最終更新日:2026/7/7

エムイーシーテクノ(株)【三菱ケミカルグループ】

  • 正社員

業種

  • 設備工事・設備設計
  • プラント・エンジニアリング
  • 機械設計
  • 建築設計
  • ソフトウエア

基本情報

本社
東京都
残り採用予定人数
6

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

巨大プラントを支え、動かし続ける仕事の舞台裏

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幅広い分野で経験を重ね、信頼を築くエンジニアたち

化学をはじめとするプラントの安定稼働に貢献するエムイーシーテクノ(株)では、年次に関係なく挑戦の機会が用意されている。ここでは現場で鍛えられ、責任者へと成長していった技術者たちの声を紹介する。

江尻 盛登さん
東北事業所 土木・建築工事グループ/2005年キャリア入社

與田 朋希さん
東北事業所 電計工事グループ/2023年入社

内山 広行さん
鹿島事業所 機械工事2グループ/2014年入社(写真中央)

【江尻さん】土木も、建築も。幅広い角度の技術を身に付け、責任者としての使命を全う

三菱ケミカルグループに位置付けられる当社ですが、グループ外のプラントにも幅広く対応しており、私も入社以来、いわき市にある東北事業所を拠点にしながら多様なプラントに関わっています。所属しているのは土木建築グループ。主には工場の建屋の新築・改修を手がけつつ、事務所棟にも関わりますし、敷地内のアスファルト舗装、外構工事、側溝工事といった土木工事にも携わるなど、建設に関して全般的に担当しています。

私たちの立場は施工管理者ですから、機械などの社内の他部署と調整しつつ、作業してくれる外部の協力会社のまとめ役として行動しています。設備の増設や新設といった場合は、1年以上の工期というケースも多く、直近では山形県内の薬品系工場の新設に携わりましたが、見積もりや基本設計、詳細設計の段階から工事を含めると完成まで2年以上にわたる時間を要しました。

この山形の案件では工程によって業者が異なるだけに、30~40社に作業を依頼し、年間で延べ1,000人以上が現場に入りました。スケールが極めて大きいため責任の重さをひしひしと感じさせられつつも、企画・設計から一気通貫で携わっているおかげで、設計の意図を把握した上で臨機応変に現場での調整にも臨むことができており、メリットの方が大きいとも実感しました。

新人時代では事務所棟の新築に携わり、5年目の時点で1年がかりの工事で見積もりから完成まですべてを任され、東日本大震災後には被災したプラントの解体工事にも取り組みました。本当に多くの経験を重ねたおかげで厚みのある技術力を身に付けることができており、複数のお客さまから私を指名して次の工事をまかせてもらえるようにもなりました。

今はそうした経験を後輩に伝えていくのが大きな使命となっています。命に関わる作業が多いからこそ、後輩には指摘するべきことはストレートに指摘して、安全を第一にした技術者に成長できるように支えています。もちろん私自身も成長しなくてはなりません。施工管理技士資格に関しては取得済みの建築のみならず、管工事や土木分野での合格も目指していきます。

先輩の横顔

グループ外の工事に携わる江尻さんは福島や山形などの各エリアに常駐している。知らなかった街のお客さまとつながり、地域の美食を味わえるのも日々の楽しみだという。

【與田さん】若くして責任者に抜擢。電気のプロとしての階段を着実にのぼる

九州にある大学で電気分野を学んできた私は、オフィスで設計をするというよりは、アクティブに外に出て業務を行いたかったので、就職活動では電気まわりの施工管理系の仕事を探しました。当社に関しては30~40代の中間層が少ないからこそ、若手にも責任ある仕事を任せてもらえると聞き、早い段階で成長できるチャンスが広がっていると思ったので、入社を決めました。

最初の2か月間は、新人全員で新人研修を受けて、基礎的な知識と技術を学習しました。その後、6月にはいわき市にある東北事業所の一員となり、化学プラントの電気・計装まわりの工事に取り組むことになりました。東北事業所では電気、計装、制御の枠を越えて対応しているだけに、知識的には広範なものが求められます。正直、最初は上司と協力会社の会話内容も聞き取れないレベルでしたが、現場作業も積極的に手伝いながら実践の中で基礎を定着させていきました。

案件としてはグループ外が3分の2という割合で、東北各地に出かけることが多いのですが、入社以来、タイミングよく大型案件に続けて関わることができています。江尻さんも関わっていた山形のプラント工事にも臨みましたが、そのときは私が制御まわりの構築の担当に抜擢されました。既存の制御回路を参考にしながら手探りで形にしていきましたが、なんとか無事にプラントが動いたときには、何もない更地に新しい工場を作り、稼働させる仕事の醍醐味を味わいました。

3年目の秋には第一種電気工事士資格に合格しました。作業するのは協力会社のみなさんですが、そのマネジメントをするには有資格者の動きを知った方が良いですし、小規模な作業は自分でできるようになりたいとの思いで挑戦してみました。社内で講座も提供してくれますし、実技の練習もできたので、サポート体制の手厚さを改めて実感しました。今後は大型案件ではなく、一人ですべて完結するような小規模案件にもトライして、何でもできる実力を身に付けたいと思っています。

ちなみに東北という縁のなかった場所で暮らしていますが、先輩たちもプライベートで支えてくれて、社宅もリーズナブルに借りられるのでは不安はありません。長期出張ではもちろん住む場所を確保してくれるので、働く環境が整っているのも当社の魅力の一つです。

先輩の横顔

業務中に不明なことがあれば、すぐに先輩に相談することを意識。自分なりに回答を用意して質問すると、先輩が正解との差を丁寧に説明してくれるそうだ。

【内山さん】メンテナンスの中心に立つ機械担当としてリーダーシップを発揮

私は、入社以来三菱ケミカルでも石化事業を担うプラント専属の機械担当として、主には樹脂を製造するラインに関わってきました。当社では設計、建築、塗装、電気といった専門分野に分かれていますが、製造に直接的に関わるモノを扱う機械グループはリーダーとして中心的な役割を担っています。私もプロジェクト全体的な見積もりの調整、計画の策定、工事のスケジューリング、品質向上の取り組みなど、非常に大きな視点で仕事に関与するケースが多くなっています。

小さな改修やメンテナンスは日々行われていますが、もっとも規模が大きいのは2年に1回の定期修繕工事にほかなりません。長期間にわたってプラントを止めて一気に不具合の修正や改修を行うべく、協力会社が1日100人規模で作業に入る毎日が続きます。機械担当の私はその責任者として、20代の頃から工事のすべてを仕切る役割を担いました。予算も億を軽く超える規模だけにプレッシャーとの戦いではありますが、一人だけで形にできる工事ではないので、社内外の関係者と細かくコミュニケーションを重ね、チームプレーでの課題解決は強く意識してきました。

稼働して30数年のプラントだけに老朽化している部分も多く、私たちがしっかりと仕事をすることで安定稼働を支えているという思いも日々抱いています。何十トンものサイズの機器を、一度建屋の外に出して作業をするケースも多く、安全の確保や作業の複雑さに頭を悩ませられることもあります。しかし、周囲のみなさんの支えを受けながら引いた工程や計画が問題なくスムーズに進んでいくと、自分の読みと計算が間違っていなかったとの充実感を覚えます。

最近は私の下に後輩も増えてきており、工事管理のみならず、組織管理という部分も意識しながら仕事を進めるようにもなりました。後輩の成長を支えつつも、自分自身もさらなる高みを目指すべく、いつかはメンテナンスの枠を越えて、建設にもトライしたいと考えています。多様な案件を抱える当社ならば、そのチャンスも十分につかめるはずです。

先輩の横顔

内山さんは6~7年ほど前から後輩を率いて作業することが多くなった。我が子のように一人ひとりの将来を思い、本人の意志に合わせて成長を促すことを心がけている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 江尻さんが感じる職場の雰囲気
  • 與田さんが感じる職場の雰囲気
  • 内山さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

こんにちは。エムイーシーテクノ(株)の採用担当チームです。

化学や医薬、食品メーカーのプラントを支える仕事では、60年以上の歴史で培った高い技術力に、自分自身の経験や視点を重ねていくことが大切です。こだわりぬく姿勢とプロとしての責任感を持つことで、初めて「自分にしかできない仕事」が生まれると思っています。

当社で活躍している先輩たちを見ていると、不器用だけれど愚直に努力できる人、コツコツと確実に成長しようとする人、チームのために粘り強く対応できる人、
そういう人たちが社会を支える重要な仕事に向き合い、プロとして輝いています。
つまり一人ひとりが立場や役割をきちんと果たしていることが、エムイーシーテクノ(株)の総合力に繋がっていくのです。

だからこそ、自分のこだわりを持ち続けたい、自分の情熱に向き合い続けたい。そういう想いを持つあなたに、ぜひ来ていただきたいです。完璧でなくて良いので、自分のペースで、自分が納得できるプロになっていく。そうした道のりを、当社で一緒に歩みませんか?

そんな想いで、皆さんとの出会いを心からお待ちしています!

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新入社員研修は最長約1年と定め、OJTは入社後5年にわたって開催する。若手を丁寧に育て上げるのがエムイーシーテクノ(株)の企業文化である。

マイナビ編集部から

三菱ケミカルグループの一員であるエムイーシーテクノ(株)では、化学を中心とする多様な業界のプラントの安定稼働を支える役割を担っている。故障時の緊急対応はもとより、定期的なメンテナンス、増設や新設にも対応するほか、機械・電計・建築までワンストップで手がける総合力を有しているから、モノづくりの最前線に立つエンジニアたちから絶大なる支持を受けている。

今回は3人の先輩社員に話を聞いたが、技術力はもちろん、コミュニケーション力が問われる仕事だと全員が共通して語っていたのが印象的だった。数百人、ときには1,000人単位が工事に携わることもあるだけに、そのマネジメント面を担う同社の社員には、対人能力が必要になってくるのは当然のことだろう。もちろん、確かな専門性があってこその話だから、技術面の研鑽も怠ることはできない。

だからこそ、同社では手厚い教育研修を用意しており、最初の5年間はOJT育成期間として、若手の成長を長期的に見守ってくれる。といっても、いつまでも上司の指示通りの仕事だけをするのではなく、取材に応じてくれた先輩たちのように、早い段階で仕事を任せていく方針でもある。サポート体制が盤石だから、若手たちも思い切ってチャレンジし続けられると感じた。

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年次ではなく、理解度と意欲で仕事を任せる風土が根付く。わからないことを“聞ける”人材であれば、将来的に大きく飛躍できるはずだ。

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