武庫川女子大学、神戸女子大学