企業研究をする上で大切なことは、自分が学んできたことだけにとらわれないことです。
例えば、弊社は機械系や電気系の業務ですが、「セメントのことはわからないから」と、最初から選択肢を外す必要はないと思うのです。最初から視野を広げていろいろな仕事を見れば、発見や感動があるでしょう。そこで初めて興味のあることや生かしてみたいことを考え、選択していけば良いのではないでしょうか。ちなみに弊社には、大学で建築を学んだものの、今では機械設計者として活躍中の社員もいます。
また、学んだことや興味のあることの公的資格の取得も良いでしょう。取得が難しいのであれば、テキストを開くだけでも十分です。そこに書いてある言葉や文章は、働く上で必ず役立ってきます。知識や情報を少しでも蓄積しておくことです。
インターンシップは、いろいろな現場を見る貴重な機会、まさに百聞は一見に如かず! より多くの現場を見学し、会社の雰囲気や空気感を実感して、企業研究に生かしてください。