最終更新日:2026/2/16

東洋製罐グループエンジニアリング(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • 機械設計
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

輝ける場所がきっと見つかる!容器設備・充填設備のトータルエンジニアリング

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培った知見・技術を活かし、業務を牽引する社員たち

缶詰機械製造のパイオニアとして、日本の缶壜詰業界をリードしてきた同社。その活動に目を凝らすと、さまざまな職域を担当する社員たちが浮かび上がってきた。三者三様、理想の働き方を実現した社員の姿に迫る。

■永田 真也(大学院機械工学専攻了)
 設計部設計技術グループ

■金澤 博祥(大学院理工学研究科航空宇宙工学専攻了)
 充填設備事業部 営業技術部 営業技術グループ

■佐伯 優太(工学部機械工学科卒)
 容器設備事業部 営業部 設備技術グループ

【永田さん】大型機械を作るという要望を叶えてくれた会社。入念に、ミスのない仕事を心がける

大学では、主にロケットエンジンの極低温における燃焼に関する研究をしていました。つまり、今の業務とは全く接点のない分野の研究でした。しかし、業界研究を進めていくなかで、大きな機械を設計したい、食品業界に携わりたいと思うようになり、当社を志望しました。

入社2年目になりますが、これまで、入社前と較べてギャップを感じるようなことはなかったですね。会社説明会では、希望部署の先輩社員の方と面談する機会を与えていただき、社内の雰囲気や働きかたについても教えていただきました。当社をひとくちに表すとすれば、とてもポジティブな会社だと思います。社内を見わたすと、困難な状況におかれても強い意志を持って、仕事に取り組んでいる方が多いですね。

食品設備機械の設計・開発業務を担当していますが、気をつけているのは、間違いのない仕事をするということです。食べ物に関与する製品だけに、一つのミスが健康に影響する重大インシデントに発展する可能性があるからです。そのため、些細なことについても、入念にコミュニケーションを取りながら進めています。また最近、部内に新しいCADソフトを導入したため、その基盤づくりにも携わっています。

職場の雰囲気については、とても風通しが良いと思います。意見も発信しやすく、間違っていたらすぐ軌道修正してくれるので、安心して仕事に取り組むことができています。困ったこと、相談事などあれば、気軽にコミュニケーションできる環境ですね。社内にはいろいろな個性の人がいて、明るい人もいれば、内なる情熱を秘めている人もいます。また、淡々と仕事をしているけど、話してみると実はとても面白い人もいます。働いていて、とても楽しい職場です。

また、臆せずいろんなことにチャレンジする社員が多いので、私自身も、今後、幅広い設計業務にチャレンジしていきたいと考えています。5年、10年先には、もっと難易度の高い仕事を手がけ、社会に貢献できようになりたいですね。

仕事風景と休日の過ごし方

【永田さん】趣味は大学時代から続けているランニング。休日は、もっぱら走り込んでいることが多い。また、東京に来てからは美術館に足を運ぶことも多くなった。

【金澤さん】エンジニア職から営業へ転身。顧客対応力に磨きをかけ、いずれ海外事業にも挑戦したい

私のキャリアは、ペットボトル検査機の部品設計、食品容器の搬送設備の機械設計から始まりました。その後、無菌充填ラインの無菌バリデーション業務、大型プラント工事の施工管理を経験し、現在、営業技術職としてキャリアを積んでいます。総合的なポジションでの業務であることもあり、各事業所の担当者とコミュニケーションを取りながら仕事に取り組んでいます。

主な業務内容としては、新規設備販売に向けた仕様決めと見積作成業務、そして、既存設備のトラブルに関する調査報告書の作成および報告の2つがあります。仕様決めでは、得意先担当者と入念に打ち合わせを行い、ご要望を詳細に聞き出しながら、最適な設備が提案できるよう心がけています。また、アフターセールスのサポート業務では、トラブルの経緯を客観的に整理する必要があり、時には現場に出向くこともあります。こうして設備の現状を細かく把握したうえで、原因がどこにあるのかを徹底調査。その後、トラブルの全容をまとめた報告書を作成し、必要に応じて関連する設備メーカーにむけてトラブル解決を要請します。
この仕事の大変なところは、大学で学んだ工学知識に加えて、建築や配管図、お金に関わることなど、幅広い知識が求められる点ですね。

将来の目標は、グローバルな舞台で活躍することです。当社としても、海外展開を視野に入れているため、その一環として海外の顧客、メーカーと積極的にコミュニケーションを取っていく必要があります。緊密な関係を築いていくためにも、私の持つ豊富な経験を活かし、世界を舞台としたビジネスで力を発揮していきたいですね。

一方、職場の雰囲気については、冗談を言う人が多い会社ですが、仕事に対しては集中して取り組み、メリハリの利いた人が多いと感じています。また、コミュニケーションが活発で、どんなこともオープンに話せる環境です。

新たなステージに踏み出そうとしている皆さん、将来を考えることは、自分自身を見つめ直し、自分の強みや可能性を探る貴重な時間でもあります。企業研究にかける情熱が、やがて、仕事に取り組む上でも大きな力になるはずです。どんな時も諦めずに、自分の夢や目標に向かって進んでください。

仕事風景と休日の過ごし方

【金澤さん】休日はジムでトレーニングをし、たっぷり汗を流す。その後、お風呂にゆっくり浸かりながら読書。就寝前は、オンラインで英会話学習に励んでいるとのこと。

【佐伯さん】取引先工場における、付帯設備工事を指揮。誠意ある取り組みで、信頼を獲得していきたい

入社のきっかけは、当社で食品製造工場や容器製造工場の空調、機械冷却、冷熱源設備等の設備工事における企画・設計・施工及び工事管理業務を行う事業部門を新たに立ち上げると聞き、とても興味を持ったからです。
当社は、100年以上もの歴史を誇る食品機械メーカーです。誰もが見たことのある飲料缶やペットボトルを製造する設備、それら容器に飲料等の内容物を充填する設備の設計製造を行っています。そこで、少しでも自分の経験を活かすことができれば、やりがいを持って働けるはずだと考え入社しました。

現在、私が担当しているのは、お客さまの工場における空調、機器ユーティリティなど付帯設備の施工管理業務です。仕事の流れとしては、まず、お客さまとどのような工事を行うのかについて打ち合わせし、設計書・見積書を作成いたします。そして、受注が決まれば、詳細な図面や資料作成、協力会社の選定などを行ったのち、具体的な工事計画について、お客さまと綿密な打ち合わせを行います。こうして、いよいよ工事施工に入って行くわけです。そして、工事完了後も確認作業、資料作成などの仕事があります。現在、とある工事が進行中ですが、8時には出勤して準備確認、朝礼を行い、8時40分にはその日の工事を開始しています。

工事施工で大変なのは、打ち合わせから工事完了、さらに請求書発行までの全過程において、安全管理を含めしっかり管理していかなければならない点ですね。

当社におけるキャリアはまだ少ないのですが、これまでお客さま工場における生産ラインの移設据え付け、各種工場内付帯設備に関する業務を担当してきました。今後、多岐にわたる業務を手がけながら、さらにスキルの幅を広げていきたいと考えています。
当面の目標は、眼の前の仕事について、誠意を持って向き合い続けることです。それにより、お客さまの信頼を獲得し、私に頼めば要望以上の提案をしてもらえる、あるいは、安全に施工を完了してもらえると、思っていただけるようになりたいですね。

オフィスでは、いろんな部署の人が同じフロアで仕事をしているので、困りごとがあれば部署の垣根を越えて相談することができます。いろんな個性を持つ方が集まっていますが、総じてコツコツ努力出来る、真面目な人が多いように思います。

仕事風景と休日の過ごし方

【佐伯さん】週末はとにかく家族とのんびり過ごすことが多い。奥さんや子供たちと話し合って、近くの公園で遊んだり、ちょっと遠くまで足を延ばしたりすることもある。

企業研究のポイント

【永田さん】淡々と情報を仕入れるのではなく、実際、自分がその会社で働く姿をイメージしながら、業界研究を行ってみてください。それによって、本当にその仕事楽しむことができるのか? その会社に合っているのか? といったことが見えてくると思います。また、会社に選ばれるという姿勢でなく、選んでやるという能動的な姿勢をもつことも大切だと思います。

【金澤さん】業界の動向を調査し、志望する企業が、そのなかでどのような立ち位置にあるのかを確認してみてください。さらに、自分の価値観に合致するかを見極めるため、従業員の声などもこまめにチェックしてみてください。大切なのは、自分が心からやりたいと思えることを見つけることです。周囲の価値観に影響をうけるのではなく、「自分自身が心から魅力を感じることは何か」と自問自答してみてください。

【佐伯さん】まずは、どんな待遇・環境が整っている会社で働きたいのかを、具体的に洗い出す必要があると思います。企業について調べるなか、私がチェックしたのは、その条件に合う・合わないといった部分でした。そこで、合わないと感じるのであれば、妥協せずに別の企業を探せばよいと思います。また、企業の担当者と対峙する時も、無理せずありのまま自分らしさを出すことが、良い結果につながるのではないでしょうか。

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同社の「ペットボトル無菌充填システム」を用いることで、殺菌された容器に殺菌された内容物を、殺菌された(無菌)環境下で充填・キャッピングを行うことができる。

マイナビ編集部から

同社の事業領域は「充填設備」と「容器設備」の2領域からなる。充填設備事業においては、長年にわたり培った密閉技術を活かし、缶シーマ(缶内部の空気を抜きながらフタを取り付け密閉するマシン)やペットボトルキャッピングマシンを製造。また、清涼飲料や酒類、食品などの製造現場における充填包装ラインをトータルに提案している。一方、容器設備事業においては、主としてグループ各社を対象に製缶機械、紙コップ成型機、樹脂キャップ成型機などの機械設備、部品供給およびメンテナンスを行っている。

そんな同社の強みは、1917年の創業以来100年以上にわたり蓄積してきた、膨大な技術ノウハウにあると言えよう。
缶・ペットボトル等の容器製造設備を提供するばかりでなく、これらの容器に飲料などの製品を充填する設備の設計・製造から導入、アフターサービスにいたるまで一気通貫で対応。その裾野の広い技術力、きめ細かな対応力によって、国内外の取引先から厚い支持を得ているのだ。

さて、そんな同社の社風についてだが「ポジティブな雰囲気がある」と、口にする社員が多かった。何事も前向きに捉える人が多く、そうした姿勢が会社全体に浸透。ひいては新しい価値を生み出し、社会に貢献する原動力となっているようだ。また、コロナウイルス流行時には、いち早くテレワークの導入をスタート。従業員の健康と安全を、最優先に考える文化が浸透しているという。

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東洋製罐グループ エンジニアリング本社工場(横浜市)の外観。100年以上の歴史を持つ同社は、国内外の数多くの容器メーカー、飲料メーカー、パッカーと取引がある。

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