最終更新日:2025/11/18

(株)北見コンピューター・ビジネス【KCB】

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

経験があっても、ゼロからのスタートでも。誰しもに技術者としての道が広がる

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SEとして活躍中の3人の先輩たちが歩んできた道のり

北海道北見市に本社を置く(株)北見コンピューター・ビジネスでは、経験の有無を問わず人材を登用し、一人前のIT技術者として育てている。ここでは札幌支店の先輩の仕事を通じて、同社で働く面白みを浮き彫りにする。

N.K.さん
札幌支店 公共フロントサービス課 (写真左)
2022年キャリア入社

N.I.さん
札幌支店 公共フロントサービス課 (写真右)
2024年キャリア入社

M.K.さん
札幌支店 システム第1開発課 (写真中)
2025年キャリア入社

【N.K.さん】フォトグラファーからの転身。モノづくりがしたいとの思いを叶えられている

以前は札幌市でフォトグラファーとして働いていました。写真を通して人やモノの魅力を伝えられることに充実感を覚えていた一方で、次のステップとして魅力を伝える仕組みそのものを作りたいと思うようになり、IT企業への転職を決意しました。

入社後は、札幌の支店で企業向け業務システムの開発におけるテスト工程を担当しました。飛び交う専門用語に悪戦苦闘しながらも、先輩が丁寧にフォローしてくださったおかげで、少しずつスキルや知識を身につけることができました。その後、子どもを授かったことから1年弱ほど出産・育児休暇を取得。2024年4月に復帰してからは自治体向け窓口業務支援システムの開発チームの一員として活動しています。

私が担当している自治体向け窓口業務支援システムは、北見市で導入されて以来、全国50以上の自治体で活用されています。エンドユーザーの声が続々と寄せられており、改善を図るべく、新機能も積極的に追加しています。開発者の一人として仕事をしていますが、子育て中ということもあり、基本的には在宅勤務です。離れた場所にいても、チャットツールや画面を共有しながらの通話を通じて先輩方が丁寧に教えてくださるので、とてもありがたい環境です。教わった内容は、自分の言葉で言い換えてメモを取ることで、知識を定着させるよう努めています。

前職の頃からモノづくりにかかわりたいとの思いは強く持っていました。自分の手でシステムを形にし、お客さまのもとに届いたときに、喜びがあふれます。自治体向け窓口業務支援システムの担当機能は、これから各自治体に導入されるため、どのような反応が返ってくるのか今から楽しみです。また、できなかったことができるようになることで、自分自身の成長を実感できるのもモチベーションの源となっています。

今でも知識不足を痛感することが多いため、先輩たちのように主体的に学びながらシステムをより良くし、業務効率化にも貢献できるよう、日々勉強を続けています。社内ではクラウド資格に関する勉強会なども開催されているため、そうした機会も活かしつつスキルを高め、将来的には自分から改善に取り組めるようになりたいと考えています。

先輩の横顔

「子どもと一緒に散歩をしたり、楽しく過ごしたりする時間には安らぎを感じます。家族のために時間をたっぷり取れることも、当社の良さだと思います」とN.K.さん。

【N.I.さん】データベースの専門家としてキャリアを重ねる。子育てとの両立もしやすい

文系出身ではありますが、前職ではシステムエンジニアとして働いていました。結婚・出産を機に退職。そこから2年が経ち、子育てが少し落ち着いたため、再びIT企業で働こうと決心しました。小さい子どもがいるので不安だったものの、当社の人事担当者が「大丈夫だよ!」と勇気づけてくれたことが強く印象に残り、ここでキャリアを積んでいくことを決意しました。

以来、私もN.K.さんと同じ自治体向け窓口業務支援システムの開発に携わっています。ただし、立ち位置はデータベースエンジニアで、各自治体が保有する住民情報のデータベースとの連携部分を支える役割を担っています。転職して驚いたことは、会社の和気あいあいとした雰囲気でした。以前の経験からIT企業というと黙々と作業しているという印象だったのですが、当社は良い意味で和やかで、困ったことは何でも聞ける場が広がっています。子どもが小さいため、ほぼ在宅勤務ですが、他のメンバーとのコミュニケーションもしやすく、違和感なく働けています。

1年目の終わり頃、ある自治体の案件で、今まで連携していなかった業務の新規データ連携を構築することになりました。実質的に単独で担当した初めての案件で、1か月ほどの時間をかけてなんとか完成させたときには、自信を持つことができました。私自身、言葉だけでは理解が進まないと思っているため、仕様や関係者の発言、自治体とのやり取りの流れなども、できるだけ図に起こして全容を把握するように心がけています。そうした努力も、この案件ではプラスに働いたと思っています。

担当する自治体向け窓口業務支援システムには、自治体間のコミュニケーションツールがあるのですが、「稼働時間が短縮されました」「他の自治体の事例を共有しています」というユーザーの声を見ると、満足して使っていただいていることが伝わってきて、嬉しい気持ちになります。今後は、さらにユーザーに貢献できるようになりたいですね。また、現在のプロジェクトについては3割程度は把握できているつもりですが、早い段階で広く全体を見渡せるレベルに到達したいと思っています。

先輩の横顔

「プライベートの時間は、我が子と向き合う時間を大切にしつつ、学生時代に組んだバンドでギタリストとして活動するなど、充実した時間を過ごしています」とN.I.さん。

【M.K.さん】学ぼうとする意志があれば、経験ゼロからでも成長できる!

前職では約10年にわたり、看護師として働いていました。この先の人生を考えたときに、新しい可能性を開拓した方が良いと考え、思い切って退職し、職業訓練校で勉強を重ねました。プログラミングが楽しかったことから、IT企業を中心に転職活動をするなかで出会ったのが当社。「未経験者にもチャンスを提供していること」「面接で感じた温かい雰囲気に心を魅かれたこと」が、入社を決める後押しとなりました。

入社後1か月は、最低限のプログラム技術で開発ができる「ローコード開発」について、基礎的な知識を学び、その後、あるメーカーの基幹系システムの開発現場に配属されました。経験ゼロから始めたばかりで、わからないことも多かったのですが、先輩が「どんどん質問して」と心強い言葉をかけてくれたおかげで、一つずつ積み重ねていくことができました。

現在はプロトタイプの開発を進めているところですが、丁寧に作ったつもりだった機能にもかかわらず、エラーが発生し、頭を悩ませることもよくあります。問題を解決するにしても、納期がある以上、長い時間をかけられないのが難しいところです。それでも課題に直面したとき、どのような手順が必要になるのか、工数を予測しながら意識して作業を進めました。最初は全く予測通りにはいきませんでしたが、先輩のサポートを受けながら、今では少しずつ先を見据えながら作業を進める力が身に付いてきました。

経験は浅いものの、プログラミングをすることは本当に楽しくて、自分の考えた通りにシステムができるとやりがいを感じます。また、一人で成し遂げるのではなく、チームで力を合わせて大きなモノを形にできるということもこの仕事の面白さです。まずはローコード開発の流れをしっかり身に付けていくのが当面の課題です。並行して自主的に学んでいることもありますので、いつかはより高いレベルで開発に携われるエンジニアとして飛躍したいですね。

先輩の横顔

「天気の良い日には山登りや温泉巡りを楽しんでいます。ほぼ残業もなく、休みも取りやすい環境なので、プライベートを満喫できることが嬉しいです」とM.K.さん。

企業研究のポイント

■その会社が合うか、合わないかは入ってみないとわからないというのが正直なところです。とはいえ、インターンシップなどを通して働いている社員と接していると、雰囲気を垣間見ることができるはず。積極的にコミュニケーションを重ねてみることをおすすめします。振り返れば、私も初めて当社を訪れたとき、会社の入口がわからずに戸惑っていると、当社の社員がやさしく教えてくれた姿に、和やかな社風を感じました。やはり直接会社を訪れると見えてくるものが多いと思います。
<N.K.さん>

■どこにどのような実力が潜んでいるかは、学生の段階ではなかなかわからないものだと思います。私は文系出身のため、まさかシステムエンジニアになるとは思っていませんでしたが、大学時代、業界を問わずに企業研究をしたおかげで、その選択肢にたどり着きました。自分自身さえ気付かない得意分野が、どこかに隠れているかもしれないので、アンテナを広げて企業研究をしていくことをおすすめします。
<N.I.さん>

■新卒のときは、家族の影響で特に深く考えずに看護師の道を選択しましたが、自分自身の魅力を本当に生かせる場所という意味では、今の仕事の方がふさわしいと感じています。企業を選ぶときには、改めて「自分がどのようなことが得意」で、「どのような場所で自分が生かせるのか」を考えてみてください。
<M.K.さん>

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IT経験ゼロでも成長できるようにと、手厚い教育体制を用意している。子育てをしながら働いている社員も多く、長く安心してキャリアを形成することもできる。

マイナビ編集部から

1997年に北見市で設立された(株)北見コンピューター・ビジネスは、地域に根差したIT企業として確かな技術を提供し続けてきた。従業員数40数名の小さな組織ながらも、システム開発からコンサルティング、ネットワークの構築、テクニカルサポート、保守運用までをトータルに手がけているため、システムエンジニアとして厚みのある技術を身に付けることができるはずだ。

独自パッケージ製品も複数リリースしており、なかでも同社が携わる自治体向け窓口業務支援システムは、市役所などでの窓口手続きを大幅に簡素化できるとあって好評を博している。事実、地元の北見市のみならず、全国50以上の自治体に導入されているという。ローカル企業ながらも全国に発信できる実力を有しているだけに、事業基盤も盤石そのものだと言える。

ワークライフバランスの取れた働きやすい職場づくりにも力を尽くす。2024年度の残業時間の平均は月9時間ほどと最低限に抑え、入社時点で年次有給休暇が10日、リフレッシュ休暇が3日付与される。取材対象者には2人の子育て中の女性社員が含まれていたが、在宅勤務ができるように仕組みを整えているおかげで、毎日の負担が大幅に軽減されていると話していた。環境の良さも同社の大きなセールスポイントだと感じた。

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北海道北見市に本社を構えているが、札幌や福岡にも支店を構えている。勤務地の希望にも柔軟に対応してくれるという。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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