最終更新日:2026/5/18

埼玉日産自動車(株)

  • 正社員

業種

  • 専門店(自動車販売・自動車関連)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 損害保険
  • リース・レンタル
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

学生時代の経験を活かし成長を続ける。その先に広がる、確かなキャリア。

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先輩社員が語る、埼玉日産自動車の仕事とキャリア

県内で80年以上の歴史を持つ老舗ディーラー、埼玉日産自動車。学生時代の経験を生かしながら活躍する2人に話を聞くと、現場で大切にしている価値観や仕事を通じて広がるキャリアの姿が見えてきた。

Iさん(写真左)
カーライフアドバイザー(営業職)
2023年入社/法学部法学科卒

Fさん(写真左)
テクニカルアドバイザー(サービスフロント職)
2024年入社/教育人文学部幼児教育学科卒

学生時代の接客バイトの経験が、今の仕事の原点。信頼関係を何より大切にしています/Iさん

学生時代、私はもともと公務員をめざしていました。しかし試験時期が比較的遅かったため、それまで何も動かずにいることに不安を感じ、「社会を知るためにも民間企業を受けてみよう」と考えて就職活動を始めました。衣食住といった生活に身近な分野に関わる仕事をしたいと思い企業を探す中で、通勤や家族での外出など、人々の暮らしに欠かせないクルマに関わる仕事に興味を持ち、自動車ディーラーという業界に目が向くようになりました。生活の一部として当たり前に存在していたクルマが、自然と仕事のイメージにつながっていったのだと思います。

自動車ディーラーでお客様と向き合う仕事をしたいと思った原点は、学生時代に衣料品店でアルバイトをしていた経験があります。お客様から「これ、似合いますか?」「どこにありますか?」と声をかけられ、短い時間の中でも会話を通じて要望に応えられたとき、感謝の言葉をいただけることにやりがいを感じていました。接客時間は長くても数分ですが、その中で相手の気持ちをくみ取り、安心してもらえる対応を重ねてきた経験は、自分にとって大きな学びとなりました。

現在はカーライフアドバイザーとして、クルマの販売だけでなく、購入後のアフターフォローや点検、メンテナンス、保険の相談まで幅広く担当しています。文字通り「カーライフ」全体に関わる仕事であり、お客様と長い時間を共にしていく仕事です。クルマは高額で、簡単に決断できる買い物ではありません。一つひとつの不安や疑問に丁寧に向き合う姿勢が欠かせず、クルマを販売することは仕事のごく一部にすぎません。お客様との信頼関係を築くことこそ、この仕事の本質だと感じています。

今の仕事には、学生時代の接客経験がそのまま活きています。私がアルバイトをしていた時期はコロナ禍と重なっており、マスク越しの接客が当たり前でした。表情が伝わりにくい分、目線や声のトーン、話すスピードを意識するようになりました。年配のお客様には大きな声でゆっくりと、同世代の方には少しフレンドリーに。そのように相手に受け入れていただきやすいよう、表情や話し方を工夫してきた経験が、営業の現場でも自然に活かされています。

先輩社員のオフタイム

Iさん「最近結婚し、マイホームを購入。新しく迎えた愛犬との時間が今の休日の中心です。ドライブで公園へ出かけるなど愛車とともに穏やかな時間を楽しんでいます」

学生時代の経験で培われた“人に寄り添う姿勢”が、気づけば自分の強みになっていました/Fさん

学生時代は保育を専攻していましたが、一般企業への就職を選びました。保育士資格は取得しましたが、「一度は自分が本当にやってみたい仕事に挑戦してみよう」と考えたからです。自動車業界に進んだのは、もともとクルマが大好きだったからです。実家がクルマの修理工場を営んでおり、幼い頃からクルマが身近な存在だったこともあり、クルマや整備の知識を学べる仕事がしたいと思うようになりました。その点、当社のテクニカルアドバイザー(TA)は、接客だけでなく点検予約や整備内容の説明、見積作成、部品発注などにも関わることができます。お客様対応とクルマの知識の両方を身につけられる点に魅力を感じ、入社を決めました。

入社後は約2カ月の研修があり、前半はビジネスマナーや業務の基礎、後半はTAとしての専門知識を一緒に学びました。配属後は、研修で理解しきれなかった部分を先輩方に教えてもらいながら、実務を通して習得していきました。TAは、来店されたお客様と営業スタッフ・整備士をつなぐ、店舗の運営を支える役割を担います。最初にお客様と接する立場として、「どんなご用件で来られたのか」「どんなお気持ちでいらっしゃったのか」を丁寧に伺い、次につなげていきます。点検結果をもとに部品の見積を作成したり、整備内容を分かりやすくお伝えしたりする場面も多く、研修で学んだ知識が少しずつ実務と結びついていることを実感しています。

学生時代の経験の中で、特に仕事に活きているのはケーキ店でのアルバイトです。お誕生日や記念日など、お客様の大切な場面に寄り添う仕事で、メッセージプレートを書く業務も担当していました。「おめでとうございます!」とケーキをお渡しした瞬間、お客様がパッと笑顔になる姿は、今でも印象に残っています。一方で、急いでいるお客様も多く、スピード感が求められる場面も少なくありませんでした。そうした経験を通して、相手の立場に立って考えたり、気持ちに寄り添う言葉をかけたりする大切さを学びました。現在も、お客様にはまず気持ちに寄り添う一言を添え、安心していただける接客を心がけています。小さなお子様連れのお客様にはパックジュースをご用意したり、待ち時間にお子様と一緒に遊んだりと、保育で学んだことを活かせる場面も多いですね。

先輩社員のオフタイム

Fさん「連休も取りやすく、しっかりリフレッシュできます。休日は自宅で過ごすことが多く、録りためたドラマやアニメを観るなど、ゆったりした時間を大切にしています。」

目の前のお客様に真摯に向き合う。その積み重ねが、将来のキャリアにつながります。

(Iさん)
これまでの仕事を通じて、多くのことを学んできました。特に先輩から教わった「世間話の中にヒントがある」という言葉が印象に残っています。何気ない会話の中にこそ、次の提案につながるきっかけが隠れていると気づかされました。たとえば「孫が免許を取った」という話から保険内容の見直しをご提案したり、「最近よく遠出する」という一言から車種の相談につながったり。クルマそのものよりも、お客様の暮らしやご家族のお話を丁寧に伺うことが、結果的に信頼関係につながっていきます。

こうした日々の積み重ねの結果、2024年度には「新人賞」と「銀賞」をダブルで受賞することができました。現在は、日産カーライフアドバイザー認定資格3級の取得をめざしており、さらに成長したいと考えています。今後の目標は、銀賞の先にある金賞の獲得です。そして将来的には主任、係長、課長、さらには店長として店舗を任される存在になりたいと思っています。この仕事に少しでも興味を持っていただけた方は、お客様としてでも構いませんので、ぜひ一度店舗に足を運んでみてください。当社ならではの雰囲気や、人と人との距離の近さを感じていただけると思います。

(Fさん)
仕事の中でやりがいを感じるのは、「ありがとう」と直接言っていただけた瞬間です。なかでも「すごく成長しているね」と声をかけていただけたことは、大きな自信につながりました。一方で、ミスから学んだことも数え切れません。作業指示書の記載が不十分でご迷惑をおかけしてしまったこともあります。そのとき、涙が出るほど反省していた私に、先輩が「真剣に向き合っている証拠だよ」と声をかけてくれました。その言葉に救われると同時に、一つひとつの仕事により責任を持って向き合おうと気持ちを新たにしました。

今後は、さらに知識と経験を積み重ね、誰からも安心して仕事を任せてもらえる存在をめざしたいと考えています。また、仕事だけでなくプライベートも大切にしながら、長く働き続けたいという思いもあります。将来は、結婚や子育てとも両立していきたいと考えています。
最初は知識がなく、不安な気持ちを抱えて入社する人もいますが、当社には研修制度や現場でのフォロー体制がしっかり整っています。安心してスタートできる環境があることも、当社の大きな魅力です。

先輩社員のオフタイム

希望休や有休が取りやすく、月曜日はノー残業デー。繁忙期は忙しい時期もありますが、基本的に定時退社が可能です。メリハリをつけて働ける環境が整っています。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Iさんが感じる職場の雰囲気
  • Fさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

はじめは、「自分に何が向いているのか」「本当にやりたいことは何なのか」と悩む人も多いと思います。まずは、自分自身を知ることから始めてみてください。好きなことや得意なことだけでなく、まわりの人があなたをどのように評価しているのかも、大切なヒントになります。アルバイトの経験でも構いません。「お客様と話すのが楽しい」など、何気ない実感が仕事選びにつながることもあります。

業界や職種がまだ定まっていない場合は、学生のうちに多くの企業や人に触れてみることも大切です。そこで働く人たちの雰囲気を感じられる場に足を運ぶと、挨拶の様子や社員同士のやり取り、助け合っている空気感など、言葉以上に伝わってくるものがあります。そうした「人の雰囲気」を感じ取ることも、仕事選びにおいて重要な視点の一つです。

多くの仕事は、最初から特別な知識が必要なわけではありません。当社で大切なのは、誰かの役に立てたときに素直にうれしいと感じられるか、提案が受け入れられた際の達成感を大切にできるかどうかです。知識やスキルは、そうした気持ちを土台に、少しずつ身につけていけばよいと思っています。
今、不安や迷いがあるのは当たり前です。一人で抱え込まず、周りを頼りながら、自分のペースで進んでください。自分らしさを大切にすることが、きっと有意義な企業研究につながります。
(人事担当 門野さん)

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お客様一人ひとりの話にじっくりと耳を傾け、最適な提案を重ねていく商談の場面。クルマを販売すること以上に、信頼関係を築くプロセスを大切にしています。

マイナビ編集部から

埼玉日産自動車は、県内で80年以上の歴史を持つ老舗ディーラーだ。親から子、子から孫へと、三世代にわたって付き合いが続く顧客も少なくない。インタビューした社員からは、「お客様に応援していただいている」という言葉が自然と出てきたが、その背景には、顧客の信頼を裏切らない姿勢を積み重ねてきた歴史があるのだろうと感じられた。

こうした信頼を支えているのが、人材育成への明確な方針だ。埼玉日産自動車では、日産カーライフアドバイザー資格の取得に対し、会社として積極的なバックアップ体制を整えている。業務の一環として過去問題に取り組む研修や勉強会を実施し、個人任せにしない点が特徴だ。全国に115社ある日産販売会社の中でも、資格取得率は上位に位置しており、知識やスキルの底上げが着実に進んでいる。資格取得は自信や評価につながり、結果として処遇面にも反映される仕組みだ。

埼玉日産自動車が掲げるのは、「CS(お客さま満足度)の向上はES(従業員満足度)の向上から」という考え方である。顧客満足の前に、まず社員が気持ちよく働ける環境を整えることを重視する。その一環として、定期的にESミーティングを行い、働き方や職場環境について現場の意見を共有してきた。休日の取り方や職場内のコミュニケーションなど、具体的なテーマをもとに改善を重ねている。人と向き合い続ける姿勢こそが、埼玉日産自動車が老舗として選ばれ続ける理由なのだろう。

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県内に展開するショールームは、地域のカーライフを支える拠点。営業、整備、フロントの各スタッフが連携しながら、お客様の日常に寄り添ったサポートを提供しています。

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