最終更新日:2026/4/27

一般社団法人日本新聞協会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 新聞
  • 出版
  • 財団・社団・その他団体

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 1年目
  • 文学部
  • 事務・管理系

現場の経験を経て、新聞業界全体に貢献できる立場に

  • K.N
  • 2025年入社
  • 上智大学
  • 文学部新聞学科
  • 広告部広告担当
  • 会議事務、調査の報道発表資料の作成、「新聞広告賞」関連業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名広告部広告担当

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容会議事務、調査の報道発表資料の作成、「新聞広告賞」関連業務

現在の仕事内容

■新聞は報道だけじゃない 広告も社会を動かす重要な”ニュース”
 新聞社と聞くと、世の中の出来事を広く伝える報道と、それに携わる記者や編集局をイメージする人が多いかもしれません。しかし幅広くニュースを届ける新聞メディアは、企業の商品やサービス、政府や団体の活動を発信する広告媒体としても大きな役割を担っています。日常生活における消費判断や困りごとに対するヒント、時には社会問題への気づきなど、広告は社会を動かす“ニュース”の一部としても機能しています。
 広告担当では、そうした新聞広告の魅力を発信し、優れた広告活動を顕彰する「新聞広告賞」を毎年運営しているほか、新聞協会加盟社向けセミナーの開催、読者の印象に残った広告などを調べる「新聞オーディエンス調査365」の実施・結果発表など幅広い業務を担っています。
 「新聞広告賞」の審査会場に、紙面1ページを丸ごと使う「全15段広告」や2ページにわたる見開き広告が一堂に並ぶ光景は壮観です。迫力ある写真や大胆な余白で読者の目を一瞬で引き付けるビジュアルはクリエイターの技術が問われる領域で、スマートフォンなどで見るウェブバナー広告にはない魅力を感じています。


今の仕事のやりがい

■”斜陽”産業の広告事業のあり方、新たなビジネスの形を探る
 全国各地の新聞社が加盟する当協会には、北海道から沖縄まで、会員社の紙面が届けられます。大学で報道を学んだ「新聞マニア」の私にとっては天国のような環境で、正直に書いてしまうと「この仕事に就いて良かった」のはこの点かもしれません。
 とはいえ各社調査でも明らかなように、新聞全体の発行部数や広告売り上げは「下げ止まらない」状況が続いており、報道以外の事業収入の強化も求められています。その観点では、各社でウェブ版の会員IDデータを用いたマーケティング事業や、持ち前の取材力を生かしたウェブ記事広告の強化といった試行錯誤が行われており、「新聞社だからこそできる」新たなビジネスモデルの模索を、現場ではなく事務局の立場から俯瞰(ふかん)的に行うことは重要な役割を持つと考えています。
 「マスゴミ」「斜陽産業」と揶揄(やゆ)されることもありますが、新聞が公正な報道の担い手であり続けるため、広告事業の観点から何ができるか考えていきます。


この会社に決めた理由

■現場の経験を業界で生かしたい 新聞の未来をふかんで考える
 新聞業界を全体的に俯瞰して見ることができる、唯一の環境であることが志望の決め手でした。 
 新卒で入社した媒体では記者・広告営業として、それはそれは密度のある時間を過ごしました。
しかし、日々の業務が楽しく、忙しくなるほど業界の将来への不安も大きくなっていきました。 「公正な報道を続けつつ、企業として生き残っていくために何が必要か。それを考えるためには一度現場を離れる必要があるのでは」と考えていたところ、新聞協会の採用情報を目にしました。新卒に関わらず30歳未満であれば誰でも応募が可能だったため、まさに渡りに船という形で応募しました。
 就活中の皆さんは業務について分からないことも多いでしょうから、説明会などに参加して積極的に質問をすることをお勧めします。入社して間もなく1年。現場で働く記者や営業と異なり、「読者からの反響」や「売り上げ目標の達成」といった明確な成果は感じにくい職業ではありますが、業界の現在と未来に貢献していることへの誇りをもって業務に取り組んでいます。


就活アドバイス

■「当たり前のことを当たり前に」を第一に 柔軟な発想で変わることをためらわない姿勢
 ルーティンワークや上司からの指示を忠実にこなすことは、団体職員に求められる重要なスキルです。当初は「そんな細かいことまで…」と思うこともありましたが、当たり前のことを当たり前に続けることの積み重ねが大きな信頼となっていくことは確かです。そうした観点では、書類の誤字をなくす、正しい箇所に入力する、正しい言葉遣いを学ぶといった意識を就職活動の時期から徹底することは、地味ながらもその後の社会人生活でも生きるはずです。
 それに加えてもう一つ。新聞協会を志望される方には「思考の柔軟性」も磨いていただけたらと思います。新聞業界を取り巻く環境が厳しさを増す中、前例踏襲だけでは現状を打破できないと私は考えています。
 そのためには、会員社の下支えをする私たちこそ「変わる勇気」を持つことが重要です。指示を忠実にこなすだけでなく、その仕事は何のためにするものなのか、そのやり方が本当に適切なのか、常に疑問を持ち続けて「変わるべきは変わる」「時間をかけるべきはかける」といったメリハリのある働き方を一緒に作っていきましょう。


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