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最終更新日:2025/7/29
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部署名人事労務コンサル
勤務地愛知県
仕事内容人事労務コンサル/企業に対する【働く環境整備】
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朝礼・メンバーの様子を確認するためにも朝礼は重要。表情が暗い社員などがいれば声を掛け、その他、仕事に関する相談対応、指示などを行う。
リモート面談・20年以上に亘って、人事労務管理に関する相談顧問を行っている企業とリモートで面談。・コロナ以降は、リモートでの面談も増加しました。・長年のお付き合いで、会社の状況もよく分かるので、的確に情報提供を行い、相談に対応することができます。
昼食・社内にいるときは、ビル内にあるテナント専用のカフェテリアや近隣のお店でランチを取ります。・時間がないときはお弁当を買ってきて、デスクで食べることも。
人事制度コンサルの業務で企業訪問・自らの専門である人事制度改革のコンサルで企業訪問。・企業の課題を引き出し、解決のための提案、制度構築を行っていきます。
帰宅・外出先からは直帰することが少なくありません。・帰宅後は社員やお客様からのメールなどチェックし、あとはリラックスタイム。・最近はセミナー動画などもたくさんあるので、自己啓発も柔軟に行うことができます。
■人生の中でかなりの割合を占める「働く時間」をハッピーなものにしたかったからです。中学高校の6年間、私は理科部に所属し、化石を掘っていました。それだけに将来も理系に進学しようと考えていたのですが、高校1年生の頃、当時の社会の先生の影響で労働問題に興味を持ちました。いまで言うところのブラック企業は昔から存在し、そこで苦しんでいる労働者がたくさんいたのです。人生において働く時間は本当に長く、例えば、20歳前後で社会に出て、70歳まで働くとすると50年間。毎年、2,200時間働くとするとなんと110,000時間も仕事をするのです。これは睡眠時間を除けば、たぶん人生の中でもっとも大きな時間になります。それだけに、もし仕事が嫌なものだったり、苦しいものだったとすれば、その人の人生は辛く、悲しいものになってしまいます。そこで当時の私は「多くの働く人が、安心して頑張ることができる環境を作りたい」と思い、人事労務コンサルタントという仕事を志し、社労士の資格も取得しました。現在も当時の想いと変わらず、社員と会社の双方にとって頑張り甲斐のある、良い職場環境の整備を通じて、より良い社会の実現を目指しています。
■人事制度などワークルールの整備を通じて、安心・安全の職場づくりを進めています。先ほど、労働問題に関心を持って、この仕事を志したというお話をしました。労働問題を解決するためには以下の2つの方法があります。 1.実際にトラブルに巻き込まれた人の問題を解決する。 2.そもそもトラブルが起きないような環境を構築する。1.の典型例は、不当に解雇されたような従業員を救済するといったような話であり、基本的には弁護士が対応する分野となります。これも重要な仕事であるのは間違いありませんが、私は1.ではなく、2.を実現したいと思い、人事労務コンサルタント、そして社労士を目指しました。具体的には、人事制度の設計や就業規則の策定などのワークルールの整備を通じて、安心・安全の職場環境の構築を進めています。また全国社会保険労務士会連合会では、政策提言の責任者として、様々な法制度の見直しに関する提言を行っています。
■人事労務管理の各分野のプロが集まっていることです。当社では、一人ひとりのメンバーの専門性を重視しています。例えば、医療系に強いメンバー、IPO支援に強いメンバー、各種研修講師として活躍しているメンバーなどなど、それぞれが強みを持って仕事を行っています。その結果として、7名のメンバーが自らの著書を持ち、その分野の第一人者として活動しています。トップが著書を持っているという社労士事務所は多くありますが、そこに所属する社員が自書を持つレベルの高い専門性を持って活躍してくれていることは、私にとっての大きな自慢です。「そんな社員は独立してしまうのではないの?」とよく聞かれますが、その組織の中でしか活躍できないレベルの専門家ではお客様に十分なサービスは提供できません。いつでも独立できるけれども、名南経営で仕事をしたいと思ってもらえるような環境を作ることが私の仕事です。
■お客様の問題解決が自分の成長に繋がり、それがよい社会の実現に繋がることを実感できることです。私は法学部出身で、学生時代に社労士の資格を取得して新卒で名南に入社しましたが、入社当時は文字通り、なにもできませんでした。お客様である経営者のみなさんは、世代的には親世代、場合によっては更に上の世代です。多少、勉強しているからといって、すぐにお客様に満足いただける仕事などできる訳がありません。しかし、お客様からの相談を受け、先輩などにも相談しながら一所懸命調べて、お答えする。これを続けるうちに徐々に力が付いていきます。言うなれば、お客様に育てていただく感覚です。ある程度の年数、経験を積むと確実に専門性は高まり、お客様のお役に立てることが増えていきます。お客様から「ありがとう」という言葉をもらい、更にやる気が増し、もっと価値のある仕事をしようと思います。この好循環で気づけば、27年が経過しました。また目の前のお客様の問題解決を行うことで、そこで働くみなさんやそのご家族のみなさんの幸せに繋がっていきます。それが最終的には良い社会の実現に繋がっていると感じられるのも、この仕事の魅力ですね。
人生100年時代と言われるようになり、少なくとも70歳までは働くことが当然という時代になっています。一方で、社会がかつてないスピードで変化する環境となっており、「この会社に入社すれば一生安心」というようなことは幻想となってしまいました。このような時代のビジネスパーソンに求められるのは、高いエンプロイアビリティ(雇用される能力)です。その企業の中でしか使えない能力では、環境変化に対応できません。無闇に転職を繰り返すのも問題ですが、いつでも新たな仕事に就くことができるような汎用的な能力や経験、人脈を構築しておくことはこれからの時代、不可欠です。年功的な人事制度の見直しも進められていますが、これは常に学び直しを行い、ビジネスパーソンとして高い価値を持ち続けることが求められるということです。厳しい環境になっていきますが、頑張りが報われる社会であるとも言えるでしょう。みなさんにとってこの就職活動が、自分自身をよい意味で「商品」として捉え、主体的にキャリア形成ができる会社との出会いとなることを願っています。