企業研究・業界研究を始める段階で大切なのは、先入観やイメージで決めつけないこと、フラットな目線で研究を進めることです。
例えば、当社のようにシステム開発を手掛けるIT企業は、理系の仕事というイメージをもたれがちです。その側面がゼロではありませんが、理系でなければ活躍できない仕事ではありません。開発で用いられる論理的な思考は、入社後のトレーニングで十分に養われるものですし、お客様のニーズを的確に掴んで必要なシステムを見定める能力に出身学部は関係ありません。興味をひかれるのであれば、「難しそう」とか「専門知識がないから無理だろう」といったネガティブな決めつけを一旦置いて、インターンシップなどで実際の仕事を体験することをおすすめします。そこで自分がどう感じたかという素直な気持ちを大切にしてください。これは、IT業界に限らず企業研究全般にいえることです。
IT業界でいえば、当社のようにゼロからのシステム開発を手掛ける企業もあれば、特定の工程を専門的に行う企業もあります。また、一般のユーザーが利用するシステム、専門性の高い業務システムや制御システムなど、どんなシステム開発を得意としているのかも企業ごとにさまざまです。
インターンシップや会社見学で、システム開発の仕事のリアルを肌で感じると同時に、企業ごとの仕事内容や働き方の違いについても着目してほしいですね。
【経営企画部長 清元 貴子】