最終更新日:2026/2/18

シスメックスエンジニアリング(株)【シスメックスグループ】

  • 正社員

業種

  • 医療用機器・医療関連

基本情報

本社
兵庫県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

健康を守る医療機器を設計・開発。社会貢献につながる“やりがい”を感じています!

  • 機械系 専攻の先輩

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協調性と主体性の両方を持って自身の業務に励む先輩社員たち

シスメックスエンジニアリングは、機械設計のスペシャリスト集団です。
今回は、順調に技術力を習得している3名の先輩にインタビュー!
仕事内容や仕事術、今後の目標などを伺いました。

K.K.さん/2015年入社/電子工学出身(写真左)
機械設計部 設計三グループ 係長

S.Y.さん/2019年入社/機械工学出身(写真中央)
機械設計部 設計一グループ

K.S.さん/2021年入社/機械工学出身(写真右)
機械設計部 設計三グループ

人を助けられる技術者をめざし、業務と研修に励んでいます!/K.S.さん

機械工学科で学んだ製図が好きだったこともあり、早くから機械設計職を志望していました。
なかでも、幼少期の手術経験から《人を助けられるような業界に挑戦したい》と考え、医療機器メーカーに着目。当社は、研究・開発から設計、製造、販売、アフターサポートまでの一貫したものづくりに携われる点が私の志望条件にぴったりだったので、入社が決まったときはとても嬉しかったです。

入社後1年間は、さまざまな分野の図面作成やユニットの組立など、勉強を兼ねた実務経験を積み、2年目からはユニットを担当させてもらいました。
現在は、シスメックス内における研究開発に必要な実験機やその周辺機器を担当しています。

実験機の設計は、シスメックスの研究者と定期的にヒアリングをしながら進められるメリットがあります。
しかし、その一方で、他の製品開発に比べると仕様の追加や修正頻度が多く、適宜対応しなければならないので大変です。
そこで私は、「研究者の要求通りに設計するだけではだめだ」と考え、どんな実験をするのか全体像を把握することを意識し、しっかりと自分で説明ができる根拠のある設計を心がけています。
この業務のやりがいは、研究の進捗状況が直接聞ける点です。研究が順調に進んでいると私も嬉しいですし、誰かの役に立っていることが実感できて働くモチベーションにもなっています。

当社には、技術向上や知識習得の機会が多くあります。
たとえば、社内研修はシスメックスグループ内で同じ内容のものを受けられますし、希望を出せばオンライン研修や展示会にも参加できますよ。
シスメックスの社員に同行し、実際に医療機器を使用する病院へ伺う研修の際は私も参加。医師の方をはじめ、さまざまな方の意見やご要望を聞くことができ、とても貴重な経験となりました。
この経験を踏まえて、近い将来は医療現場で使用される量産型の機器設計にも携わってみたいと思うようになりました。
そのためにも、引き続き実務と研修の両方に励んで、さらなる成長をめざします。

皆さんのリフレッシュ方法を教えてください!

「当社は、年末年始や夏休みなど、まとまった休暇がしっかりと取れるので、年に3回は旅行に出かけてリフレッシュしています。最近では山口県に行きました!」とK.S.さん。

携わった製品が世の中の役に立っている姿を励みに!/S.Y.さん

幼いころからものづくりが好きだった私は、学生時代に機械工学を専攻し、機械力学や流体力学、熱力学などを学びました。
そして、企業研究を進めていく段階で、医療機器の設計に興味を持ち、地元で働ける当社に惹かれて入社を決意。
現在は、シスメックスの根幹事業のひとつであるヘマトロジー(血液検査の一種)に関する機器や、検体の搬送機器を担当するグループに所属して、設計や図面作成、組立などを担当。
最近では、検査業務の自動化や効率化を図る、検体搬送システムに必要な採血管を保管するラックの設計に携わっています。

当社の若手社員は、幅広い知識やスキルを身に付けるために、担当する機器が変更になるケースが多く、臨機応変にさまざまな装置に対応しなければなりません。
設計の基本的な考え方は変わりませんが、異なる点もあるので、目の前の業務に慣れるまで時間がかかります。そのため、ひとりで対応できないときは、なるべく早く周りの方々に相談することを意識してきました。
誰かと一緒に考えると、今まで思いつかなかったアイデアが浮かんでくることもあるので、ひとりで抱え込まず、ときには周囲に助けを求めながら業務に臨んでいます。

携わった製品が世の中の役に立っている姿を想像しながら働くことが、私のモチベーションです。
以前、プライベートで献血ルームに行ったことがあるのですが、シスメックスのロゴが入った装置が活躍している様子を見て、とても嬉しくなりました。《当社の技術が医療現場に役立っている》ことは、仕事の意欲につながっています。

今後は、シスメックスのさまざまな事業分野の製品に携わりたいと思っています。
まだまだ知らない医療機器がたくさんあるので、シスメックス製品のすべてを把握できるくらいに知識を深め、幅広く挑戦することが今の目標です。
そのためにも、目の前の業務を着実に進め、自身のスキルアップとともに、実績を積み上げていきます。

皆さんのリフレッシュ方法を教えてください!

「私のリフレッシュ方法はソフトボールです。しっかりと身体を動かすと良い気分転換になるので、休みの日は仕事を忘れて楽しんでいます」とS.Y.さん。

対等な立場を意識して、コミュニケーションの活性化に努めています!/K.K.さん

学生時代は電子工学を学んでいたので、入社当初は機械設計に関する知識はほとんどありませんでした。
それでも、パソコンを使って設計の仕事がしたかった私は、先輩や上司のサポートを受けつつ、成功と失敗を繰り返して、少しずつ技術力を習得。
今では係長のポジションに就き、2名の部下を指導しながら業務に励んでいます。

現在所属する設計三グループの担当範囲は、尿検査に関わる製品開発をはじめ、量産設計と呼ばれる製品のメンテナンスやアフターサポートの設計です。
具体的には、シスメックスから依頼を受けたのち、構想設計や詳細設計、図面作成、組立、評価といった一連の流れを担当しています。
製品の規模によって異なりますが、ひとつの開発が完了するまで4、5年以上かかることがほとんど。
社内メンバーはもちろん、シスメックスや関係会社の方々との長期にわたる連携が重要となるため、当社の技術者は設計の技術力と同じくらい、コミュニケーション能力が重要です。
私も、製品の担当者や各系統の技術者に対して、肩書きは意識せず、《全員でひとつの製品をつくっていく仲間》だと捉えて、真摯に向き合って対話を続けてきました。
結果、信頼関係の構築とともに製品開発ができたと実感しています。

コミュニケーションの取り方は、部下と接するときも同じです。
私は、部下から話しかけやすい雰囲気をつくるため、あえて目の前で弱音を吐くなど、《素の自分を出しつつ、対等な立場で会話する》ことを意識しています。
また、仕事だけでなく、日々の雑談のなかでも相手の性格や価値観を理解するように努めています。
どんな相手に対しても、一緒に仕事をしている感覚を忘れないで接することが大切ですね。

今後は、引き続き新しい技術やノウハウを身に付けつつ、目の前のものづくりに集中して新製品の開発にも携わっていきたいです。
同時に、部下にはそれぞれのペースに合わせて指導していけるように、関係構築に努めたいと思っています。

皆さんのリフレッシュ方法を教えてください!

「家に帰って、猫をなでるのが私のリフレッシュ方法です。当社は、ワークライフバランスが充実しているので、メリハリを付けて仕事に臨めています」とK.K.さん。

企業研究のポイント

【K.K.さん】企業研究を進める際は、まずはどんな業種や職種でも興味を持って、自分で調べてみてください。方法はいろいろありますが、実際に働く職場の様子を知ると、入社後の自分がイメージできるのでおすすめです。当社の場合は、誰にでも話しかけやすい環境が特長ですね。周りのサポートを受けながら、機械設計のスペシャリストがめざせます。

【S.Y.さん】私の場合は、自分で得た情報と実際の業務内容にギャップがないかを調べるようにしていました。たとえば、医療機器を取り扱っている企業といっても、当社のようにメーカーの研究から製品のアフターサポートまでを一貫して対応できる企業や、装置の一部分を対応している企業など、さまざまです。志望する業界が決まれば、どんどん深掘りをして、自身が一番わくわくする企業を見つけてください。

【K.S.さん】一度、これまでの自分を振り返って、何をしているときが一番楽しいのか、どんな分野に挑戦してみたいのかを考えてみてください。好きな業界や分野を仕事にできれば、高いモチベーションを維持しながら取り組めると思います。私自身、企業研究のタイミングで医療分野の機械設計がしたいと明確に絞り込めたので、今の仕事にやりがいを持って働けています。

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企業研究では、職場環境をしっかりと知ることも大切です。同僚や上司・先輩とどのように関わって働くのかを理解できると、入社後のギャップが防げるかもしれません。

マイナビ編集部から

検体検査の分野でグローバルに事業を展開するシスメックスグループの機械設計・開発に携わっているシスメックスエンジニアリング。
少数精鋭ならではの機動力で、これまでに培ってきた技術力をグループ内で横断的に活用できるのは、同社の強みのひとつである。

そんな同社では、社員間の横のつながりを強化しつつ、一人ひとりが主体的に行動することで自己成長できる企業風土ができている。
今回インタビューをした3名も、先輩や上司の万全なサポート体制のもと、三者三様の仕事術で、工夫しながら業務に挑戦する姿勢がうかがえた。おそらく、どの社員もものづくりが好きで、自身の仕事に誇りを持っているからこそ、より良い設計・開発をおこないたいと高い向上心を持って取り組めているのだろう。
まさに、社会貢献性の高い事業を展開する同社だから実現できる環境なのかもしれない。

医療ニーズは人口に比例するため、今後もアフリカをはじめとする新興国など、まだまだ開拓の余地がある大きなマーケットが存在すると社長から伺った。
世界中で確固たる地位を築くシスメックスグループのものづくりを支えている同社。
日々進化を続ける医療分野に取り組みながら、機械設計のスペシャリスト集団として活躍の幅を広げるシスメックスエンジニアリングの将来が楽しみだ。

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医療機器の設計・開発を担う同社は、ものづくりを通して人々の健康や幸せに貢献できる事業を展開。社会貢献性が高く、大きなやりがいを持って挑戦できる環境が整っている。

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