最終更新日:2026/3/5

昭和(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設コンサルタント
  • 専門コンサルティング
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

まちづくりへの熱い思いを胸に、早くから大きな仕事に着手。技術力も人間力も磨ける!

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大きな視点でまちの未来を形づくる昭和(株)の仕事を紹介

安心安全で快適なまちの形を追求し続ける3名の中堅・若手社員が登場。それぞれ設計、整備計画、営業の立場からまちづくりに携わるやりがいや会社・仕事の魅力などを語っていただいた。

■澤井 一輝さん/設計事業部 環境設計室 上席主任
2013年入社/工学部環境建設工学科卒/写真左

■細川 悠貴さん/開発事業部 市街地整備室 主任
2017年入社/デザイン学部環境建築デザイン学科卒/写真右

■渋谷 笑南さん/営業事業部 東京支社 副主任
2020年入社/生活創造学部観光文化学科卒/写真中央

道路や下水道、公園などの詳細設計に貢献。チームの先頭に立ち、新たな技術の導入にも挑戦(澤井さん)

大学時代に東日本大震災に遭遇し、津波によって破壊されていくまち並みを目の当たりにしました。ショックを受けた経験と、その後の早い復興を日々感じていく中で、自分も復興支援やまちづくりに関わる仕事がしたいと考えるように。まちづくりができる企業の中でも、同じ研究室にいた先輩からの紹介によって当社を知り、自分のやりたいことと合致した業務があると感じたことが入社した理由です。

私が所属している設計事業部は、「こんなまちにしたい」というイメージを実際のまちに落とし込む仕事です。区画整理事業に関わることが多く、開発事業部などとも連携をしながら、工事発注の手前で調査段階と実際の誤差を埋めるようなミクロな詳細設計に多く関わっています。道路や下水道、公園やそれらを併せた複合的な案件が多いですが、例えば、道路をつくるだけでも道路規格や幅員の設定から、舗装や排水の検討、さらに道路の中を通る上下水道など多岐にわたる検討が出てきます。また、近年は土砂災害による被害が発生したことで、盛土の規制がより厳しくなりました。他にも土の崩壊を留めるための擁壁の基準値なども常にアップデートしているので、対応する必要があります。自分が携わった設計の先に多くの人の安心安全がかかっていると思うと、責任感を持って慎重に設計しなければなりません。ですが、法律や規定をしっかり把握したうえで自分の書いた設計図が認められ、現場で形になっていくことはこの仕事のやりがいです。特に公共的な場所の設計に関わり、工事が無事に終わって完成したときに多くの人がそこで憩う姿を見ると、社会貢献への実感が湧いてきますね。また、設計協議の中で自分の設計思想が受け入れられたときも嬉しくなり、成長を感じられるので、次の仕事への励みになっています。

現在は上席主任として、5人チームのまとめ役となりました。上司として、若手社員のやりたいことを見極め、業務を割り振ることで得意分野を伸ばしてもらうなど、モチベーションアップに努めています。今後は若手社員の育成に努めながら、自分も難関の「技術士」の資格取得、業務効率化を図る新技術をより上手に活用することも目標です。チームの一体感を高めながら、難しい業務にも先陣を切って挑める技術力・人間力をさらに高めていきたいと思います。

仕事の魅力はここ。メンバーの横顔も紹介

「当社は仕事を通して、様々な人と関われる点が魅力。社員同士の親睦を深める部活動も活発です」と澤井さん。野球部のキャプテンとして毎年大会にも出続けている。

早くからまちをトータルコーディネート。提案力や調整力を発揮し、未来の起点になれるのは醍醐味(細川さん)

大学で建築デザインを学ぶ中で、建物自体よりも公園や広場などの空間デザインなどに興味が湧き、計画段階からまちづくりに携わりたいと思うように。就職活動中に建設コンサルタント業界を調べたところ、都市計画や都市開発に携われる会社として実績と伝統ある当社を発見。区画整理の基本計画や、測量調査、設計、完成後のマネジメントまで、まちづくりのトータルコーディネートに携われ、若手のうちから挑戦できる環境に魅力を感じ、入社しました。

入社してすぐに、関東圏のバイパス沿道の大型プロジェクトの立ち上げに参加できたことはとても幸運でしたね。当時、私の役割は先輩社員から仕事の所作を学びながら、地権者役員会・総会などの地元組織の運営に携わり、地権者の皆様に説明するための資料作成や行政協議への同行が中心でした。このプロジェクトがまもなく完成予定で、その起点となる仕事に携われたことを誇りに思います。入社から3年で名古屋へと異動になり、そこでは住民参加型のエリアマネジメントに関わることで仕事の内容や地域性の違いも実感。全国規模で多様なまちづくりに関われることも当社の魅力です。

当社のお客様は行政が殆どですが、まちづくりに関わる皆様の良きパートナーになることが使命であり、行政や地権者の皆様にプランの説明を行い、合意形成をお手伝いするのも大切な役割。現在は、プロジェクトの立ち上げに関する業務を中心に従事しており、例えば「なぜこのまちづくりが必要なのか」「道路や公園をどのように配置すると良いのか」といった説明材料を考え提供し、地権者の皆様との対話を重ねることが大切と考えています。また、行政とは事業認可に向けた協議や道路計画などに関する協議を頻繁に実施し、計画を進めています。先輩や上司に相談しながら自分の意志も反映した図面作成や計画・構想づくりを行うことで、行政や地権者の皆様との合意形成が図られ、プロジェクトが進んでいくことを実感できるのは大きなやりがいですね。

この仕事では建築や土木の知識、CADなどの技術に加え、様々な法律や相続などの知識、関係者をまとめていく手腕が大切になります。説明力やプレゼン力も必要ですが、わからないことがあれば社内外の専門家からの協力を得て進めていける環境が整っています。今後もまちづくりに関わる多様な関係者と協調しながら、まちを良い方向に発展させる仕事に邁進していきたいですね。

仕事の魅力はここ。メンバーの横顔も紹介

「事業全体をコーディネートできる仕事が当社の魅力」と語る細川さん。趣味はまち歩き。開発された各地のまちを参考にしながらウインドウショッピングなどを楽しむ。

会社の強みを発信し、自治体と技術者のパイプ役に。案件受注の喜びを糧に、自立した営業へ成長(渋谷さん)

大学で観光地理学や観光デザインといった授業を通して、まちづくりに携わる仕事がしたいと考え、「地域活性化」や「地域振興」を軸に企業を調べていく中で当社を見つけました。区画整理事業を始めとし、測量・設計・補償業務やその後の計画立案まで、総合技術コンサルタントとして一貫したまちづくりができる点に惹かれて入社を決めました。

現在は東京支社の営業として、東京23区から多摩地域までを担当しています。主に行政機関を取引先として、予算取得に向けた見積りの作成や、業務内容の提案を行います。各自治体が感じているまちづくりにおける課題や方向性についてヒアリングを行い、当社の技術力や実績についてアピールすることが私たち営業の仕事です。近年では企画提案書をもとにプレゼンテーションを実施して事業者を決めるプロポーザル方式での発注も多く見られます。お客様の要望(ニーズ)をきちんとくみ取り、当社の技術者にフィードバックすることでより良いプレゼンテーションに繋げます。技術部門と営業部門の協力によって受注に繋がったときはとてもやりがいを感じます。受注額が数千万円単位になることもあるので責任を感じることもありますが、そのような経験によって自分自身の成長も実感しています。当社は従来から測量技術に定評があり、現在は新たな測量技術として地上レーザスキャナを駆使した三次元点群データ測量を実施するなど、技術力も強みだと感じています。

入社から4年が経ちましたが、会社説明会やインターンに足を運んだ際に感じた当社の雰囲気の良さを今も実感しています。言葉ひとつとってもわからない状況で入社しましたが、自立して営業活動ができるようになったのは、上司や先輩方がひとつひとつ丁寧に教えてくれたおかげです。2024年7月に副主任となりましたが、機会があれば地方への赴任も経験し、全国各地のまちづくりに貢献することで自分自身の視野も広げていけたらと思います。

仕事の魅力はここ。メンバーの横顔も紹介

「当社はまちづくりの指針となる冊子なども作成。まちの未来像を描ける仕事が魅力」と渋谷さん。休日は友人との旅行や好きなアーティストのライブを楽しんでいる。

学生の方へメッセージ

【澤井さん】当社は、まちづくりをコンサルティングする会社です。そのため、行政の要望を受け取り、提案を行うコミュニケーション力が重要です。これは単なる言葉のキャッチボールではなく、自分で考え検討したうえでの回答でなければ仕事とはいえません。熟考する力とともに、安全や快適を支える責任感・使命感もまた大切です。しかし、大変な分、自分が描いたまちづくりができる醍醐味や、いろいろな知識が得られる面白さがありますよ。

【細川さん】当社は若手のうちからプロジェクトの中心となって、事業を進めていくことができます。行政や地権者の皆様、関係機関との交渉など大変なこともありますが、まちづくりに一から関わり、しかも地図に載るものをつくれることがやりがいです。当社には長年蓄積してきたノウハウがあり、“こうなりたい”と思える先輩がたくさんいます。ぜひ、当社でまちづくりの起点となり、トータルコーディネートに関わってみませんか。

【渋谷さん】就職活動では自分の軸を持ちつつ、いろいろな業界業種を見ていくと良いと思います。私は最初からこの業界と決めていたわけではなく、観光関連の産学連携の学びを通して「まちづくり」に興味が湧き、自分の軸となりました。説明会やインターンシップがあれば、ぜひ参加し、少しでも興味関心が湧いたなら挑戦してみてくださいね!

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それぞれのスペシャリティを高めながら都市計画のプロへと成長している皆さん。まちづくりの根本を考え、未来の起点となることに大きな手応えを感じている。

マイナビ編集部から

「まちづくりの総合技術コンサルタント」昭和(株)は、1923年に測量会社として創業。震災復興から戦後復興、高度成長時代を通じ、調査分析から計画立案、設計、関係者の合意形成支援、まちの管理運営まで包括的にコーディネートする体制を整え、100年超の歴史を刻んできた。

同社はまちづくりの実現手法「区画整理事業」を最も得意としており、全国規模で市街地における都市再生型の事業から、事業が行き詰った地区を立て直す再構築業務にも実績がある。また、近年は国が打ち出す「コンパクトシティ構想」の策定にも取り組んでおり、未来を見据えた令和のまちづくりと地域活性化を進めている。

今回、3名の若手・中堅社員に話を伺ったが、皆さんまちづくりへの熱い思いを胸に、専門性や技術力を伸ばすだけでなく、社内外の関係者をまとめる調整力・コミュニケーション力を持っていると感じた。伝統ある会社ながら育児休業制度や介護休業制度、長時間労働の削減、時間休の導入など、社員のワークライフバランスの充実を図る取り組みも充実。社員の健康と成長を願っての社内体制、先輩・後輩の良き人間関係もまた社員の熱い思いを支えていると感じられる取材だった。

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次の100年を見据えて、少子高齢化・地球温暖化・インフラ老朽化といった社会問題への対策やライフスタイルの変化・多様化に対応できる「まちづくり」に取り組んでいる。

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