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最終更新日:2025/2/3
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現在はオオサンショウウオを担当。「夜行性なので昼間はほとんど動きませんが、実は個性があります。お世話をするうちに愛情が深まりました」と石川さん。
私は子どもの頃からいきものが大好きで、犬や魚、カエル、カメなど多くのいきものに囲まれて幼少期を過ごしました。また、大学では動物を解剖したり標本を制作したり、研究の日々を送っていましたが、就職を考えた時、もっと「生きているいきもの」に触れる仕事がしたいと、飼育の道を志すようになりました。たくさんのオオサンショウウオを飼育する京都水族館の採用募集を知り、迷うことなく応募した結果、内定をいただくことができました。入社後は、京都水族館の「魚類チーム」に配属され、主に淡水魚や両生類を担当しています。そして、大好きなオオサンショウウオの飼育にも携わっています。夜行性のオオサンショウウオは動きに特徴がないように見えますが、実は人間のようにそれぞれ個性があります。毎日近くでお世話していると、だんだんと性格の違いがわかってきて、さらに愛情が深まりました。また京都水族館では、毎日「潜水作業」を行います。水槽の外からは見えないいきものの水中の様子を間近で見ることができるのは、飼育スタッフの特権だと思います。また、お客さまと直接会話ができるのも魅力の一つです。お客さまと飼育スタッフが直接会話をして、いきものに興味をもってもらう。そうすることで、またそのいきものに会いたくなるのだと思います。京都水族館で働くようになって、飼育設備の知識が身についてきたと感じています。水族館では規模の大きな水槽で多くの魚を管理しなければいけないため、そのための技術の習得にも取り組んでいます。また、大学時代はあまり触れることのなかった海水魚に関する知識も深めたいと努力しています。今は、学ばなければいけないことがとても多いのですが、いきものについて勉強することがとても楽しいです。今後は京都水族館の両生類といえば石川!!といわれるようになりたいですね。飼育スタッフは「いきもの好き」だけでは務まりません。しっかりと責任をもって管理・飼育し、時には「死」も受け入れなければなりません。いきものの一生に寄り添うことが大切です。そのためにも、日々勉強をし続けたいと思います。そして、いきものの知識を生かしたイベント企画や、教育プログラムの開発など、新しいことにも挑戦し、成長していきたいです。(石川 薫/京都水族館/展示飼育チーム)
「水族館のある暮らし」を通じて、人々の心に豊かさを提供します。
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