近年、企業研究を行うために「自分の軸を持とう」と、よく耳にするようになりました。軸を持たなければダメなんだ、でも自分の軸を見つけられない…と不安を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。やりたいことがある、というのがベストかもしれませんが、そうでなければ視野を広げてみてほしいと思います。
私自身は、高齢者をサポートするような福祉分野に関心はあったものの、必ず福祉分野がいいと思っていたわけではありません。内定もいただいていたものの、4年生になってから大きく方向転換したんです。それは、自分の強みを活かせるところはどこだろうと考えた結果でした。どこで働きたいか、というのもその一つ。都会よりも地方で、接客のアルバイト経験を活かし、高齢者をはじめ地域の方々に役立つ仕事がしたいと思った結果、当組合に出会いました。
不安もありましたが、今思えば自分の直感を信じて良かったと感じます。その企業はどこを拠点とし、誰を相手に、どんな貢献をしているのか。仕事内容以前に、そういった観点から「いいな」と思えるところを探してみるのも手です。あまり気負わず、自分と向き合うという気持ちをもって企業研究をしてほしいですね。
(野村 愛泉)