最終更新日:2025/4/22

旭有機材(株)【東証プライム市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 化学
  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • プラスチック
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
東京都、宮崎県
資本金
50億10万円
売上高
770億9,900万円(2023年3月期・連結)
従業員
1,652名 (2023年3月期・連結)

【こっそり世界の最先端】旭化成グループの化学メーカーとして、樹脂を用いた「ものづくり」を展開しています!

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企業のここがポイント

  • 安定性・将来性

    旭化成関連会社唯一の単独上場化学系メーカーとして、世界トップクラスのシェアを維持しています。

  • 製品・サービス力

    樹脂を用いた「ものづくり」を展開し、樹脂の特性を活かした様々な製品を提供しています。

会社紹介記事

PHOTO
樹脂製バルブ(ブランド名:ASAHI AV)の展示会出展時の写真です。別の展示会の模様などがYoutube等にもアップされていますのでチェックしてみてください。
PHOTO
工場設備等の配管ラインに使われるバルブという製品になります。弊社では、通常金属で作られるバルブを樹脂(プラスチック)で製造しており、世界初の技術です。

◆「合成樹脂のパイオニア」
「軽くて加工が容易」、「腐食や衝撃に強い」など、製法により多様な特性を与えることが可能な合成樹脂は、現代の産業において欠かすことの出来ない素材となっています。 1952年に「樹脂製バルブ」を他社に先駆けて開発して以来、不断の努力でお客様ニーズに応え続けることで、当社は世界トップクラスのシェアを維持してきました。海外事業にも力を入れ、アメリカ・中国・インドなど海外に展開し、現在はメキシコに新工場を建設しています。私たち旭有機材グループは 「挑む・創る・変える」の改革精神で今日も新たな価値を創造・提供し、また世界に通じる企業としてのCSRや法令遵守の徹底も重視し続けています。
◆「素材の可能性を追求」。それこそが当社の強み。
旭化成レーヨン工場「有機材部」をルーツとする旭有機材。創業当時から一貫して取り組んでいるテーマの一つに、熱を加えることで硬化する「フェノール樹脂」があります。当社はこの熱硬化性樹脂の無限の可能性に着目。技術開発をひたすら重ねることでその用途を広げてきました。エンジン等の鋳造に用いる「レジンコーテッドサンド」は、世界トップクラスの販売実績を誇っています。また、「PVC(塩化ビニル)」に代表され、熱を加えると軟化する熱可塑性樹脂の開発では、耐食性能を極限まで高めていくことで半導体や液晶、鉄鋼、化学など各工場における設備配管、更には農水用配管から水族館や温泉まで、世の中で幅広く活用されています。
◆「人財」こそが会社の宝、「人が主役」の会社です。
会社の財産は人、つまり皆さんです。学生から企業人に移行する大切な時期だから、当社の新入社員研修は約1カ月にも及びます。企業人としての仕事の基礎はもちろんのこと、環境の変化によって心身を病まぬよう、様々な思いを込めて研修を設計しています。

会社データ

事業内容
★管材システム事業 : 流体制御に欠かせないバルブ
合成樹脂製配管材料とは、プラスチック製のバルブやパイプのことです。一口にプラスチックといっても様々な種類があり、「錆びない、薬液に侵されない、軽い」といった特性を活かして様々なバルブが開発されました。それらは、化学工場、半導体工場、水族館、温泉、田園に住宅など、幅広い分野で活躍しており、開発テーマは多岐にわたります。

★樹脂事業 : フェノールを軸とした「素形材」と「機能樹脂」の2本柱
素形材って何?
自動車産業と非常に関わりが深い事業で、エンジンなどを製造する際に必ず必要となる鋳造用樹脂(RCS)を中心に製造・開発しています。中国、インド、メキシコなど、自動車産業集積地を中心に海外展開が盛んです。

機能樹脂って何?
金属を代替し乗り物の軽量化に貢献する樹脂や、フロンガスを全く使わず抜群の断熱性を発揮する断熱材、半導体の回路構築に必要な電子材料など、縁の下の力持ちといえるような製品を作っています。
延岡本社郵便番号 882-8688
延岡本社所在地 宮崎県延岡市中の瀬町2丁目5955番地
延岡本社電話番号 0982-35-0880
東京郵便番号 110-0005
東京所在地 東京都台東区上野3-24-6 上野フロンティアタワー21階
東京電話番号 03-5826-8820
設立 1945年3月12日
資本金 50億10万円
従業員 1,652名 (2023年3月期・連結)
売上高 770億9,900万円(2023年3月期・連結)
事業所 【本社】
東京本社 : 東京都台東区上野 ※総務、人事、法務、経理、経営企画、営業、情報システムなど
延岡本社 : 宮崎県延岡市 ※総務、人事、情報システム、物流、など(創業の地)

【研究所】
管材システム事業 : 宮崎県延岡市 ※主に管材システム事業分野(機械、電気、電子、化学など)
樹脂事業 : 愛知県扶桑町 ※主に樹脂事業分野(化学中心、高分子、有機、無機など)

【工場】
延岡工場 : 宮崎県延岡市 ※管材システム事業のマザー工場、一部樹脂事業
栃木工場 : 栃木県大田原市 ※主に樹脂事業、一部管材事業
愛知工場 : 愛知県丹羽郡扶桑町 ※樹脂事業部のマザー工場(樹脂のみ)
広島工場 : 広島県庄原市 ※樹脂事業

【営業】
札幌営業所 : 北海道札幌市
東京営業所 : 東京都台東区上野(東京本社内) ※営業の初任配属地として多い
発泡材料営業部 : 東京都台東区上野(東京本社内)
素形材営業部(東日本) : 栃木県大田原市(栃木工場内)
名古屋営業所 : 愛知県名古屋市
素形材営業部(中日本) : 愛知県丹羽郡扶桑町(愛知工場内)
大阪営業所 : 大阪府大阪市
素形材営業部(西日本) : 広島県広島市
福岡営業所 : 福岡県福岡市

企業理念 『新企業理念』
 ■存在価値:信頼の品質と真摯な対応による安心の提供
 ■使命  :ものづくりのプロセスをお役立ちで支えます
 ■目指す姿:「はじめて」に挑み、「違い」をつくる
 ■行動指針:あたらしいことに関心を持ちトライする
       高い 専門性 を磨き続ける
       相手 をよく知り、困りごとを見出す
       目的 意識 を共有 し、各々の役割を全うする
 ■行動規範:8つの実践すべきことと6つの心がけ
     
行動規範(内容詳細) 『私たちが実践すべき8つのこと』
 1.価値創造と社会貢献
 2.社会的規範の順守
 3.公正な取引の実施
 4.環境・安全・健康への配慮
 5.人権の尊重・健全な職場環境づくり
 6.経営の透明性の確保とリスク管理への取組
 7.会社財産の適正な管理と知的財産の保護と尊重
 8.情報の保護・管理

『実践のための6つの心がけ』
 1.誠実であること
 2.公平・公正であること
 3.透明であること
 4.社会的な責任を果たすこと
 5.多様な価値観の存在を受け入れること
 6.信頼と思いやりをもって接すること
社風 ◆ラフでアットホームな雰囲気です。
(私服勤務可能(一部職種を除く)、東京本社2017年に移転←開放的でおしゃれなフロアです)
◆離職率が低く、勤続年数が長く、腰を据えて働けます。(平均年齢43歳、平均勤続20年以上)
→落ち着いた雰囲気ながら、新しいことに積極的にチャレンジする風土があります。
◆社員目線での取り組み
・従業員目線での働き方改革をおこなっております。(勤怠管理の見直し、休日制度)
・福利厚生が充実しております。「借上げ社宅制度や持家取得支援制度」など充実。
関連会社 【国内】
アビトップ株式会社
ドリコ株式会社
大和興産株式会社
株式会社ランドウィック

【海外】
(新卒後すぐの初任配属は原則ありません)
ASAHI/AMERICA,INC 
旭有机材商貿(上海)有限公司 
旭有机材閥門設備(上海)有限公司 
旭有机材樹脂(南通)有限公司 
ASAHI MODI MATERIALS PRIVATE LIMITED 
ASAHI KOREA CO.,LTD 
ASAHI AV Europe GmbH 
ASAHI ASIA PACIFIC PTE. LTD. 
ASAHI YUKIZAI MEXICO S.A. de C.V. 
ASAHI AFRICA(PTY)LTD
沿革
  • 1945年~
    • 【1945年3月】
      ・会社設立
      【1946年】
      ・成形材料製造開始
  • 1950年~
    • 【1951年】
      ・現在地に延岡工場を建設
      【1952年】
      ・ASAHIAVバルブの製造開始
      【1954年】
      ・シェルモールド用レジン(鋳物用樹脂)製造開始
      【1955年】
      ・建設業者登録(管工事業)
      【1956年】
      ・ストップバルブ製造開始
      【1959年】
      ・ダイヤフラムバルブ製造開始
  • 1960年~
    • 【1960年】
      ・株式を東京証券取引所に店頭公開
      【1965年】
      ・ボールバルブ製造開始
      【1968年】
      ・愛知工場を建設し、シェルモールド用レジンおよびレジン・コーテッドサンド(RCS)の製造開始
      【1969年】
      ・バタフライバルブ製造開始
  • 1970年~
    • 【1974年】
      ・東証一部上場
      ・北方町(現延岡市)に塩ビパイプ工場を建設
       パイプ製造開始
      【1979年】
      ・欧州連絡事務所開設
      ・ドイツに欧州連絡事務所を開設
  • 1980年~
    • 【1983年】
      ・無償交付により資本金を現在の500,010万円に増資
      【1989年】
      ・延岡本社省力化工場を建設
  • 1990年~
    • 【1991年】
      ・延岡本社総合研究所を建設
      ・広島工場を建設し、レジン・コーテッドサンド(RCS)の製造開始
      【1996年】
      ・シンガポール事務所を開設
      ・栃木工場を建設し、レジン・コーテッドサンド(RCS)の製造開始
      【1999年】
      ・アサヒアメリカ100%子会社化
  • 2000年~
    • 【2000年】
      ・Dymatrixシリーズ製造開始
      ・天下工場を建設
      【2001年】
      ・旭有機販売西日本(株)を設立(連結子会社)
      【2002年】
      ・AOCテクノ(株)、AOCアセンブル(株)を設立(連結子会社)
      【2003年】
      ・台湾にてプラスチックバルブのOEM生産開始
      【2004年】
      ・愛知研究棟を建設
  • 2005年~
    • 【2005年】
      ・延岡加工モール竣工
      ・旭有機材商貿(上海)有限公司を設立(連結子会社)
      【2006年】
      ・旭有機材樹脂(南通)有限公司を設立(連結子会社)
      【2008年】
      ・高機能性樹脂Octpass販売開始
      ・旭有機材閥門設備(上海)有限公司を設立(連結子会社)
  • 2010年
    • ・大型ビル向け断熱材ゼロフロン販売開始
  • 2011年
    • ・Falconics販売開始
      ・木造住宅向け断熱材ゼロフロンフィット販売開始
      ・当社の完全子会社である旭有機販売(株)と中部旭有機販売(株)が合併(連結子会社)
  • 2012年
    • ・時間差式ミキサー販売開始
      ・ヘキサパス販売開始
      ・ASAHI MODI MATERIALS PRIVATE LIMITED設立(連結子会社)
  • 2013年
    • ・当社の完全子会社である旭有機販売(株)と旭有機販売西日本(株)が合併し、旭有機材商事(株)と商号を変更(連結子会社)
      ・ドリコ株式会社を子会社化
       ドリコ株式会社の全株式を取得(連結子会社)
  • 2014年
    • ・ASAHI KOREA CO.,LTDを設立(連結子会社)
      ・ASAHI AV Europe GmbHを設立(連結子会社)
  • 2016年
    • ・ASAHI ASIA PACIFIC PTE. LTD.を設立(連結子会社)
      ・商号を旭有機材株式会社に変更
  • 2017年
    • ・大和興産株式会社を子会社化 (連結子会社)
  • 2018年
    • ・旭エー・ブイ産業株式会社の株式を追加取得
      ・子会社である旭有機材商事株式会社と旭エー・ブイ産業株式会社が合併し、社名をアビトップ株式会社に変更(連結子会社)
      ・ドバイ事務所を開設
      ・南アフリカ事務所を開設
  • 2019年
    • ・株式会社ランドウィックの全株式を取得(連結子会社)
      ・ASAHI AFRICA(PTY)LTDを設立
    • ASAHIAV、Dymatrix、Falconics、Octpass、ゼロフロン、ゼロフロンフィット、ヘキサパスは旭有機材の登録商標または商標です。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 19.0
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 17.5時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13.1
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 6 1 7
    取得者 6 1 7
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    100%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 1.3%
      (149名中2名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、入社2年目研修、入社4年目研修、コンプライアンス研修ほか
自己啓発支援制度 制度あり
資格取得奨励金制度、必要に応じて社命(費用会社負担)で資格取得する場合あり
メンター制度 制度あり
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度あり
技能優秀者に対して特別に処遇するマイスター制度あり

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
愛知学院大学、大分大学、神奈川大学、九州工業大学、岐阜大学、熊本大学、高知大学、佐賀大学、静岡大学、芝浦工業大学、信州大学、上智大学、千葉大学、東京工業大学、東京農工大学、豊橋技術科学大学、長崎大学、新潟大学、広島大学、北陸先端科学技術大学院大学、宮崎大学、山形大学、立命館アジア太平洋大学
<大学>
岡山大学、香川大学、神奈川大学、九州産業大学、近畿大学、佐賀大学、上智大学、中央大学、長崎県立大学、一橋大学、広島大学、法政大学、宮崎大学、立命館アジア太平洋大学、琉球大学、早稲田大学、東京理科大学、宮崎公立大学、崇城大学
<短大・高専・専門学校>
都城工業高等専門学校

採用実績(人数)       【技術系】   【事務系】
2025年    5名      4名
2024年    7名      0名
2023年    5名      0名
2022年    3名      3名
2021年    4名      0名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 5 2 7
    2023年 3 2 5
    2022年 4 2 6
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 7 0 100%
    2023年 5 0 100%
    2022年 6 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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