企業研究の進め方に正解はないと思います。そこで、少しでも参考になればと思い、私自身の経験をまとめてみます。
スマホなどなかった時代なので、就活ノートをつくることから始めました。まず書き込んだのは自己分析。自分の性格や指向などのほか、働く際に重視したいこと――初任給か、福利厚生なのか、転勤の有無、どんな仕事なら誇りを持って取り組めそうか、といったことを書いていきました。
次に企業研究に取り掛かりました。特に興味のある業界はなかったのですが、世の中にある業界を自分なりに分類し、各業界内で興味をもったさまざまな規模の企業をピックアップ、特徴やおもしろそうと感じたポイントを書き出していきました。そして、ホームページや求人サイト、経済紙などの情報を深掘りしながら自分でランキングをつけ、選択肢を絞っていきました。家族や知り合いなどから、関心が持てそうな業界・企業を聞けば、新たにランキングをつくって……ということを繰り返して志望先を決めていったんです。
同時に、職種からも調べていきました。営業・企画・総務など、よく耳にする職種でも、業界によって働き方は異なります。土木・建築でいえば施工管理は業界ならではの職種ですし、見つけると興味が湧くかもしれません。先入観を持たず、自分なりの基準で、企業研究をしてみてほしいですね。
(人事担当 古里さん)