最終更新日:2025/4/11

協和医科器械(株)

業種

  • 商社(精密機器)
  • 商社(医療機器)
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 専門店(その他小売)
  • 医療用機器・医療関連

基本情報

本社
静岡県
PHOTO

ドクターと対等に商談するのがやりがい。

  • F・R
  • 2020年度入社
  • 静岡支店 エリア営業部
  • 静岡市内の総合病院を担当

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名静岡支店 エリア営業部

  • 仕事内容静岡市内の総合病院を担当

今の仕事内容を教えてください

静岡市内の総合病院を担当しています。手術室を中心に、整形外科や消化器外科、産婦人科など、各診療科のドクターと定期面談や商談を行います。その日のケースで使う器材を持ち込んだり、提案したい商品があればメーカーと一緒に商談にうかがったりします。
例えば、整形外科の先生に「こういうケースに使いたいんだけど、いいメーカーないの?」と聞かれたときに、何社かピックアップしてそれぞれのメーカーの商品の説明をすることもあります。ここのメーカーならこういうケースで対応できます、といったことを先生と対等にお話できるときが、仕事をしていて一番楽しいですね。一社だけではなく、さまざまなメーカーのものを扱っている商社ならではだと思います。


協和医科器械を選んだ理由は?

大学で柔道整復師の資格を取得する勉強をしていました。接骨院などに就職する道もありましたが、整形外科的なことだけでなく、もっと幅広くいろんな診療科、病院全体を知りたいと思っていたところ、医療機器商社にたどり着きました。医療業界の中身をあまり知らなかったのですが、静岡ではトップシェアを誇っている会社であり、ここならやりがいや責任をもって経験を積み、成長できると思って選びました。
最初は右も左も分からなかったので、手術室に張り付いて、現場の特徴や手術の流れを覚えていきました。誰もが分からないことだらけだからこそ、分からないことを質問しやすい環境で、本当によかったと思います。「こういうケースは何を用意すればいいですか」と先輩に質問したら、一社だけじゃなく、いろいろなメーカーの強みなども詳しく教えてくれたり、明確に示してくれたりするのでとてもためになります。


大変だったことは?印象に残っているエピソードは?

入社してすぐの頃は商品知識がなかったので、先生の要望に応えるのが大変でした。「頭骨のケースでプレートを当てたいんだけど、どこのメーカーがある?」と聞かれても、ぱっと答えられないんです。実際にその商品がどの部位でどういう風に使われるかも分からなかったので、実際に立ち会いに入らせてもらったり、どうやって使うかレクチャーしてもらいながら覚えていきました。
印象に残っているのは、急遽商品を用意した時のことですね。「明日のケースで使いたい商品がある」と言われた日に、会社に在庫がないことがありました。用意できないかもしれないと連絡しつつ、浜松の物流センターに問い合わせたり、メーカーの営業担当者に聞いたりして、無事ケースに間に合ったとき、ドクターや看護師さんに「ありがとう」と言われたことが心に残っています。たくさんの人に協力していただいたことを感謝しつつ、常にお客様ファーストで動く。これは今も心がけていることです。


学生へのメッセージをお願いします

私が就活する上で譲れなかったのは、やりがいです。卒業後40年近く、一日のほとんどを仕事に費やすことを考えたら、やりがいがあり、充実した仕事を選びたいと思ったのです。実際、今は自分でも早すぎるかなと感じるほど、充実した仕事を任されています。休みが取りやすかったり勉強会が多かったりと、働きやすい環境は整っているので、一緒に成長していきましょう。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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