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最終更新日:2025/5/8
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水栓業界各種樹脂部品や美容機器部品など、様々な製品について高い技術力と独自のノウハウを有しています。
プラスチックの各種製品やパーツの企画・製造・販売、大手企業との取引実績があります。
社員一人一人が創る造る売るをテーマに深く学び、ビジネスを構想できる人材育成をしています。
「問いを立てるには、好奇心が必要です。好奇心に突き動かされた人生を生き、その中で自分のやるべきことを早く見つけてもらいたいですね」と語る福島社長。
フクシマ化学は、プラスチック製品の企画・製造・販売をする会社です。キッチン、トイレなど水まわりの製品や自動車のランプまわり、スノーボードのビンディングなど、さまざまな製品を手掛けています。当社の強みは、外部クリエイターチームと連携していて、製造だけでなく、製品の企画から携われること。大手メーカーと共にコンセプト立案から関わり、ダブルネームで製品を発表するケースもあります。また「モノづくりをするだけでは強みにならない」という想いから、2010年に自社ブランドを発表。現場の声を活かして開発した、オリジナルのシャワーヘッドを販売しています。製造業という枠組みに囚われない自由さが、当社の魅力。現場からの発案で製品を企画することもあれば、今までに関わりのない新たな業界へ営業に行くこともある、チャレンジングな会社です。こうした方針のベースにあるのが、「我々は、ずば抜けた想像力と心意気をもって未知なるものへ挑戦し、よりよい世界をつくる主人公であり続ける」という経営理念です。「よりよい世界」とは人によって異なります。つまり、常に問いを立て、よりよい世界とは何かを考えることが大切なのです。そのため、日頃から社員には「質の良い問いを立てること」を伝えるようにしていますね。例えばクレームが発生したとき、大切なのは「誰が悪いか?」ではなく「どう動くべきか?」を問うこと。何を問うかによって、得られる答えは変わってくるのです。当社はこれからも、モノづくりだけでなくコトづくり、すなわち「文化づくり」ができる会社で在りたいと考えています。例えばシャワーヘッドは、水が出る「モノ」ですが、そこにヘルスケアや美容の要素が加われば、新しい使い方が生まれます。それが習慣になり、やがては文化になるのです。モノづくりとクリエイティブの2本柱で文化をつくることで、他社ブランドにおいても自社ブランドにおいても、存在感を示していきたいですね。今後、シャワーヘッド以外のオリジナル商品が生まれる可能性もありますし、環境に配慮した新製品にも取り組んでいく予定です。ただし、私が主導するのではなく、現場の発案で出来上がる製品にこそ、意味があります。世の中のニーズを捉えてから動くのではなく、自ら問いを立て、「きっとやる必要がある」という想いを持って、挑戦し続ける会社でいたいですね。(代表取締役社長 福島康貴)
<大学> 愛知学院大学、静岡大学、岐阜聖徳学園大学 <短大・高専・専門学校> 専門学校名古屋デザイナー・アカデミー