企業研究や今後の活動を進めるにおいて、スタートラインで最も重要なカギを握るのは「自己分析」だと私は思います。人事担当として毎年多くの学生さんと接しますが、自己分析がしっかりできている方は、発言一つを取ってみても自信がみなぎっていますし、その内容にも説得力があります。皆さんも本格的に研究や活動を始める前に、まずは「自分は何がしたいのか」「将来どうなりたいのか」についてしっかりと考え、明確な答え=軸を導き出してください。
今これを見てくださっている方の中には、「福祉や介護に関わる分野で働きたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。実際、当社にも医療福祉系の学校で学び、「介護の現場ではなく、違った角度から福祉に関わりたい」と入社し、営業や事務として活躍している若手がいます。また、当社は入社後の研修が非常に充実しているので、介護や福祉関連の知識がゼロであっても全く問題ありません。「人と接することが好き」「誰かの役に立ちたい」という想いと意欲があれば、イチから着実に成長できる環境があります。
今後の活動も、また就職してからも、皆さんを前に推し進めるのは「こうなりたい」「こんなことがしたい」という真っすぐな気持ちです。変な遠慮はせず、良い意味で貪欲な姿勢を大切にしてください。その先には、頑張ったからこそ到達できる最高の結果が待っているはずです。
(人事担当/管理部マネージャー 西川 慎悟)