最終更新日:2026/3/17

住野工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 金属製品

基本情報

本社
広島県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

ゼロから製品を生み出していく。モノづくりの面白さや醍醐味が詰まった職場です。

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若手・中堅社員が語る「住野工業(株)」で働く魅力とは?

(写真右から)
■生産技術グループ 山中 知義さん(2014年入社)
■生産技術グループ 鈴木 改良太さん(2022年入社)

1906年に創業した歴史あるモノづくり企業「住野工業(株)」。大手自動車メーカーと直接取引を行い、高い技術力を強みに精密板金プレス部品などを数多く生産しています。そんな同社の魅力や仕事のやりがいについて、生産技術グループで活躍する若手・中堅社員にインタビューしました。

部品と部品を繋ぐなど、重要な役割を担うパーツを一から手掛けられるのが面白い。

私は大学時代に食品の成分分析や栄養に関する勉強をしていたのですが、企業研究に臨むにあたり、このまま食品業界に進むよりも高校時代に機械科で学んだ知識を活かしてモノづくりに携わる方が向いていると考え、当社に入社しました。企業ガイダンスに参加して別の企業なども見て回りましたが、高校時代には経験しなかった板金加工の分野で高度な技術を持ち、大手自動車メーカーの車に使われる自動車部品を幅広く手掛けている点に惹かれました。2014年に入社後、1年ほど製造部門で加工業務に携わり、生産技術グループに異動。途中で1年半ほど金型の設計業務を担当したのち、再び現在の業務に戻りました。私たち生産技術グループの仕事は、新しく受注した製品を量産するための準備を行うこと。お客様や協力会社と打ち合わせを重ねながら、金型のトライなどを繰り返し、より良い製品づくりを目指します。

本社における生産技術グループの業務は大きく2つに分かれます。お客様と製品に関する細かな仕様を調整し、外注先に金型の設計・製造を発注する業務と、納入された金型を現場で量産するためにチューニングする業務です。私が担当しているのは前者の業務で、製品の良し悪しを大きく左右する重要なポジションになります。当社がメインで手掛けているのは、車に使われる中小物の自動車部品です。部品と部品を繋いだり、強度を高めたりするなど、目に見えないけれど重要な役割を担っているパーツが多いです。やりがいを感じるのは、ゼロからモノを作り上げていけるところ。実際に出来上がった製品を手にした時には大きな達成感を味わえます。さまざまな調整が必要であったり、スケジュールがタイトだったりすることもありますが、試行錯誤の末にカタチになった時にはそれまでの苦労も吹き飛びますね。

生産技術グループ内には金型の設計を行うチームがあり、そこで長年活躍するベテランによる勉強会が開催されるなど、業務に必要な知識を吸収できる場が設けられているのも特徴です。年間を通じて外部講習などに参加でき、技術面だけでなく資料作成やコミュニケーションの方法といったビジネススキルを高める場も用意されています。これからも量産に向けた課題をうまく抽出し、EV化などの時代のニーズに対応したより良いモノづくりを続けていければと思います。

(山中さん)

住野工業(株)で働く魅力とは?

「自動車業界向けの展示会に参加するなど、最新の技術や業界の動向などを知る機会も数多く用意されています。学びの環境が充実している点も魅力の1つですね」(山中さん)

問題が起こりそうな時ほど「報・連・相」を徹底。日々成長を実感できるのがうれしい。

私が当社に興味を持ったのは、車が好きだったことがきっかけです。子どもの頃から関心を持っていましたし、大学時代に機械科で一緒に学んでいた友人たちの影響もありましたね。企業研究では自動車業界の企業をいくつか見て回りましたが、シートや内装部品など特定の部品に特化した会社が多い中、当社では自動車部品を幅広く手掛けている点に魅力を感じました。2023年4月に入社後は、営業技術部生産技術グループで勤務しています。最初の1カ月ほどは外部のセミナーなどに参加し、図面の読み方や社内で扱うソフトの使い方などを学習。その後は先輩によるOJTを通じて専門的な業務を学んでいきました。最初のうちは先輩の仕事をお手伝いするような簡単な業務から始め、少しずつ流れを覚えていきました。

入社当初に担当していた業務は、どのような設備を使って加工をすればいいのかを解析することがメインでしたが、現在は、実際に加工を行う生産ラインで発生した問題を確認し、その対処法を考えていく業務が中心です。机上ではなく現場で物事を判断していくのは以前とは違った面白さがあります。先輩たちの仕事ぶりを見ていると、納期に対する意識がとても強いと感じます。スケジュールを組む時には、確実に納期を守れるように、あらかじめ問題が発生することを想定して予定を組み立てているようです。先を見据えながら余裕を見て業務を進めることの大切さを痛感しています。

仕事のやりがいを感じるのは、昨日できなかったことができた時ですね。自分の成長を感じられた時が何よりうれしい瞬間です。まだまだ覚えないといけない業務がたくさんありますが、上司や先輩から新たな業務を任され、それを1人で完了できた時には達成感がありますね。仕事をするうえで大切にしているのは、「報・連・相」の徹底です。こまめな報告・連絡・相談は、社会人として仕事をするうえでの基本のキですので、何かあれば早く伝えることを常に心掛けています。例えば、ミスが起きたとしても、嫌な顔をするような先輩はいません。むしろ前向きに指導やフォローをしてくれるような優しい方ばかりです。安心して社会人としての第一歩を踏み出せる環境だと思いますね。

(鈴木さん)

住野工業(株)で働く魅力とは?

「仕事で分からないことがあってもすぐに質問できる職場です。先輩たちは嫌な顔ひとつすることなく優しく教えてくれますし、助けていただく場面も多いですね」(鈴木さん)

ワークライフバランスを大切にしながら、メリハリをつけて働けるのも魅力。

当社で働く醍醐味を感じられる瞬間は、自分が手掛けた部品を搭載した車を見かけた時です。広島県内にはたくさんの車が走っていますが、他県に出かけた時に見つけると余計にうれしい気持ちになります。全国各地で自分が関わった車が走っていると思うと、仕事のやる気も自然と湧いてきます。

私たち生産技術グループは、材料の入荷から製品の出荷までの一連の流れに関わりますが、当社はとにかく他部署とのコミュニケーションが取りやすいのが特徴だと思います。現場ではプレス以外にも溶接などの工程がありますが、それぞれの担当者に気軽に相談ができます。基本的に優しい方ばかりですし、どんな業務もスムーズに進めていけるのが良いところです。お盆や年末年始の休暇も長いですし、有給休暇も取得しやすいなど、しっかり休める環境が整っているのも魅力です。残業もほとんどなく、社員同士でうまく調整しながら効率よく業務に取り組み、メリハリをつけて働けるように努めています。ワークライフバランスを重視したい方にとっても魅力的な会社だと思いますね。

(山中さん)

私が当社の魅力だと感じる点は2つあります。1つ目は長期連休が取れるところです。お盆やGW、年末年始には長期休暇が設けられているため、前もってスケジュールを立てて旅行に出かけたり、たっぷり趣味の時間を楽しんだりできます。私は実家が県外のため、帰省しやすいのがありがたいですね。

もう1つの魅力が、職場の人間関係の良さです。何か分からないことがあればすぐに相談できます。どちらかといえば年次が上の先輩が多いですが、年の差を感じることなく気さくに話してくださり、壁を感じるようなこともありません。入社後の数カ月間は、専属の教育担当者がサポートしてくださるだけでなく、それ以外の先輩も親身になって教えてくれますので、不安を覚えることなく社会人のスタートを切ることができました。職場ではとても仲が良いですが、休日を一緒に過ごすことはほとんどないです。一緒にゴルフに出かける方もいるようですが、私は興味があるイベントは参加し、そうでないものはほとんど参加していません。無理に参加するように言われることもありませんので、個々のプライベートを大切にしてくれるところも魅力かもしれませんね。

(鈴木さん)

住野工業(株)で働く魅力とは?

当社では多品種・フレキシブルなロット生産に対応。生産品目は約3000点に及び、「精密打ち抜き加工」「精密深絞り加工」など高いプレス加工技術で信頼を獲得しています。

企業研究のポイント

企業研究の早い段階から自分の枠を固めてしまう人がいますが、個人的にはそれはもったいないと思います。さまざまな業界・企業を知ることができる絶好の機会ですから、最初から興味のある分野を絞り込むのではなく、まずは自分の感性の赴くまま、気になった会社を色々と調べてみて欲しいです。その方がきっと理想の企業に巡り合える確率も高まると思います。

私自身の経験をお伝えしますと、あまり理屈で考えるのではなく、直感で「良さそうだな」と思った会社を調べるところから始めました。今の若い世代の方には、会社の福利厚生や待遇面なども気になるポイントだと思いますが、これから続く長い人生を考えれば、まずは「自分が興味を持てる業界・仕事」を選ぶことを最優先にして欲しいと思います。その方が長続きしますし、入社後の成長速度も早まるはずです。

当社の仕事には、ゼロから製品を作り上げる楽しさが詰まっています。モノづくりに興味がある方は、活躍できる環境ではないでしょうか。必要なのは「何事にも疑問を持ち、質問をする姿勢」。これを心がければ、周りの先輩たちがきちんとフォローしてくれます。大切なのは「分からないことを放置しないこと」です。最初は遠慮してしまうかもしれませんが、新人から的外れな質問をされたとしても怒るような人はいません。まずは疑問を持つところから始めてみてもらえればと思います。

(山中さん)

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社内イベントを通じて社員同士の交流を深める機会なども設けられています。部署間の垣根を感じるようなこともなく、風通しの良い職場で自分らしく活躍できます。

マイナビ編集部から

住野工業(株)の歴史は古い。1906年、足袋の留め具「こはぜ」の製造から事業を開始し、100年以上にわたり伝統を紡いできた生粋のモノづくり企業である。現在の主力製品は自動車の精密板金プレス部品で、そのうち8割ほどが地元メーカー向けの中小物部品が占めている。時代の変化に対応しながら多種多様な製品を生み出す一方、モノづくりの精神を大切に受け継ぎながら、新たな価値を創造し続けている。

そんな同社で働く醍醐味は、ゼロからモノを生み出す面白さ。板金加工に欠かせない金型の設計、その後の量産化に至るまで、さまざまな工程に携わりながら、1つの製品をカタチにしていく。試行錯誤を経て完成した製品を手に取った瞬間、モノづくりに携わる大きなやりがいを実感できるに違いない。開発提案型のメーカーならではの面白さが凝縮されているのが同社の魅力である。

取材を通じて、働きやすい職場環境も注目したいポイントの1つだと感じた。お盆や年末年始、GWには長期連休が設定されており、家族や友人との時間をたっぷり確保でき、プライベートも大切にできる環境が整っている。鈴木さんの話からでも伝わるように、職場の雰囲気も良好で、入社後は教育担当がサポートしてくれるだけでなく、周囲の先輩たちも手厚く指導をしてくれる。新人の成長を温かく見守る風土が根付いた会社で、若手のうちから自分らしく活躍できる。同社にはそんな恵まれた環境が待っているはずだ。

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同社の活躍の場は日本国内に留まらない。中国・タイにも拠点を整備し、グローバルな生産体制を確立。重要な役割を担う部品の供給を通じて、世界のモノづくりを支えている。

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