最終更新日:2025/4/25

NJT銅管(株)

業種

  • 非鉄金属
  • 金属製品
  • 機械
  • 建材・エクステリア
  • その他メーカー

基本情報

本社
愛知県
資本金
1億
売上高
約595億円(2023年3月期)
従業員
600名

NJT銅管は、銅管・各種金属加工管・銅管継手の専門サプライヤーです。伸銅所で一貫生産される銅管は、快適なインフラを支える基盤となり身近なところで活躍しています。

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会社紹介記事

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お互い社歴や役職に関わらず「さん」づけで呼び合っている。距離が近いからこそ、コミュニケーションも活発。仕事での提案や相談もしやすいのは当社の魅力のひとつだ。
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必要不可欠な製品をつくり、たくさんの人の暮らしを支える銅管は、エアコンなど私たちの身近なところでも多用されている。奥深い銅管の世界をぜひのぞいてほしい。

仲間と密に連携し、若手のうちから裁量を持ってモノづくりにチャレンジできる

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理系出身のふたり。渡邉(右)は金属材料、今井(左)は機械を学んだ。専門分野に関わらず、知識やセンスを生かし、製品や設備を考えて形にする仕事ができる環境だ。

■自身のアイデアが生産性向上に貢献
私は第二生産技術室に所属し、直管製品の案件について、製造工法や方法の検討、生産ラインの改善などの業務を担当しています。より効率よく、低コストで、高品質に。今よりも一歩先に進んだモノづくりができるよう、知恵を凝らし、アイデアを実行するポジションです。お客様の声を丁寧に受け止め、製造担当をはじめ社内の各部署と綿密に調整を重ねるため、知識や技術だけではなく人を巻き込む力も大切な要素の一つ。当社では2019年の独立を機に、これまでに増して職種や部署の垣根なく相談でき、各々が裁量を持ってチャレンジできるようになったと感じています。オーダーメイドの銅管製造が基本の当社では、周りの協力を得ながら、さまざまな課題を解決するたびに達成感を得られます。全社的にさらなる効率化を目指す動きも活発です。私の提案により、品質は保ったまま月々12時間程の時間削減を達成し、全体の生産性も向上しました。これから先、直管はもちろん、幅広い分野で経験を重ねたいと思っています。
(渡邉圭/第二生産技術室/2017年入社)

■知識を深め、大規模プロジェクトに参加
設備技術の主な役割は、自社工場への新しい設備の導入や、大がかりな修理の段取りなどです。「長年使ってきた設備が老朽化してきた」「生産性や品質を上げるために新しい機器を入れたい」といった声を受けて、適切な設備の選定、予算取り、稼働までの段取りを行います。自分が導入や修理に携わった機器がしっかりと現場におさまり、問題なく動いているのを見ると、仲間の役に立てたとやりがいを感じます。現在は何十年と使われてきた銅管製造設備のリニューアルプロジェクトに中心メンバーとして関わっています。主力設備に関わる内容の為、この先の当社の事業においてもとても重要な仕事です。これまでに積み上げてきた機械に関する知識を生かして、責任ある役割をしっかりと果たしたいと思います。なにか困ったり、悩んだりした時は、同僚や先輩、上司が親身に話を聞いてくれる。頼りになる仲間に囲まれて働けるのは、ずっと変わらない当社の良さです。最近は後輩もできて、指導だけではなく昼食を一緒にとるなど、日々のコミュニケーションも大切にしています。次世代にノウハウを伝えつつ、私自身もまだまだ知識を深め続けていきたいです。
(今井啓仁/設備技術室/2016年入社)

会社データ

事業内容
銅及びその合金の鋳塊・管・棒等並びに各種金属加工管・熱交換器・継手などの加工品製造及び販売を行っています。

【銅管事業】
鋳造・押出・圧延・抽伸と一貫加工体制を整え、内面溝付銅管「リップルフィンチューブ」、蟻の巣状腐食対策銅管「DANT」をはじめとする各種の高性能伝熱管、ヒートパイプの単管および熱交換器での伝熱測定装置を自社開発・製造しています。

【継手事業】
建築、住宅設備、水道配管等の施工で必要となる配管用継手を開発・製造しています。
ロウ付け継手だけでなく、専用プレス工具で施工出来、火気の使用なしに配管接続が可能なメカニカル継手の開発・製品化も行います。

【アルミ管ソリューション事業】
2021年、銅内面溝付き管で培った技術を基に、アルミ内面溝付き管の開発を行い、銅と同等以上の伝熱性能を持つ高性能アルミ内面溝付き管を開発しました。
マレーシアを拠点に製造を行っています。


熱交換関連製品の高機能化を追求するお客様の課題に対して、技術力・加工力で 応え、最適な製品・サービスを提供することで、快適な社会生活を支える基盤となり地球環境の改善に貢献しています。

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さまざまな分野において、さまざまなカタチの銅管・銅合金管・その他各種金属の応用製品をお届けしています。生活の身近にもNJT銅管の技術が生きづいています。

本社郵便番号 441-1295
本社所在地 愛知県豊川市大木町新道100
本社電話番号 0533-93-2311
設立 2011年10月
資本金 1億
従業員 600名
売上高 約595億円(2023年3月期)
事業所
本社・伸銅所:愛知県豊川市
継手製造拠点:愛知県名古屋市
営業拠点:東京、大阪、名古屋、福岡

株主構成 アスパラントグループ(株)75%
大和PIパートナーズ(株)25%
関連会社 NJT SOLUTIONS (MALAYSIA) SDN. BHD.
平均年齢 41.4歳
沿革
  • 1897年
    • 住友本店が日本製銅(株)を買収し『住友伸銅場』を大阪市の安治川に開設
  • 1913年
    • 住友総本店が『住友伸銅所』と改名
  • 1921年
    • 住友総本店が住友合資会社に改組し『住友合資会社 伸銅所』となる
  • 1926年
    • 住友合資会社から分離し『住友伸銅鋼管(株)』が設立され『伸銅所』の営業権を継承
  • 1935年
    • 『住友伸銅鋼管(株)』が『株式会社住友製鋼所』を吸収合併し『住友金属工業(株)』となる
  • 1941年
    • 住友金属工業(株)が名古屋軽合金製造所を設置
  • 1959年
    • 住友金属工業(株)からアルミ圧延・伸銅部門が分離して『住友軽金属工業株式会社』を設立
  • 1969年
    • 住友軽金属工業(株)から伸銅部門を分離して当社の前身となる『住友伸銅工業株式会社』を現在の豊川市に設立
  • 1985年
    • 再び『住友軽金属工業(株)』と合併、同社の『伸銅所』となる
  • 1990年
    • 『スミケイマレーシア』設立(NJT銅管マレーシア)
  • 2011年
    • 『住友軽金属工業株式会社』から分社となり『株式会社住軽伸銅』を設立
  • 2013年
    • 『住友軽金属工業(株)』と『古河スカイ株式会社』が統合、『(株)UACJ』となり当社は『(株)UACJ銅管』に商号変更
  • 2019年
    • UACJグループから資本独立し、商号を『NJT銅管株式会社』に変更
  • 2021年
    • 当社100%出資の連結子会社である『NJT銅管販売(株)』、『NJT銅管パッケージ(株)』、『東洋フイツテング(株)』、『NJT銅管グリーンサービス(株)』を吸収合併
  • 2021年
    • アルミ管ソリューション事業部を新設し、NJT銅管マレーシアをNJT Solutions (Malaysia)SDN.BHD.へ社名変更

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 16.2
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 21.5時間
    2024年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 6 2 8
    取得者 3 2 5
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    50.0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 1.9%
      (52名中1名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、階層別研修、役職者研修
自己啓発支援制度 制度あり
e-ラーニング、業務に必要な資格取得支援
メンター制度 制度あり
最大6カ月間メンターによるOJTフォローアップ制度
キャリアコンサルティング制度 制度あり
1年毎に目標設定と上司とのフィードバック面談実施
社内検定制度 制度あり
外観寸法検査員、新人・初級・中級・上級・専門技能士等 部門ごとに必要な検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
愛知工科大学、愛知工業大学、秋田大学、大阪大学、北見工業大学、熊本大学、千葉大学、中京大学、中部大学、電気通信大学、東京都市大学、同志社大学、東北大学、富山大学、豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、名古屋大学、名古屋工業大学、日本大学、弘前大学、三重大学、室蘭工業大学、名城大学、明星大学、立命館大学
<大学>
追手門学院大学、鹿児島大学、関西大学、関西学院大学、学習院女子大学、北見工業大学、京都大学、近畿大学、熊本大学、慶應義塾大学、静岡大学、上智大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、中部大学、東京理科大学、東北大学、東洋大学、長岡技術科学大学、名古屋大学、名古屋工業大学、新潟大学、日本大学、法政大学、北海道大学、三重大学、明治大学、立命館大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
豊田工業高等専門学校

採用実績校は、前身会社時代のものも含んでおります。

採用実績(人数)
      2022年 2023年 2024年
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大卒     1名   3名   3名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 1 2 3
    2023年 3 0 3
    2022年 1 0 1
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 3 0 100%
    2023年 3 0 100%
    2022年 1 1 0%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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