最終更新日:2026/4/29

ハイコンポーネンツ青森(株)【アオイ電子(株)100%出資子会社】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
青森県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

世界のマーケットを支える半導体製造技術。青森から世界へ向けてグローバルに挑戦!

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ワークライフバランスを重視した福利厚生や社内制度が充実

青森県鶴田町に拠点を置き、半導体超小型製品の設計・開発から技術解析、品質管理まで幅広く手がけているハイコンポーネンツ青森(株)。3名の先輩社員たちに当社の魅力や仕事のやりがい、今後の目標などを伺った。

Y.Sさん/管理本部 管理部 購買課/2022年入社(写真右)
K.Mさん/技術本部 実装技術部 実装技術課/2023年入社(写真中央)
M.Iさん/技術本部 製品技術部 第一製品技術課/2024年入社(写真左)

材料調達から交渉まで担い、提案力を磨き続ける購買課の仕事。福利厚生の安心感がやりがいを後押し!

県外の大学で経営学を学び、進学当初は県外での就職を考えていました。しかし、大学後半はコロナ禍の影響で、つがる市の実家に戻る生活となり、地元で働くことを意識するようになりました。実家から通える職場を探していた際にマイナビのサイトで当社を見つけ、「需要が高まっている半導体を製造し、世界に発信している会社がこんなに近くにあったんだ!」と驚き、ここで働きたいと思いました。

入社後は購買課に配属され、製品の材料から筆記用具などの消耗品、工場で使うクリーンウエアや手袋まで幅広く担当しています。急ぎの依頼も多く、納期が近いと緊張する場面もありますが、過去の事例を参考にしながらまずは自分で対応策を考え、そのうえで上司や先輩に相談するように心がけています。部署を越えて助言をいただくこともあり、周囲の方々が親身に支えてくださるので安心して挑戦できる環境です。

外部とのやり取りはメールが中心ですが、納期調整では電話で交渉することもあります。最初は言葉選びに苦労し、思うように伝えられないこともありましたが、少しずつ慣れてきました。物価上昇でメーカーから値上げの連絡が増えるなか、相見積もりを取って比較したり、ネットで情報を得るなど工夫を重ねています。自分の提案が採用されたときは大きな達成感があり、取引先から「Y.Sさんの頼みなら」と言っていただけた時には信頼関係を築けたことを実感しました。
さらに、当社は福利厚生が充実しており、社員食堂では栄養バランスや減塩に配慮した食事を楽しめます。カフェテリアプラン制度では、医療・レジャーなどライフスタイルに合わせてサービスが利用できます。働きやすい制度でオンもオフも充実して過ごせるのが魅力ですね。

世界的に需要が伸び続ける半導体を地方から生み出す当社で働けることは、大きな誇りです。地元にいながら世界とつながり、技術で社会に貢献できることにやりがいを感じています。今後の目標は、提案力を磨き、現場の声を大切にしながら社内に還元していくこと。メーカーとの交渉力を高め、双方が納得できる取引を実現できるよう成長を続けたいと思います。
(Y.Sさん)

当社の魅力はココ!

「家賃補助制度、生理休暇、妊娠通院休暇など、働きやすい制度や待遇面が充実しているのが当社の魅力。長く安心して働ける環境です」(Y.Sさん)

実装技術部で知識と経験を積み重ね、先輩に支えられ誇りある製品づくりに挑む!

父が青森市で電器店を営んでいたため、小さい頃から電子機器の修理を行う姿を見て育ちました。その影響で、将来は自分もモノづくりに関わりたいと思うようになりました。大学では工学を専攻し、先端材料や有機化学を学び研究室でデバイス応用に取り組みました。ある時、スマホを分解した際、基盤の一部に当社製品が使われていることを知り、興味を持ったのが入社のきっかけです。

現在は、実装技術部に所属し、半導体生産における評価を行い、データ収集・分析をして、お客さまのご要望に合わせた製造条件を決定し、製造ラインへプロセスを明示しています。また、品質トラブルがあれば原因解析や環境改善を行い、効率的な製造体制を整えます。品質だけでなくコスト面も競合要因となるため、材料選定や工程設計には知識と工夫が欠かせません。試作を繰り返しながら最適解を探り、迷った時は先輩や上司に相談しながら、必要に応じて社内会議で議論を重ねています。苦労もありますが、それだけに自分の発案が製品となり、スマホやゲーム機、家電、自動車などが世界中で使われていると実感できる瞬間に大きなやりがいを感じます。

当社は、長年世界市場で競合と戦い続け、技術力と信頼を築いてきました。そうした背景があるからこそ、社員一人ひとりが安心して挑戦でき、世界に通じる製品づくりに誇りを持って取り組める環境が整っていると感じます。研修制度も充実しており、内定後のeラーニング学習から始まり、入社後は半年間の基礎・専門研修、さらにOJTや年次に応じた教育で知識を深められます。品質管理やメンタルヘルス研修もあり、安心して成長できる環境です。入社後はマンツーマンで技術面を教わるだけでなく、食堂でランチをする際には先輩が社内の皆さんに紹介してくれ、一緒にいてくれるので人間関係の輪にもスムーズに入ることができました。こうした気配りのおかげで働きやすさを実感しています。最近は独りで任される仕事も増え、今後は新人を育成できるよう、より正確で深い知識と技術を確立していきたいと考えています。
(K.Mさん)

当社の魅力はココ!

「入社後は、社内の雰囲気に馴染むまで緊張すると思いますが、当社の場合、面倒見の良い先輩が多く、配慮してくれるので安心して働くことができます」(K.Mさん)

スマホ部品で情報インフラを支える誇りを胸に、設計・試作のスペシャリストをめざす!

公務員試験に失敗し、1年間就職浪人を経験しました。大学の研究室では、半導体の前工程であるウエハづくりに近い研究を行っていました。その際、自分がつくったものが最終的にどのように製品となり、人々の手に届くのかということに強い関心を持つようになりました。企業を調べるなかで、県内で半導体の後工程、いわゆるパッケージを手がけているのは当社だけであり、その点に魅力を感じて入社を決意しました。3年生の冬に大学に当社の方が来てくださり、直接説明を受けたことも大きなきっかけでした。

現在は、第一製品技術課に所属し、設計から量産までの改善や顧客との打ち合わせを担当しています。基本はオンラインで図面を共有し、改善点を話し合いながら進めています。試作段階では問題がなくても、パッケージ化した後に不具合が出ることもあり、その改善に取り組むのが難しさでありやりがいです。たとえば、フレームとチップをつなぐワイヤーに金を使用していますが、価格高騰の影響で銅への代替を顧客と検討している最中です。課では最終テストや歩留まり改善を担うため、他工程との連携が不可欠です。不良が出た際はオペレーターや実装部に直接話を聞き、原因を突き止め改善につなげています。部署が違っても同じ目的に向かう仲間として協力し合えるのが当社の魅力だと感じています。

半導体はスマホやゲーム機、家電、自動車など幅広く使われており、特に当社製品はスマホ部品が中心。情報インフラを支える一助となれていることに誇りを感じます。今後は「設計や試作はこの人に任せれば大丈夫」と言われる存在をめざしています。不良改善は量産後も続くため、試作段階で終わらせるのではなく、量産に移行してからも顧客の信頼を得られるよう努めたいです。当社で働くなかで、自分だけでは完結できない課題に直面し、仲間と連携しながらモノづくりに取り組む面白さを実感しています。学生の皆さんも失敗を恐れず挑戦し、未来を切り開いてほしいと思います。
(M.Iさん)

当社の魅力はココ!

「8時~17時勤務で完全週休二日制(土日休み)、有給休暇も取得しやすいのでプライベートも充実して過ごせるのも魅力。休日はゲームを楽しんでいます」(M.Iさん)

学生の方へメッセージ

就職活動においてまず大切なのは「なぜこの会社に入りたいのか」という思いです。学力は基礎的な部分があれば十分で、私たちが求めるのはコミュニケーション能力、向上心、そしてあきらめずにやり抜く姿勢の3つです。当社は製造業ですが、皆さんが想像するような単純な流れ作業ではなく、仲間と協力しながら一つの製品をつくり上げていく仕事です。だからこそ、人と関わりながら進める力が重要になります。青森にいながら世界中の企業とやり取りできるのも当社の魅力で、学生の皆さんが使っているスマートフォンにも必ず当社の製品が組み込まれています。世界に向けて発信し続ける技術力と将来性を誇りに、効率化や自動化を進めながら働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。

当社は青森県津軽地域にあり、四季がはっきりしていて自然や食べ物も豊かで暮らしやすい土地です。地域と共生し社会に貢献することをめざし、毎年五所川原市の「立佞武多(たちねぷた)」にも参加し、地域とともに盛り上げています。青森の魅力を知り、この地で世界へ挑戦する仲間になっていただければうれしいです。将来を担う皆さんが挑戦を重ね、地域と世界をつなぐ存在となることを期待しています。
(管理本部 Nさん)

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「農業のイメージが強い青森県ですが、県としても今後、半導体産業の支援に力を入れていく方針を明確にしています。ぜひ、私たちと一緒に挑戦してみませんか」(Nさん)

マイナビ編集部から

今回の取材を通じて印象的だったのは、社員が語る「仲間との連携の大切さ」である。購買課のY.Sさんは「部署を越えて協力し合える」ことが魅力だと語り、エンジニアのM.Iさんは「自分だけでは完結できない課題に対して、社一丸となって取り組む仕事が面白い」と語ってくれた。また、「入社後は、先輩の配慮のおかげで社内の人間関係の輪にスムーズに入れた」というK.Mさんの言葉は、同社の企業風土を物語っているように感じた。

社員食堂では、定食類や麺類、カレーなどを300円程度で提供。管理栄養士や調理師を社員として雇用し、減塩メニューの導入など社員の健康に配慮した取り組みを行っているのも印象的だった。医療、旅行、レジャーなどに利用できるカフェテリアプランのほか、社員の英語教育にも力を入れており、週1回の無料講座を就業時間内に受講できる制度が30年近く続いているという。このように、健康面・生活面・教育面の3本柱で社員を支える制度が整っているのが同社の魅力である。AI・EV・通信分野の拡大を背景に国内外の半導体の需要は伸びており、世界市場は2024年・2025年と2年連続で2桁成長が予測されるという。成長産業である半導体業界に携わりながら、青森から世界に向けてグローバルに活躍できる企業である。

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ハイコンポーネンツ青森の社屋外観。青森の風土に根ざし、創業以来培ってきた精密加工技術と半導体パッケージングのノウハウを結集し、半導体の未来を拓いていく。

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