最終更新日:2026/2/12

グリコマニュファクチャリングジャパン(株)

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  • 食品

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大阪府

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我が社自慢の制度・社風

全社員が1カ月間、休暇を取って育児に専念できる「Co育てMonth」

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パパ&ママ社員が育児との両立と制度の魅力を語る

Glicoグループである当社は、多様な人財が活躍できる組織風土を目指し、子どもの出生後6カ月以内に1カ月の休暇取得を必須とする「Co育てMonth」を導入。制度を利用した感想や子育てについて先輩社員に取材しました。

■中山 翔太さん(写真右)
Factory Innovation推進課 スマートファクトリー係
2017年入社

■古川 明日香さん(写真左)
生産技術4課 ビス2係
2016年入社

育児休暇や育児時間を積極的に活用。全社員が取得しやすい環境を推進したい!

最初に「Co育てMonth」を取得したのは、2人目の子どもが生まれたときです。当時、プリッツの生産設備の管理を3交代制で行っていたため、1カ月間の休暇中の体制について上司と話し合い、主任に代役を引き受けてもらいました。私自身、仕事の整理をして誰にどの業務を任せるのかを考え、進行中の業務をすべて終わらせて出産後すぐに休暇を取得。1カ月後にはスムーズに復帰することができました。周りには「育児はどうだった?ゆっくり休めた?」と質問されましたが、上の子どもの面倒を見ながらの家事や育児は想像以上に大変で、休む暇はほとんどありませんでした(笑)。しかし、育児の苦労を知ることができ、妻と一緒に子どもの成長を見守れたことは、人生において貴重な経験に。また、社内の育児をしている方との交流が増え、人の輪が広がったこともプラスになりました。

復帰してからは、育児時間を活用しました。この制度は、育児のために1日2時間まで休暇を取得できるもので、遅番のときは子どもをお風呂に入れて寝かしつけてから出勤。早番のときには早くに退社して保育園に迎えに行きました。

3人目が生まれたときも「Co育てMonth」を取得し、育児時間を活用して保育園の送迎を行っています。このように私が積極的に制度を使うことで、後輩社員も取得しやすい環境をつくっていきたいですね。現在の部署では、主に新しい生産設備導入の企画・運用を任されていますが、自分で仕事の進め方やスケジュールを決められるので育児との両立がしやすく、計画どおりに進捗できたときにやりがいを感じます。スキルを高めて会社に貢献できる存在を目指す一方、父親としては「遊びたい」「スポーツがしたい」という子どもたちの希望をすべて叶えたいと思っています。
(中山 翔太さん)

学生のみなさんへ

「今は共働きが当たり前で、協力して育児に参加する時代です。当社はそんな世の中の変化にいち早く対応し、多様な働き方や価値観を尊重してくれる会社です」(中山)

子どもに「Glicoで働きたい」と思われるように、仕事も育児も笑顔で楽しみたい!

私は1人目から「Co育てMonth」を利用して1カ月間は有休休暇、早く仕事に復帰したいという思いがあり、6カ月間は育児休暇として合計7カ月間の休暇を取得しました。復帰後は企業内保育園に子どもを預け、フルタイムで勤務。企業内保育園は徒歩圏内なので送迎に便利で、1日30分の育児時間を申請して授乳もできました。また、子どもの急な発熱の際には、「仕事がひと段落したら迎えに来てください」と柔軟に対応してもらい、同じ会社の従業員なので、気軽に相談や情報交換ができたことは心強かったですね。

1人目の育児ではコロナ禍で外出できなかったため、仕事自体がリフレッシュにつながりました。職場のみなさんに気遣ってもらい、特に育児経験がある上司からは、いろんな面で配慮をしてもらいました。

2人目のときは、子どもとの時間をゆっくり取ろうと思い、以前よりは長めに1年間の育児休暇を取得。歩けるようになるまで成長を見届け、離乳食も自分できちんと作り、子どもと向き合えたことはとても良かったですね。今は時短勤務で2人の子育てと仕事を両立しています。もともと仕事が大好きな私ですが、仕事から子どもたち中心の生活へと変化し、会社と家庭のバランスがうまく取れていると思います。それでも昨年は、納涼祭やBBQなどの社内イベントの企画・運営にも携わり、無事に最後までやり遂げたときにやりがいを実感。これから出産を経験する後輩が増えていくなか、困りごとの相談に乗りながら育児制度について教えたり、仕事とメンタルの両面からサポートしたいと思います。そして家に帰ってからは、いつでも笑顔で元気よく子どもたちと接したい。そんな姿を見せて「私もママみたいにGlicoで働きたい」と言ってもらえたら嬉しいですね。
(古川 明日香さん)

学生のみなさんへ

「仕事と育児との両立は大変ですが、生活にメリハリができます。職場のみなさんが協力的で、会社も支援してくれる。そんな人に優しい環境です」(古川)

「Co育てMonth」などの制度、育児との両立について2人にお聞きしました

――育休取得前は、制度についてどう思っていましたか?
【中山】1人目のときは、「Co育てMonth」の制度はなく、5日間の育児休暇を取得しました。その後に制度がスタートしましたが、生産現場の社員の実績は少なく、「本当に取れるの?」と思いましたね。けれども上司や職場のみなさんの手厚いサポートにより、2人目・3人目とスムーズな取得ができました。
【古川】「Co育てMonth」は、育児休暇以外に有給休暇扱いで1カ月間の休暇が取れる制度。先輩や同期から話を聞き、実績もあったので活用したいと思っていました。当社には産休・育休制度、時短勤務、育児時間などの制度がたくさんありますが、1人目を妊娠したとき、人事総務課から詳しい説明があった点も良かったですね。

――育児をすることで、仕事面でのプラスはありましたか?
【中山】育児時間を利用し、通常よりも2時間短い勤務ですが、他のメンバーと同じ業務を行うために時間の使い方を考え、以前よりも効率化が図れたと思います。また、子どもたちが直接口にするお菓子を製造していることを改めて実感し、今まで以上に製品の品質・安全に対する意識が高まりました。
【古川】今まで以上に効率的に段取りよく仕事ができるようになりました。また、育児を通じて相手に合わせた対応を意識するようになり、経験の浅いメンバーには丁寧にわかりやすく説明し、小さなミスも容認できるように。人に優しくなり、コミュニケーションが円滑になったように思います。

――改めて認識した会社や職場の魅力はありますか?
【中山】当社では育児取得を必須として組織が全面的にバックアップしてくれます。特に生産現場で長期にわたり1人が抜けるのは非常に大変なことですが、上司や職場のみなさんが、どうしたら実現できるのかを懸命に考え、協力してもらえたことに感謝しています。
【古川】人の温かさを改めて実感しました。つわりがきつい時期に「大丈夫?ちょっと休憩したら」と声をかけてくれたり、助けてもらったことは数えきれないほど。また、上司に働き方などの相談がしやすく、社内には育児経験者が多いので話を聞いてもらえることが嬉しいですね。

学生のみなさんへ

「自社製品のアイクレオ(赤ちゃんミルク)を社員価格で購入ができ、生まれたときからGlico製品で育っています」最後に我が子が好きなお菓子を持ってもらいながら記念撮影!

企業研究のポイント

共働きが当たり前になっている今、柔軟な働き方を選択し、仕事と生活を両立できるキャリアを志向する人が増えています。そんな方は、「多様性を受容してくれる会社」を軸に企業研究をしてみてはいかがでしょうか。
Glicoグループである当社は、多様な人財が活躍できる組織風土をつくり、さまざまなイノベーションを創出するダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進。社員の柔軟な働き方を促すことで個人が成長し、会社全体の生産性につなげることを目標に掲げています。その一環として「Co育てPROJECT」を発足。「和気あいあいと(Communication)、上手に協力しながら(Cooperation)、いっしょに子どもを育てる(Coparenting)」をテーマに妊娠期から出産、育児において様々な制度を設けていますが、なかでも「Co育てMonth」という休暇制度は、子どもの出生後6カ月以内に1カ月の休暇取得を必須としています。
2020年1月からスタートし、現在では男性社員の取得率は100%を達成。子育てを通じた本人の価値観の変化はもちろん、いろんな価値観や考え方を受け入れる風土が形成されています。さらに休暇取得をきっかけに、仕事の可視化による業務改善や生産性向上にもつながっています。
将来を見据えながら自分のビジョンや価値観に合った会社を見つけてみてください。(人事担当)

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「積極的に育児に参加し、次の世代が育児休暇を取得するときに支援する。その積み重ねにより多様性を受容する風土を形成していきたいですね」と人事担当の北山さん。

マイナビ編集部から

Glicoと聞いて思い浮かぶのは、両手を挙げた「ゴールインマーク」だ。これは江崎グリコの創業者 江崎利一が、子どもがかけっこをして遊ぶ姿を見て栄養菓子グリコのパッケージデザインに取り入れたそうだ。「食品による国民の体位向上に貢献したい」という強い信念の象徴であり、今もその想いが受け継がれている。

グリコマニュファクチャリングジャパンは「すこやかな毎日、ゆたかな人生」をパーパスに掲げ、菓子やアイス、乳製品など、あらゆる商品づくりを通じて、世界中の人たちに「おいしさと健康」の価値を提供しながら社会に貢献してきた。同社では、社員が子育てをきっかけに自らキャリアデザインを描き、仕事と育児の両立が図れるように1カ月の育児休暇を必須とする「Co育てMonth」を導入。実際に取得した先輩に取材をしたが、中山さんは「本当に休暇が取れるのか不安でしたが、組織全体のバックアップにより実現でき、仕事にもプラスになりました」と会社の魅力を改めて実感したそうだ。古川さんは「これから入社してくる若い社員をサポートしながら、子育てをして働く社会を率先してつくっていきたい」と意欲的に語る。

従業員同士が助け合い、チームで子育てをサポートする風土が定着。働くママやパパとのネットワークが広がり、育児に関する相談や情報交換ができる点も魅力だと感じた。学生のみなさんには企業研究を通じて、仕事と生活の両面から人生を考えてみてほしい。

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効率化や安全、品質向上をミッションに製品企画から原料調達、生産から出荷まで一貫してGlicoグループの「つくる」を担う同社。国内に13の工場を展開している。

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