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最終更新日:2025/5/16
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超硬工具にできること、の視点からお客様の問題解決を優れた製品開発力と量産技術開発力でサポート
【社員寮完備】家賃12,000円で利用可能、食堂での食事提供あり!
【ワークライフバランスが充実!】年間休日118日!年3回の長期連休あり!完全週休2日制!
製造業の世界を目指すなら、可能な限り工場などを自分の目で見てみることをお勧めしたいですね。そのうえで自分が描く"ものづくり"の現場を見つけてください!(佐々木)
当社では、金属加工に使われる旋盤などの先端に取り付けるバイト(切削工具)の刃先を製造しています。超硬合金といって、その名の通り極めて硬い合金を使った交換式の刃先で、国内外海外の工場で使われている製品です。大学は工学部の機械系でしたが、6年前に入社した時は刃先交換式インサートと呼ばれる当社の製品については知らなかったですね。工作機械を授業や実習で使い、刃先の交換をしたことがあったとしてもそれがどのように作られているか知っている人はほとんどいない。そんな世界です。製品に関する知識がほぼゼロの状態で入社し、私が所属したのは生産技術部門というセクション。当社の製品は、硬質材料や金属の粉末を混ぜ、型押しし、焼結して合金をつくる段階と、合金を研磨し、コーティングして製品に仕上げる段階に大きく分かれます。前者を行っているのが合金生産技術課、後者は加工生産技術課と呼んでいる部門で、私は入社以来、合金生産技術課に所属しています。とはいっても工場の製造ラインで作業をしているわけではなく、製品の製造方法を考える仕事を担っています。開発部門が設計した新製品を、自社の設備を使ってどんな加工方法でつくれば量産できるかといったことを検討することが役割です。設計という構想段階のものを、現実的な形に落し込む仕事と言ってもいいかもしれません。製品を品質・価格ともに満足できる状態で量産していくための方策を探る役割と言えばいいでしょうか。既存の製品についても、常に品質改良や生産の効率化に向けた検討を行っています。そのためには原料管理、混合粉砕、乾燥造粒、型押し、焼結など各工程の担当者との綿密なやりとり、調整が必要になります。製造技術を覚えてきたことはもちろんですが、この業務を通して学んだことの一番は、コミュニケーションの大切さだと今は感じています。現場でのトラブルをはじめ、ラインの技術者からの相談にのり課題を解決することも私の仕事ですが、新製品の構想段階から関わり、現場のスタッフと意見をぶつけ合いながら製造したものがかたちになった時が何よりの喜び。北海道から離れたくなかったことと、ものづくりの拠点で働きたかったこと。二つの夢を叶える現場と出会えた喜びを味わいつつ、多くの金属加工現場で評価される製品づくりに取り組んでいきたいと改めて思っています。(技術部 合金生産技術部 佐々木貴大/2016年入社)
男性
女性
<大学院> 北海道大学、室蘭工業大学 <大学> 北海道大学、北海道科学大学、北海道情報大学、北海学園大学、北海道職業能力開発大学校(応用課程)、小樽商科大学、北見工業大学、室蘭工業大学、藤女子大学、札幌大学、札幌学院大学、日本赤十字北海道看護大学 <短大・高専・専門学校> 旭川工業高等専門学校、苫小牧工業高等専門学校