最終更新日:2026/2/12

(株)キラメキ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 広告
  • 広告制作・Web制作

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

私たちがあのCMを作りました――有名企業の広告を手がけるキラメキの仕事

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海外案件も手がける、映像・広告制作プロダクションの仕事とは

グローバル広告なども手がけるプロダクション・キラメキ。広告制作における同社の役割とはどんなものなのだろうか。アシスタント、プロジェクトマネージャーの2名にそれぞれの仕事について聞いた。

F.A.さん(左)
制作部門 プロダクションマネージャー/2023年入社

I.N.さん(右)
制作部門 プロダクションアシスタント/2025年入社

海外のクリエイターと協働で行うCM制作/プロダクションマネージャー F.A.さん

学生時代はオーストラリアの大学で英文学を勉強していました。もともと映像制作に興味があったのですが、好きな映画監督が文学を学んだのち、映像制作を始めていたことから、それに倣おうと考えたのです。就職活動では映像制作を手がける会社を検討しました。最終的に当社を選んだのは、インターンシップに参加した際に、経験豊富な先輩たちのもとで着実に力をつけていけると感じたからです。また、私はバイリンガルでもあるので、英語を生かして世界中のクリエイターと仕事できる環境も魅力に感じました。

PM(プロダクションマネージャー)という仕事は、広告の制作プロセス全体を管理することが役割です。広告代理店が考えた企画をカタチにする仕事として、アイデアを出し、起用する演者の選定、スケジュールや予算の管理、スタッフの手配、撮影中の進行管理などを行います。役割において大切にしているのは入念に準備することです。撮影前に現場のシミュレーションをして、イレギュラーが発生しても対応できるようにしておきます。その一方で、現場の進行管理では臨機応変な対応も大切、準備したことに囚われ過ぎず、柔軟に対応できるよう心がけています。

私はこれまでに鉄道会社や楽器メーカーなどのCM制作に携わってきました。とくに印象に残っているのは、L.A,で撮影した化粧品CMのプロジェクト。撮影セットについて代理店と現地の技術デザイナーのあいだに入って調整したり、現地に行って演者のサポートなども行なったりしました。時差があるなかで両国の調整を行うなどの苦労もありましたが、完成にしたときの達成感はひとしおでした。海外案件は、海外の仕事の進め方が学べ、現地のプロデューサーやクリエイターとつながりができるのもうれしいところです。

入社当初は社会人として、どのように仕事仲間と向き合えば良いかがわからず、自信を持って指示を出すことができませんでした。場数を踏んでわかってきたのは、みんなが「良いものを作りたい」という想いで仕事に臨んでいるということです。それに気づいてからは、「私もその目的に集中してできることをやろう」と考えるようになり、自分らしさを発揮して仕事を楽しめるようになりました。今後はより多くの海外案件を経験していき、さらにまだ経験のないツーリズム系のCMなど、さまざまなジャンルで経験を積みたいですね。

先輩社員の紹介

プロダクションマネージャーとして働くF.A.さん。バイリンガルの英語力を生かし、グローバル広告を多数担当している。

仕事を通じて生まれる人とのつながり/プロダクションアシスタント I.N.さん

学生時代は街づくりを学んでいたのですが、留学中に写真の授業を専攻したことから、写真や映像に興味を持ちました。新卒時にはクリエイティブ系の会社に入り、動画編集などの業務を経験しました。しかし、仕事をしているうちに、より上流の映像制作に関わりたいと思うようになり、転職を検討することに。転職先として当社を選んだのは、海外案件が豊富で留学経験も生かせると考えたからです。また、当社が制作した映像からはアート作品のような美しさを感じられたことも、入社を決めたポイントとなりました。

入社後3カ月間は撮影に参加して現場の流れを学びながら、アシスタントとして資料作りやロケ地・音楽素材のリサーチなどに携わりました。その後はチームの一員としてプロジェクトに加わり、企画会議にも参加しています。現在は、社外のディレクターやフォトグラファーとのやりとりをはじめ、CGや音楽の発注などを行なっています。未経験で入社したため、最初はわからないことだらけでした。それでも社内の先輩や社外のプロフェッショナルの方たちに教えていただきながら、徐々に知識を身につけることができました。

これまでの経験でとくに印象に残っているのは、入社2カ月目に参加したファッションビルのCMのプロジェクトです。大島でのロケだったのですが、宿泊場所やロケ地の予約、演者のオーディション、機材や備品を船で運ぶ手配などを行いました。ハプニングも多く、過酷なロケでしたが、「協力してやり遂げる」というスタッフの一体感がありました。その後、別件で同じスタッフと会ったときは「あの経験は一生忘れないよね」と笑い合い、仕事を通じて良い人間関係を築けたのがうれしかったです。

さまざまなクリエイター、技術者など、多くの人と出会えるのがこの仕事の好きなところです。そういった人たちと協力し、企画段階から納品まで広告制作の一連に関わるので、最終的に完成した作品を見ると、「こんな素敵な映像になったんだ」という感動があります。一方、これまでの仕事では、演者関連の調整やサポートで英語を使う機会はありましたが、海外チームとやりとりする経験はまだありません。当社は海外案件も多いので、今後はグローバルに制作していくプロジェクトにも挑戦していきたいと考えています。

先輩社員の紹介

プロダクションアシスタントとして働くI.N.さん。プロダクション業務は未経験からのスタート。先輩たちや外部のパートナーから学びつつ、CM制作に取り組んでいる。

企業研究のポイント

広告業界というと広告代理店をイメージされる方も多いと思いますが、代理店とプロダクションでは役割が異なります。代理店ではクライアントの要望を叶えるため、誰に向けてどういった方向性でメッセージを伝えるかといったマーケティング的な観点から広告をプランニングします。一方、プロダクションはそうしたプランを具現化していくのが役割で、そのプランに基づいてCMなどを制作していきます。

さらに、同じプロダクションでもそれぞれに個性があります。国内の大型案件を手がけている会社があれば、WEBに特化した会社もあります。当社でいうと、グローバルなプロジェクトを海外チームと共に作り上げているのが特徴です。ミュージックビデオに関わりたいと思っても、プロダクションによっては手がけていないところもあるので、どんな制作をしているのかを調べておくと良いでしょう。

また、将来的にディレクターを目指してプロダクションを志望される方もいらっしゃるかと思います。大企業であれば、職種が多岐にわたるため、希望するラインに進むチャンスもあるでしょう。
一方で、当社は「Producers Company」として、将来的にはプロデューサーを目指すポジションに限定されます。
そのため、どのようなキャリアを築きたいかを考えながら、企業研究を進めてみてください。

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海外のクリエイターたちと共に、グローバルに展開されるプロジェクトを手がけていけるのが同社の特徴。そのようなプロダクションは少なく、業界でも稀有な存在といえる。

マイナビ編集部から

株式会社キラメキはテレビCMやWEBムービー、ミュージックビデオなどを手がける映像・広告制作プロダクションだ。設立20年ほどの比較的若い会社ではあるが、権威あるアワードも受賞するなど、業界の第一線に名を連ねている。特徴的なのは、海外のクリエイターやプロダクションと協力体制を築いている点だ。過去に撮影を行なった地域は64カ国に上り、グローバル広告も多数手がけている。

25年2月には、広告・クリエイティブに特化した多角形グループに参画した。同グループには、キラメキのほかに生成AIを使ったクリエイティブ企画・制作会社、キャスティング会社などが加わっており、個性的な企業同士の相乗効果により、クリエイティブの新たな可能性を切り拓いていこうとしている。今後、入社する人たちにとっても刺激的な挑戦のチャンスが広がっていくことだろう。

インタビューで印象的だったのは、2名とも人とのつながりやその大切さについて話してくれたことだ。プロデューサーやPMは、クライアント、代理店、クリエイティブなど、関わる人すべてに目を配る仕事だ。多面的な対話によってチームをまとめ上げ、ゴールへと導いていく。どんな表現も根本にあるのは人の想い。それを繊細に感知できる人こそが、心に響く広告を生み出せるのだと感じた。

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国内外の有名企業の広告を手がけている同社。これまでに制作した広告はHP(https://www.kirameki.cc/work/)で確認することができる。

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