やりたいこと、進みたい進路がハッキリしている人は、そこを目指すのも一つの道です。しかし、企業研究にあたっては、できればいろいろな業界、さまざまな企業に広く目を向けてみることをお勧めします。それにより、興味の幅が広がると思われるからです。
進路は必ずしも大学で専攻した学問分野と直接的に結びついている必要はありません。何しろ、大学での4年間よりもはるかに長い時間を社会人として過ごすことになるのですから。
名の通った大企業や特定の業種に絞り込み過ぎずに、多角的な視点で企業を見ていくこともポイントです。研究対象の幅を広げることによって、きっと思いもよらない発見があるはずです。
大企業に限らず、安定した企業はあります。
一般的な知名度は高くなくても、業界内で知られた存在の企業もあります。
たとえば当社のように、倉庫業の顔を前面に出しながら製造業の側面を持つ企業もあります。広い視野を持つことが、自分らしく活躍できそうなフィールドを見つけることにもつながると思います。
ぜひとも楽しんで企業研究を進めてください!