企業研究では、業界や企業の「見えにくい部分」に目を向けることが大切です。ビルメンテナンスは普段の生活であまり目にしないため、学生の皆さんの選択肢に入りにくい業界かもしれません。私自身も学生時代にはまったく視野に入れておらず、入社してから初めて知ることばかりでした。たとえば、当社の営業スタイルは"売り込み"というよりは、「消火器の期限が近いので交換しましょう」や「照明をLEDに替えると光熱費が下がりますよ」といった、実際にお客さまの役に立つ提案が中心です。そういう提案が喜ばれることも多くて、やりがいを感じる場面がたくさんあります。
また、建物がある限り必要とされる仕事であり、業界としての安定性も高いです。当社は創業当初から日本生命保険相互会社さまとお付き合いがあり、同社保有物件の管理を西日本全域で任されています。こうした背景を知ることも大切なポイントだと思いますよ。さまざまな企業を見る際には、こうした視点から各社の特徴を比較し、自分の価値観やキャリアの方向性と照らし合わせて考えることが、納得のいく企業選びにつながります。業界の中でどのような役割を果たしているのか、どんな人が働いているのか、どんな働き方ができるのかなど、少し踏み込んだ情報に目を向けることで企業の本質が見えてくるはずです。
【人事担当 本間さん】