最終更新日:2026/2/2

住岡食品(株)

業種

  • 食品

基本情報

本社
静岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

担当部門で専門性を高めることが、「健康」への大きな貢献につながります。

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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一人ひとりが健康を支えるキーマンです!

健康食品(サプリメント)の企画開発・品質保証に携わる若手社員にインタビュー。
製品に対する責任や業務に取り組む姿勢など、たっぷり語っていただきました!

江幡 英海さん/企画開発部/2019年入社/農学部卒 (写真左)
大学では米の遺伝子を研究。
就職活動を進める中で健康食品に関心をもち、同社のクリーンな環境に魅力を感じ入社。

澤木 夏菜さん/企画開発部/2019年入社/管理栄養学部卒 (写真中央)
管理栄養士の資格を保有。
幅広い選択肢がある中、地元の企業であり、プライベートも充実できる同社に惹かれた。

桑山 智匡さん/品質保証部/2019年入社/海洋学部卒 (写真右)
学生時代、駿河湾の植物プランクトンの生態や分布を研究。
授業では食品の機能性などを学んでいたこともあり、その知識を活かしたいと入社を決めた。

打ち合わせから製品・パッケージの開発まで。担当範囲の広さが魅力です!

企画開発の仕事は、お客様が求める健康食品の形状や包装などを生み出すことです。私たちが窓口となってヒアリングをし、サンプル作成と評価を繰り返して製品化につなげるとともに、原料の扱い方などの手順を示していきます。
私自身は大手健康食品メーカーなどを担当していますが、最初は見積もりの作成方法や工場の機械について学ぶことからはじめました。今は新人教育用の資料もありますが、当時はOJTが中心。先輩たちは丁寧に指導してくれましたし、私も仕事の進め方について自分でチェックシートを作って覚えるようにしていましたね。

2年目の後半には上司のサポートを受けながら担当を持てるようになったのですが、はじめはお客様と電話で話すだけでも緊張したことを覚えています。
今では現場で起きるイレギュラーなトラブルや、お客様からのお問い合わせに対しても、関係部署と連携し、落ち着いた対応ができるようになってきました。
じつは、ずっとうまくいっていた製造が急に調子が悪くなるケースはこれまでに何度もあります。その経験を繰り返すことで、慌てることなく、過去の事例を参考に対処できるスキルが身に付いたと思っています。

開発者としては、お客様との打ち合わせ段階から参加し、求められる香りや食感を実現させるまで一貫して携わることができる点が魅力。何もないところから工夫し、製品やパッケージという形になった時の達成感は格別!
また、ドラッグストアなどで製品を見かけた時には、「陰ながら健康を支えている」というやりがいや喜びがあります。

原料の機能性など、学生時代の学びが役に立っている面も多々ありますが、新たに学ぶべきこともまだまだあります。
最近も原料メーカーにセミナーを開いてもらったり、大手メーカーの企画開発の方からはトラブル時の対処法を教わりました。
過去には後輩指導などもしていましたが、私も上司に頼りすぎている部分が多いなと痛感しています。
今後は自分一人でもできる部分を増やし、本当の意味での独り立ちをすることが目標です。

(澤木 夏菜さん/企画開発部)

私が大切にしていること

漠然としたものから、具体的なものまで、相談内容や依頼内容はさまざまです。私はどんなことにも、“早いレスポンス”を常に心がけています。(澤木さん)

品質の保証を司る重要な仕事。責任と誇りを感じる毎日です!

当社の品質保証部は、各種の検査・測定を行う「品質管理」と、お客様からのお問い合わせ対応や不具合の原因追求と再発防止に向けた提出書類の作成を行う「品質保証」に分かれています。
私は品質保証を担当していますが、入社後3か月間は工場の各工程をローテションで経験。その後の3か月で微生物の検査や過去製品の比較検査、サンプルの管理など、品質管理の業務も学びました。

不具合が起きた原因を探るには、製造部門の各工程の流れや製造機械について理解する必要があります。
製造部門のメンバーとは研修で顔なじみになっていたこともあり、コミュニケーションには困らなかったですし、いつでも相談できる関係性なので、心強いですね。
学生時代の学びやHACCP(危害要因分析重要管理点)も役に立っています。

私の仕事は、時間をかけて正確な情報を提供することも大事ですが、お問い合わせをいただいたその日に回答をしなければならないケースもあります。
情報収集力やスピード感も求められますが、経験値が上がりスムーズに対応できるようになってくると、自分の成長を実感することができ、私としてはその点にやりがいを感じています。
最近では、いろいろな分析器を用いた調査など、重要度が高い案件も任されるようになってきました。

当社は小ロットにも対応しているうえに、細かい粉末やアレルギー製品もあるため、各製品はワンルームおよびワンマシンでの製造を徹底しています。
それでも時として、さまざまなお問い合わせをいただきます。製品へのお問い合わせがあることは、会社にとって必ずしも“良いこと”とは言えませんが、より良い製品を提供するための知識やノウハウの蓄積につながることは間違いありません。
取引先の方から「細かい点まで調べてくれて安心しました。これからもお願いします」と労いの言葉をいただくこともあり、モチベーションも高まりますね。
今後は私がメインの担当として、お客様から頼りにされる存在をめざしていきたいと思っています。

(桑山智匡さん/品質保証部)

私が大切にしていること

不具合を改善し、そこからさらに向上させることが務め。そのために、お客様からのご指摘をしっかりと汲み取った上での正確な回答を意識しています。(桑山さん)

多様な製品にハイスピードで対応。健康食品のプロをめざせる環境です!

私は企画開発部に所属していますが、入社した当初は試作の業務からスタートしました。
試作といっても、顆粒や錠剤など種類が多く、それぞれに製造方法も異なります。わからないことがあれば先輩や製造部門のメンバーに質問し、教えてもらったことを忘れないようメモに残していました。そのメモなども活用し、徐々に知識を蓄えるようにしていましたね。
試作を通じ、配合や機械について理解できるようになると、企画開発のサポート業務を経験。
現在はお客様との打ち合わせから製品化まで、一貫して任せてもらっています。

お客様からのご相談内容は実にさまざま。
「粉末を顆粒にできますか」、「大きなサイズの分包はできますか」など、形状やサイズのご相談であったり、口溶けに関するご要望などもいただきます。
早急にご提案や改善ができれば喜んでいただけるので、経験や実績が重要。ベテラン社員は過去に手掛けた同様の製品をもとに、「この原料を使ってみよう!」など即座に答えが導き出せるのですが、私はまだまだ勉強中です。

それでも、やりがいは十二分に感じています。
特に、原料や素材、配合などの知識が高まり、新たなお客様や製品に携われる時は大きな喜びです。
ドラッグストアなどで販売される製品を手がける機会もありますが、店頭で見つけると「これはうちの会社が提供したものだ!」と誇らしくなりますね。

当社は、働きながら学べる機会が豊富な点も魅力のひとつ。
新入社員研修はもちろん、2年目以降も外部セミナーに参加できたり、資格を取得して業務に活かすことも可能です。
私も食品表示検定の中級を取得したのですが、これによりパッケージに記載される原材料名の表記が正しいかどうかを判断できるようになり、今ではお客様からのパッケージ確認のご依頼にも対応できています。
これからも意欲的に学び、お客様や消費者の方にとって“よりベストな”提案ができるようになることが今の目標です。

(江幡 英海さん/企画開発部)

私が大切にしていること

試作までの速さなども評価されるので、フットワーク良く動くことを大切にしています。そうした姿勢は同業他社とのコンペでも強みになると思っています。(江幡さん)

企業研究のポイント

■澤木さん
企業研究をはじめる前に、自分なりの譲れない軸を明確にしましょう。私の場合は、「食品関係」と「地元企業」でした。条件にマッチしそうな会社のインターンシップなどにも積極的に参加してください。早い段階で自分が過ごしやすい環境を知ることはとても大切ですし、さまざまな人と接することで視野が広がり、思ってもみなかったような発見があるかもしれませんよ!

■桑山さん
この時期には自己分析にも力を入れてみてはどうでしょうか。家族や友人にあなた自身のことを尋ねたり、仕事内容、給与や休日、職場の雰囲気など、「自分は何を重視するのか」をじっくり考えてみてください。そうすることで入社後のギャップも少なくなると思います。アルバイトなどにもチャレンジし、いろいろな世代の人と接する練習をすると、社会に出たときに役立つはずです!

■江幡さん
研究に打ち込むのはもちろん、アルバイトやサークルなどを頑張ることも大切。とにかく「今しかできない経験」をしてほしいですね。それにより何をしている時が楽しく、逆に苦手は何なのかといった自己分析につながると思います。インターンシップなどで、実際に働いている人たちと接することも重要です。直接話すことで得られる情報もきっとありますよ!

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「OEM製造は縁の下の力持ちですが、社会貢献度の高さは十分に実感できます。社長も社員を大切にしてくれるので、安心して働くことができる環境です。」と語る先輩たち。

マイナビ編集部から

住岡食品は明治43年に創業。
100年以上の歴史を持つ会社だが、健康志向の高まりとともに、時代やニーズに合った製品を提供し続けてきた。

今回、インタビューに答えてくれた3名からは「まわりの人に気軽に相談をしたり、味の確認をしてもらうのは日常茶飯事。風通しの良い職場です。時短勤務など、子育てと両立しながら頑張っている人もたくさんいるんですよ!(澤木さん)」、「管理栄養士の資格取得者、文系出身者など多彩な顔ぶれが揃っています。同期とも仲が良く、仕事の相談をしたり、プライベートでも飲みに行ったりしています(桑山さん)。」、「縦も横もつながりが良好な会社です。上司と休日を一緒に過ごしたり、他部署の同期ともBBQに出かけたりしています(江幡さん)。」という声が返ってきたのだ。
取材を通じて、居心地の良さそうな職場であることが伺えた。

さらに着目していただきたいのが、技術を支える設備面の充実ぶりだ。
安全面を支えている金属探知機やX線検査機をはじめ、クリーンルームや一度に約300kg生産可能な流動層造粒機・混合機なども揃っている。
開発や製造の企業研究を進める上では、こうした点にもしっかりと目を向けてみるといいだろう。

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多品種少量生産の要望にも応えることができる同社。営業部隊をおいていないので、開発担当者が窓口となる。コミュニケーションを取ることが好きな人も活躍できるだろう。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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