最終更新日:2026/5/19

星光ビル管理(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 設備工事・設備設計
  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • 損害保険

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

多様なフィールドで活躍中!支える力が、未来を動かす。

PHOTO

実は多彩な仕事がある業界。その一端をご紹介

ビルや施設を利用する人が安全・快適・便利に過ごせるよう、力を尽くす星光ビル管理の先輩たち。さまざまな分野で活躍する3名の先輩社員に想いとやりがいを伺いました。

◆荒賀 拓海さん(写真右)
2019年入社/本店 日生ビル管理部

◆小柴 あかりさん(写真左)
2022年入社/人事部

◆外山 未来さん(写真中央)
2023年入社/施設広域業務部

【荒賀さん】結果はすぐに出なくても、続けることで確実に近付いていく

私の主な仕事は、複数の企業がテナントとして入居しているビルで設備の点検を行い、テナントやオーナーの方々をサポートしています。「エアコンが結露している」といったご連絡をいただくこともあれば、「昨年より電気代が高いのはなぜか」というお問合せにも対応します。業務の中で私が心がけているのは、スピード感を持って行動すること。ご連絡を受けたらすぐに現場へ向かい、状況を確認。電気代に関するお問合せには使用状況を調べ、できるだけわかりやすく説明し、すぐに解決できなくても原因や背景を丁寧に伝えることを大切にしています。

現在までに業務理解を深めるため、電気工事士や冷凍機械責任者、危険物取扱者、電気主任技術者などを取得しました。会社の支援制度もありましたが、自分のペースで学びたくて休日などを使い、独学で勉強。学ぶほどに新たな疑問が生まれ、知識を深めたいという意欲が湧きました。

設備管理は業者さんとお客さまの間に立ち、調整を行う役割。時には難しさを感じることもありますが、それ以上に大きなやりがいを感じられる仕事です。たとえば、修繕の手配を行い、工事が無事に完了した時にお客さまから「ありがとう」と感謝の言葉をいただくことがあります。その一言は、日々の仕事に温かみを添えてくれる瞬間ですね。こうした工事に取り組む際には打合せを一つひとつ丁寧に行い、工事中は必ず立ち会い、最後まで責任を持って見届けます。そのすべてが施設管理の大切な業務であり、私はこの仕事に誇りを持っています。

日常点検は決められた項目に沿って確実に実施しますが、それだけでは物足りず、力不足を感じながらも「こういうことがしたい」と自ら申し出て、業務の幅を広げています。すぐに結果が出ないこともありますが、粘り強く続けることで解決できた経験が多く、「続ければ結果につながる」と信じて工夫を重ねている日々です。そうした積極的な姿勢は、周囲の先輩方の前向きな行動から刺激を受けたもので、トラブル時に「皆で解決しよう」と取り組む姿から、私も自然と主体的に動けるようになりました。

現在の上司はビル管理マネージャーです。私もその立場を目指して業務に取り組んでいます。マネージャーには技術力以上にコミュニケーション力や対応力が求められるため、今はテナントとの距離感や話し方を上司の近くで少しでも多く学び、少しずつ自分の力にしていきたいです。

仕事への向き合い方

「困難な時こそ、自分の力が試される場面。向き合い続ければ、お客さまからも手を差し伸べてくれます。これからも前向きに取り組んでいきます」(荒賀さん)

【小柴さん】人と人をつなぎ、支え合いの中で気付く人事の魅力とやりがい

人事部では給与、教育、人事・労務などを分担しており、私は人事・労務を担当しています。主な業務は入退職の手続き、病気や怪我で休まれる際の届け出対応、保育園に提出するための就労証明書の発行などです。人事の仕事は他部署の方と関わる機会が多く、日々新しい気付きがあります。営業所から「ルール上はこうだけど、こうした方が効率的ではないか」と提案されることもあり、そのたびに「なるほど、そういう運用方法もあるのか」と視野が広がっていくのが面白いところです。

業務に慣れていない頃、退職される方からたくさんの要望をいただいたことがありました。しかし、会社の規則上どうしても応えられないこともあり、当時の私は法律や就業規則の知識も不十分で、戸惑いと不安でいっぱいでした。そんな私を支えてくれたのが、課長や部長の存在です。社内には「全体でフォローする」という考えが根本にあるので、課長や部長の落ち着いた対応と寄り添う姿勢に助けられ、無事にその業務をやり遂げることができました。最後に退職者の方から「ありがとう」と言っていただいた時に胸が熱くなり、心から安堵したのを今でも鮮明に覚えています。この経験を通して、入社当初は「労働者」としての感覚で物事を見ていた自分が、いつの間にか「会社側」の視点で考えるようになっていたことに気付きました。人事という立場は、単に規則を伝えるだけではありません。会社と従業員、両方の立場を理解し、どちらにも納得してもらえるように橋渡しをする仕事。その責任の大きさとやりがいを私はこの出来事から深く学びました。

当社には「助け合いの精神」が根付いており、その温かな社風は働く上での大きな魅力です。そのほかにも積立制度や、病気や怪我で働けなくなった時の保障制度など、安心して働ける環境が整っています。私も休業時の届け出窓口を担当していることもあり、制度の大切さを実感しますね。

こうした業務の中で、相手に寄り添った話し方や傾聴力が身に付いてきました。まだまだ上司には及びませんがこれからも経験を重ね、周囲に気を配りながら責任感を持って仕事に取り組み、従業員の皆さんから「頼れる存在」と思ってもらえるような人事を目指していきます。

仕事への向き合い方

「問題が解決し、感謝の言葉をいただけた時にやりがいを感じます。縁の下の力持ちのような見えにくい仕事だからこそ、認めてもらえた時の喜びはひとしおです」(小柴さん)

【外山さん】安全・安心・快適な空間の裏側にある誰かの努力と想いに気付いた時、働く意味が変わった

私の所属する設備教育チームでは現場スタッフの教育や資格取得支援を行っています。星光総合研修センターには本格的なデモ機が実装され、現場さながらの実践的な研修が可能となっております。

その中で私は、主にサポート業務を担当しています。研修センターでの講師補助や案内メールの送信、 社内サイトへの試験対策資料の掲載、テスト結果の集計などを通して、講師の皆さんが教育に集中できる環境づくりを行っています。講師の方々は「自分でやるよ」と気を遣ってくれますが、遠慮せず業務を引き受けています。「細かな作業が減って助かる」と喜ばれることが励みになっています。こうしたやり取りの中で自然と信頼関係が築かれ、職場にはアットホームな雰囲気があり、個人的な付き合いがある方もいて家族のような温かさを感じます。

また、年に一度開催される社内コンクール『全国ビルクリーニング技能競技会』の運営にも携わっています。全国から選抜された精鋭スタッフが集まり、予選を勝ち抜いて本選で力を発揮する姿には、毎回心を打たれますね。努力を重ねてきたスタッフが、舞台の上でその成果を存分に発揮する姿を目の当たりにすると、言葉では言い表せないほどの感動が込み上げてきます。表彰式では涙を流すスタッフもいて、その想いに触れた私も運営側も思わず目頭が熱くなりました。日頃から真摯に業務と向き合っている姿勢が、こうした場面に表れるのだと実感しています。

ビル管理の仕事をしていると、休日に訪れる施設の見方も変わりました。当社が関わっていない施設でも、誰かが同じようにビル管理を行っていることを想像すると、その空間が安全・安心・快適に保たれている理由に気付かされます。

国際的なイベントにも当社スタッフが派遣されています。来場者が安心して楽しめるのは、スタッフの皆さんが支えてくれているからこそ。勤務表を見ながら「この人たちのおかげで、たくさんの笑顔が生まれているのだな」と想いを巡らせています。

ビルメンテナンスは社会に欠かせない仕事。AIやロボットの導入により仕事が奪われるのではという声もありますが、当社は技術の進化に柔軟に対応し人との協働を目指しています。仲間を思いやる古き良き文化をのこしながらも、時代に流れに乗って今後も成長していく会社だと確信しています。私も何ができるかを考え、皆さんの成長を支えていきたいです。

仕事への向き合い方

「温かい人に囲まれて働く中で、周囲の方々の頑張る姿に刺激を受けています。やるべきことを地道に続けながら、皆さんを支える存在になりたいです」(外山さん)

学生の方へメッセージ

企業研究では、業界や企業の「見えにくい部分」に目を向けることが大切です。ビルメンテナンスは普段の生活であまり目にしないため、学生の皆さんの選択肢に入りにくい業界かもしれません。私自身も学生時代にはまったく視野に入れておらず、入社してから初めて知ることばかりでした。たとえば、当社の営業スタイルは"売り込み"というよりは、「消火器の期限が近いので交換しましょう」や「照明をLEDに替えると光熱費が下がりますよ」といった、実際にお客さまの役に立つ提案が中心です。そういう提案が喜ばれることも多くて、やりがいを感じる場面がたくさんあります。

また、建物がある限り必要とされる仕事であり、業界としての安定性も高いです。当社は創業当初から日本生命保険相互会社さまとお付き合いがあり、同社保有物件の管理を西日本全域で任されています。こうした背景を知ることも大切なポイントだと思いますよ。さまざまな企業を見る際には、こうした視点から各社の特徴を比較し、自分の価値観やキャリアの方向性と照らし合わせて考えることが、納得のいく企業選びにつながります。業界の中でどのような役割を果たしているのか、どんな人が働いているのか、どんな働き方ができるのかなど、少し踏み込んだ情報に目を向けることで企業の本質が見えてくるはずです。
【人事担当 本間さん】

PHOTO
役職に関係なく社長も含め、全員を「さん付け」で呼び合っている同社。困っている人には必ず誰かがフォローする。助け合う風土が定着しているから、若手も安心して働ける。

マイナビ編集部から

星光ビル管理は平均勤続年数が17年と、離職率が低い。これは良好な人間関係が築かれている証だ。実際に若手が意見を出しやすく、キャリアチェンジも前向きに検討される風土がある同社。「人が良い」という先輩社員の言葉の背景には、こうした企業風土がある。

全国規模のコンテストなどを通じて、現場スタッフにも成長の機会が用意されている。業務職や施設管理職に限らず、キャリア支援体制が整っており、問題が起きた時には「皆で乗り越えよう」という前向きな空気が自然に広がる。困っている人がいれば、周りがすっと手を差し伸べ、そんな温かさとチームワークが根付いている職場だと3人の話から感じた。

さらに、同社は日本生命保険相互会社という信頼あるバックグラウンドを持ち、安定した経営基盤のもとで長期的なキャリア形成が可能だ。人口減少と人件費の高騰が進む中、ロボットやAIの導入にも積極的である。ただし、掃除ロボットは設定されたルートを移動した後、たとえゴミが残っていても「完了」と判断してしまう。機械による清掃を顧客が「きれい」と感じるかどうかは不確かであり、そのギャップを埋めるためには人による作業は依然として避けられない。だからこそ、アナログならではの細やかな気配りや判断力を活かしながら、ロボットとの協業を模索する姿勢が重要だ。人と機械の協業は、非常に興味深いテーマであると取材を通して改めて感じた。

PHOTO
<Q>同社と日本生命とのつながりは、社名にも隠されている。じっと見つめれば、答えが見えてくるはず。企業研究の一環で、このナゾの解明にも取り組んでいただきたい。

トップへ

  1. トップ
  2. 星光ビル管理(株)の取材情報