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最終更新日:2025/2/3
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規模の大きいビジネスを通して、社会へ貢献することができ、日々やりがいを感じながら仕事に打ち込めます。
保冷剤は、食品と同レベルの衛生管理を保って生産。なめこ、大根おろしはそれぞれシェアを獲得しています。
3つの事業すべてで高いシェアを獲得しています。今後もM&Aで新たな事業展開をしていく予定です。
「当社が手掛けるのはニッチな商品が中心ですが、経営の多角化は企業としてのリスク管理にもつながっています」と、穏やかな笑顔で語る菅原社長。
「保冷剤」と「なめこ」と「冷凍おろし大根」。これが当社の事業の3本柱です。一見、関連性が薄そうですが、実は共通点があります。それは「ニッチ」な分野だということ。当社は市場規模の小さいニッチな事業にこだわる「ものづくり」企業なのです。1967年に山形県酒田市で冷蔵倉庫業を立ち上げた当社の転機は、約40年前。先代社長が「やるなら日本一を取ろう」という思いを掲げ、保冷剤事業をスタート。軌道に乗せて、高いシェアの獲得に成功した経緯があります。保冷剤事業では現在、ペンギンマークが付いた当社のオリジナル製品のほか、通販サイトや100円ショップ、洋菓子メーカーなど大手のPB商品も製造しています。主要な空港や大手デパートでも展開しているので、皆さんも当社が製造した保冷剤を利用したことがあるのではないでしょうか。なめこについては約20年前、後継者のいないキノコの種菌製造会社をM&Aで事業継承したところから始まりました。なめこの製造・販売に事業転換し、こちらも高いシェアを獲得することができました。13年前から始めた冷凍おろし大根は、地元・庄内地域の規格外の大根を活用しようと始めたのが契機で、他の事業と同様にシェア獲得を叶えています。一つの分野で“頂点”が見えたら、新たな分野を開拓するのが当社の流儀。先代のチャレンジ精神と探究心はしっかりと受け継がれ、企業風土として根付いています。当社は酒田市内を中心に、3部門合わせて7つの工場を持っています。時期によって商品の需要は変動しますが、繁忙期や閑散期を作らずに「1年を通して製造をならす」のが当社の考え方。工場と倉庫の敷地を広くとって在庫を調整できる、地方ならではの利点を生かしています。基本的に残業がなく休みも取りやすいので、社員もプライベートを充実させることができます。また、製造から販売まで一貫して自社で行なっていることも強みです。お客様の要望にきめ細かく応えつつ、全国に販売網を作り上げています。今後もM&Aで新たな事業展開をしていく予定です。地方から全国に「ニッチなものづくり」を発信して“頂点”を目指す面白さを、ぜひ一緒に味わってみませんか。(代表取締役社長 菅原 康生)
菅原冷蔵(株)
スガワラレイゾウ
<大学院> 山形大学 <大学> 新潟大学、明治大学、山形大学、弘前大学、日本大学、上武大学、東北公益文科大学 <短大・高専・専門学校> 鶴岡工業高等専門学校、羽陽学園短期大学
国立宮古海上技術短期大学校