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最終更新日:2025/6/10
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部署名プロダクツ&サービス事業部 開発2
勤務地北海道
仕事内容開発チームのメンバーです。
現在は、建設物の検査システムの開発を担当しています。効率の良いプログラムを製造し、品質向上のためあらゆるパターンを踏んでテストを実施することで、できるかぎり不具合のない良い製品をリリースできるように努めています。それ以前は、工事の電子納品を補助するPCツールやスマートフォン向けの報告書作成アプリに関わっていました。
上司に限らずですが、開発に携わっているメンバーは総じて仕事を楽しんでいる方が多いように思います。また、遊び心があっておもしろいことに熱を出している方や、謙虚で向上心のある方、話してみると意外とフランクで親しみやすい方が多いと、私個人は思っています。違う意見を持った方は、入社後こっそり共有してください。
入社したばかりのころ、会社の勉強を目的に様々なプロジェクトに関わらせていただく機会がありました。その中で、何千枚もの画像の中からコンクリートに小さなヒビ(亀裂)のある画像をひたすら集める作業をしたことがあります。映画鑑賞にもってこいなモニターで、高解像度の画像のいたる箇所を拡大し、小さなヒビを探しました。家に帰ると目はパサパサ。毎日8時間。お世辞にも楽しいとはいえないヒビでした。この作業の正体は、機械学習に使用するデータ集めでした。その目的は、建物の崩壊を招きかねない小さなヒビをいち早く見つけ、建築物の安全維持に役立てることにありました。街中の建物をすべて定期的に確認することは困難なことです。おまけに地震大国の我が国では、小さなヒビが大きく広がる瞬間は多々あります。そんなところに、たとえばドローンが建物を撮影してまわり、その映像から機械学習の成果である小さなヒビを検出することができればどうでしょう。建物の危険を回避することが容易になり得ます。私の見つけたヒビが、いつか「危険たてもの発見器」になるかもしれない!想像して興奮した思い出です。
一見すると黙々とした社内ですが、実はワクワクするような展望あるプロジェクトがあることです。興味のある方は、「ダットジャパン」で新聞記事を探してみてください。