最終更新日:2025/4/4

和光技研(株)

業種

  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
北海道
資本金
4,000万円
売上高
14億3,200万円(2023年12月)
従業員
82名(2024年12月1日時点)

4大卒初任給¥232,000、年間休日125日! 時差出勤、在宅勤務制度など働きやすさ重視! 創業60年を迎えた総合建設コンサルタントです

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企業のここがポイント

  • 職場環境

    2023年度では、年平均有給休暇取得日数は11.1日と多く、休暇を取得しやすい環境です。

  • 制度・働き方

    資格取得支援や、時差出勤、産休・育児休暇、社宅・家賃補助等、多様な働き方を選択できます。

  • 戦略・ビジョン

    「信ずるに足る自己を養え」を社是に、顧客満足の達成を追求し、社会に貢献していきます。

会社紹介記事

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私たちが毎日の生活を安全で豊かに送れるよう、社会資本を整備する上で、企画・調査・計画・設計・施工管理などで国や道などの事業者をサポートする役割を担っています。
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当社技術者は、諸先輩方から受け継いできた知識や経験の研鑽に加えて、近年建設分野で広がりつつある新技術への対応も積極的に進めております。

確かな技術で地域の未来をデザインします。

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【上】K.T.(河川環境部)、【下左から】R.S.(河川環境部)、H.K.(水工部)、R.N.(建築補償部)

〇私の所属する水工部では、河川構造物の設計を行っています。護岸や樋門といった施設など洪水から人々の財産や生活を守る重要な施設です。設計を行う上では、構造力学、水理学、地盤工学等の学術的な知識が要求されるため、未経験の場合は不安になるかと思いますが、弊社には各分野のプロフェッショナル(先輩社員)がいて、業務を通して学べる環境が整っておりますので、専門的な知識を修得することができます。水工部 K.N(2021年入社)

〇私が所属する河川環境部では、河川や砂防施設の計画・設計および環境調査業務を行っており、このうち私は主に環境調査を担当しています。
環境調査は、工事施工箇所(対象は河川・砂防・道路など)の周辺に生育・生息する動植物や水質を調査し、工事影響および保全対策を検討・提案する業務です。調査や発注者との打合せにより、年間を通して出張機会が多くありますが、道内各地における地域特有の動植物を見る機会も多々あります。
建設に関わる仕事は、環境保全とは真逆に感じる方もいるかもしれません。しかし、私は動植物がとても好きで大事にしたいからこそ、自分の技術力で保全したいという想いが強く、この仕事を選びました。河川環境部 M.T(2021年入社)

〇私の所属する水工部は、主に排水工や樋門、護岸等河川構造物の計画設計を行っています。これは『大雨や地震等の自然災害に負けない河川を作る仕事』あり、人々の生活を守るためのものです。設計図面を作成する時には気が滅入るような瞬間も少なくありませんが、完成した図面は日々努力の結晶であり、その達成感に比肩するものはありません。
現地では、大自然を流れる河を眺めながら設計する構造物へ思いを馳せ、会社では設計図面を眺めて達成感に浸る。中々に充実した仕事ではないかと思っています。水工部 H.K. (2019年入社)

〇私の所属する建築補償部は、主に事業損失調査や物件調査等の補償業務を行っています。建築設計等に比べると地味な業務ですが、手掛けた業務によって綺麗に整備された街並みを見ると大いに達成感を感じます。 現地では、住民の方々と良好な関係を築きながら調査を進めていくことが最重要であり、相手の立場になって物事を考えることを常に心がけています。道内各地への出張があるため、ご当地の名物やお土産も楽しんでいます。建築補償部 R.N.(2019年入社)

会社データ

事業内容

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当社では建設分野で広がりつつある三次元設計やCIMに対応すべく、過年度より三次元CADの導入を進めて参りましたが、2014年度よりフルカラー3Dプリンタも導入いたしました。

弊社は、北海道札幌市にある総合建設コンサルタントです。
美しくそして安全で快適な地域づくりに貢献することを目指し、社会インフラや環境の整備・保全に関する調査・計画・設計等を行っております。

■河川・砂防分野 ~自然災害から街を安全に守ります~
河川整備計画、河道設計、洪水流出解析、治水経済調査、護岸・樋門等河川構造物設計、氾濫シミュレーション、ハザードマップ作成、砂防施設計画・設計、土石流危険渓流調査、三次元CADによる計画・設計、河川監視カメラ設置設計

■道路分野~快適で住みやすい街を作ります~
道路基本計画・実施設計、擁壁・排水管等の計画・設計、道路バリアフリー化設計、費用便益分析(道路)、橋梁の基本計画・実施設計、橋梁及びコンクリート構造物の点検・診断、補修設計、維持管理計画の策定

■環境分野~生き物たちを守ります~
自然環境調査(動植物全般)、貴重動植物保全対策、河川形態調査、河畔林維持管理計画、環境DNA分析

■地質分野~地盤の状態とメカニズムを解明します~
建築・土木構造物基礎地盤調査、斜面・急傾斜地調査、軟弱地盤解析、地下水調査・観測、路盤厚調査

■情報分野~仕事や暮らしを便利にします~
GIS解析・システム構築、洪水シミュレーションやCG作成、3D関連サービス、3Dプリンター出力

■測量分野~あらゆるものを正しく測ります~
基準点測量、地形測量・写真測量、用地測量、路線測量、深浅測量、ドローンを用いた航空写真撮影および三次元データ作成

■補償分野~資産価値を適正に判断します~
土地調査、土地評価、物件調査、営業補償・特殊補償調査、事業損失調査

■建築分野~様々な建物を設計します~
建築物設計・監理

#建設コンサルタント#環境#完全週休2日制#年間休日120日以上
本社郵便番号 063-8507
本社所在地 札幌市西区琴似3条7丁目5番22号
本社電話番号 011-611-0206
創業 昭和39(1964)年7月18日
資本金 4,000万円
従業員 82名(2024年12月1日時点)
売上高 14億3,200万円(2023年12月)
事業所 本社:札幌市西区
営業所:釧路市、函館市
業績 〇2年連続増収増益で「元気カンパニー」に選定(2022年1月、(株)東京商工リサーチ調べ)。北海道で認定された315社の内の1社。同業者では7社のみ選定。
 ※2018売上げ(14.1億円)経常利益(3.1億円)、2019売上げ(14.7億円)経常利益(3.4億円)、2020売上げ(15.1億円)、経常利益(3.7億円)

〇日本全国の上位8%にランクインする会社として「優良企業」に認定(「北海道の優良企業ガイド」2020年4月、東京商工リサーチ)。
主な取引先 北海道
各総合振興局・振興局
各建設管理部
北海道開発局
各開発建設部
札幌市
道内各市町村
民間企業
など
有資格者数 技術士(総合技術監理部門)8名
技術士(建設部門)18名
技術士(応用理学部門) 2名
技術士(上下水道部門) 1名
RCCM (シビルコンサルティングマネージャ)14名
一級土木施工管理技士26名
河川維持管理技術者1名
河川点検士8名
コンクリート診断士 4名
地質調査技士4名
土壌汚染調査技術管理者1名
一級建築士 3名
補償業務管理士3名
測量士 20名
交通機関 札幌市営地下鉄東西線 琴似駅 1番出口より徒歩10分
働き方改革への取り組み ・有給休暇取得義務化や時間外労働上限規制への対応など進めております。
・当社の女性活躍や働き方改革の取組計画が「女性活躍推進企業」として、厚生労働省の認定を受けました。
・仕事と子育ての両立に積極的に取り組む会社として「ワーク・ライフ・バランスplus企業ステップ3」として、札幌市より認定を受けました。
福利厚生の充実 ・建設コンサルタントしては初の「札幌市がん対策認定企業」に登録されております。
・「健康経営優良法人2023」に認定されております。
・「さぽーとさっぽろ」に加入しております。
・企業型確定拠出年金制度を導入しております。
・「さっぽろ奨学金返還支援事業」に認定されております。
売上高推移 14億3,200万円(2023年12月)
12億3,800万円(2022年12月)
4億2,300万円(2021年12月、決算期変更)
15億1,321万円(2021年3月)
14億7,288万円(2020年3月)
14億1,779万円(2019年3月)
11億7,210万円(2018年3月)
沿革
  • 1964(昭和39)年7月
    • 初代社長 白石貢が和光技研(株)を創業
      測量業を主業務に資本金100万円で発足
      事務所 中央区北4条西5丁目北土ビル
  • 1964(昭和39)年12月
    • 建設コンサルタント業部門
  • 1966(昭和41)年5月
    • 事務所 中央区北5条西22丁目に移転
  • 1969(昭和44)年12月
    • 事務所 中央区宮の森3条1丁目に移転
  • 1972(昭和47)年1月
    • 函館支店開設
  • 1974(昭和49)年5月
    • 釧路支店開設
  • 1974(昭和49)年7月
    • 創立10周年式典
  • 1978(昭和53)年8月
    • 2級建築士事務所を新設
  • 1978(昭和53)年10月
    • 地質調査業部門新設
  • 1984(昭和59)年8月
    • 創立20周年感謝会
  • 1988(昭和63)年3月
    • 補償コンサル建設省登録、本格的に参入 大規模開発許認可設計業務に本格的に参入
  • 1989(平成元)年4月
    • 情報企画室設置 開発事業部を設置し、営業開始
  • 1989(平成元)年7月
    • 創立25周年・社員慰安旅行
  • 1990(平成2)年3月
    • 地質調査部の設置
  • 1994(平成6)年3月
    • 1級建築士事務所設置
      補償部設置
  • 1994(平成6)年7月
    • 会社創立30周年 記念式典開催(センチュリーロイヤルホテル)
  • 1999(平成11)年12月
    • ホームページ 公開
  • 2001(平成13)年8月
    • ISO9001/1994版 認証取得
  • 2004(平成16)年7月
    • 会社創立40周年 記念祭開催
  • 2006(平成18)年10月
    • 専修大学北海道短期大学と共同し、同大学内に水理実験施設を作成
  • 2006(平成18)年11月
    • 支笏湖周辺の国有林を復興するプロジェクトへの参加
  • 2009(平成21)年7月
    • 会社創立45周年 記念イベント開催
  • 2011(平成23)年10月
    • 札幌市西区アダプト・プログラム事業に参加
  • 2014(平成26)年7月
    • 会社創立50周年 祝賀会開催(JRタワー)
  • 2019(令和元)年10月
    • 会社創立55周年 祝賀会開催(エルムガーデン)

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15.3
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 15.9時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 11.1
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 1 1 2
    取得者 1 1 2
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    100%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 9.1%
      (22名中2名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
e-learning、新人研修、管理職研修、安全大会、技術発表会など
自己啓発支援制度 制度あり
資格取得費用等支援、資格手当
メンター制度 制度あり
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
北海道大学、北見工業大学、室蘭工業大学
<大学>
北海道大学、北見工業大学、室蘭工業大学、岩手大学、弘前大学、北海学園大学、北海道科学大学、酪農学園大学、東海大学、山形大学
<短大・高専・専門学校>
苫小牧工業高等専門学校、函館工業高等専門学校、札幌科学技術専門学校

採用実績(人数) 2024年 1名
2023年 2名
2022年 2名
2021年 6名
2020年 1名
2019年 4名
2018年 2名
2017年 2名
採用実績(学部・学科) 土木系、建築系、環境系、農業系、地質土質系他
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 1 0 1
    2023年 1 1 2
    2022年 1 0 1
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 1 0 100%
    2023年 2 1 50.0%
    2022年 1 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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