最終更新日:2026/4/24

(株)ショーシン

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • 機械設計
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
長野県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

学生時代の学びや趣味も活かしつつ、農業の振興に貢献しています。

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クルマ好きには、とても魅力的な環境!

開発から製造、販売、アフターサポートまで一貫体制で、世界の農家へ農業用薬剤散布車を提供している(株)ショーシン。個々のスキル向上に励みながら、社員同士の連携プレーでより良い製品づくりに取り組んでいる。

■H.Kさん/製造部 製造2課/2019年入社
授業の一環で会社見学をした際、大好きなクルマの製造に携わることができると知り、入社を決意。

部品から車体の組み立てへ。成長とともに、モノづくりの楽しさも増しました/H.Kさん

当社の製造には「機械加工」「溶接・板金」「塗装・前処理」「組み立て」の工程があり、私は生産ラインでの最後の仕上げ工程となる組み立てを担当しています。運転席にある計器のパネルやシート、タイプによってはキャビンにドアやガラス、ボンネットを取り付けるなど、まさに「完成品」を見ることができる仕事です。

今のラインを任されるようになったのは、3年ほど前から。それまではサブラインに入り、足まわりやエンジンまわりの細かい部品を取り付けていました。最初の頃は部品の調整加減がなかなかつかめず、少し苦心したものです。ですが、その都度先輩に確認してもらいながら、自分でも“この向きに取り付けるとベストかな”など、教わったことを絵に描いて残し、仕事を覚えていきました。

先輩たちを見ていると、仕事が早い上に正確。私たちの後には検査の人が待っていますし、スピードが上がれば1日の生産台数も増えていきます。私は先輩たちのようなレベルにはまだ達していないですが、早さは1つの腕の見せどころだと思っています。一方、仕事のやりがいは何といっても車両を完成させる楽しさです。私は子どもの頃からプラモデルづくりが大好きで、その醍醐味を実車両で味わえるので達成感は格別ですね。それと、ねじ切り加工などの際に用いる工具の使い方は学生時代での学びがしっかりと役立っていて、その点にも面白さを感じています。

仕事でFRP(強化繊維プラスチック)のボディを手がけ、その経験をもとに愛車のエアロパーツの取り付けができるようになるなど、仕事と趣味の両立ができる毎日とも言えるでしょう。その他にも、車両部分と薬液の入った機械部分が一体となったスピードスプレヤーには、4WS(四輪操舵)のシステムが搭載されていて、後部に付いたノズルファンから薬剤が噴出されるという機能も備わっています。少し専門的になってしまいましたが、クルマ好きな方なら私の感動がわかってもらえるに違いありません!

私たちが1から手がけた車両が畑で活躍している姿を目にしたときは嬉しいですし、日々の活力へと繋がっています。今後もスピードスプレヤーの製造を通じて、農業の発展に貢献していきたいです。

仕事で大切にしていること

「スピードスプレヤーは公道も走る車両。1つのミスが命の危険にも繋がるため、部品の破損や締め忘れ、つけ忘れなどがないよう慎重に仕事を進めています。」(H.Kさん)

居心地の良い職場で、思い描いたビジョンの実現を目指す

最近は後輩指導も任されるようになってきました。その際、ただ仕事の仕方を伝えるだけでなく、注意点や「こうすればもっと良くなる」といったアドバイスも加えるように心がけています。時には絵も描いて、わかりやすく説明することもありますね。

製造部としては50名ほどのメンバーですが、みんなフレンドリーで人間関係は良好です。技術部や品質保証部とも気さくに意見交換をしています。また部署の枠を超えて、仕事終わりには食事をしたり、クルマ好きの仲間たちとイベントに出かけることも。組み立てのメンバーとは、冬になるとよくスノーボードに行っています。有休も気軽に取得できるため、プライベートを充実させやすいことは当社の魅力の1つ。

私の直近の目標は、2名体制で担当している仕上げの業務を1人で対応できるようになることです。一緒に作業を行っている社員はホースなどの水まわり関係の取り付け作業をしています。私がその仕事を覚えることができれば、彼が休んだ時にも作業をストップさせることなく続行できるからです。そして将来的には、製造の他の工程にもチャレンジし、オールマイティに対応できる人材になりたいと考えています。
(H.Kさん)

仕事で大切にしていること

ラインでの困りごとや部品の形状についての相談など、製造と技術部が連携して業務を進めていく。自分がつくった製品が農家さんの役に立つ、やりがいの大きい仕事だ。

学生の方へメッセージ

【H.Kさん】モノづくりの1からカタチあるものを生み出していく醍醐味は格別だと思っています。会社によっては、部品の一部だけを手がけているケースもあれば、当社のように一貫体制で完成品をつくる会社もあり、様々。どんな働き方が自分に合っているかを企業研究の時期にじっくりと考えてみてください。まだ何がしたいかが明確になっていない方は、まずはいろいろなことにチャレンジしてみましょう。その中から関心が持てそうなものを見つけ、“ここは譲れない”という軸を決めて企業研究を進めてみてください。ちなみに私は「地元で働く」「モノづくり」「クルマ」の3点を軸にしていました。

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「当社でもインターンシップを計画中。組み立ての体験や先輩との交流などを通してモノづくりの面白みや会社の雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。」と先輩たち。

マイナビ編集部から

農業用薬剤散布車は、言ってみればニッチな世界で学生のみなさんにはなじみの薄い製品だろう。実際、今回の取材に登場した先輩たちも、「入社前は漠然としたイメージしかなかった」とのことだ。それが今では、部品づくりから1台の車両を完成させるまで一連の流れを間近で見ることのできる環境に大満足している様子を生き生きと語る姿から強く感じられた。特にクルマ好きの人にとっては、クルマの基本性能に加えて「散布する」という機能を備えた車両というものは特殊である分、興味を惹きやすいようだ。

どの職種に配属されても、できることが増えるたびに自身の成長を実感できる点は魅力だろう。ショーシンでは明確な評価基準を設けており、専門知識の習得や資格の取得などをもとに、給与などの待遇面でもしっかり応えていくそうだ。

加えて社内をどんどん変化、進化させていこうという意気込みも感じることができた。事実、営業会議などの場では、若手社員が会長に対して提案をする機会もあるとのこと。「私自身、社員の言葉からヒントを得て、会社を良い方向に導いていくつもりです」とは山岸会長の言葉。スピードスプレヤーという独特かつ魅力的な製品があり、職場も活気に満ちている。こうした会社と出会うためにも企業研究を進める際には、できる限り多角的な視点から各社を眺めてみると良いだろう。

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全国の農家のためにと、あえて特許などを取得せずに製品を普及させてきた同社。結果として現在も生産が追いつかないほど、スピードスプレヤーへのニーズは増え続けている。

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