名南コンサルティングネットワーク[グループ募集]

自己分析を早めの段階でやっていて良かったなと思っています。就職活動が始まって、何から手を付けていいか分からない状況のなか、とりあえずよく目にする自己分析からはじめようと思いました。質問に回答するだけで結果をだしてくれるようなサイトや、大学のキャリアセンターに掲載されていた自己分析シートなど、「自己分析」とつくものはとにかく何でもやっていました。その中で自分にあった自己分析のやり方を見つけ、その結果自分が何をしたいのか、自分はどんな人間なのかを深く理解・納得することができました。それがどんな思いで仕事をしていきたいのかが明確になったり、面接で自分について話す際の一貫性につながったりと、後の就職活動で自己分析の結果が役に立ったなと思うことが多くありました。そのため、就職活動を始めた段階でまず己分析をして、自分について深く知ることができていたのは良かったなと思います。

特に力を入れたのは、大学での勉強です。もともと心理学に興味があって入学したので、心理学を勉強することは大変な時もありましたが、嫌なことは無かったです。専門性が身に付き、成績として目に見える結果も出るので、努力することは楽しかったです。また、自身の興味のある領域を見つけることができ、卒業論文として存分に研究することもできたので、勉学的に言えば非常に有意義な大学生活を送ることができたのではないかなと思っています。もちろん勉強の過程で、苦手なことはありました。しかし、必ずやらなくてはいけないことだと割り切って、折れずに乗り越えられたことも今の根気強さに繋がっているのかなと思います。また、自分から楽しくて勉強するということは大学で初めての経験だったので、それも今となっては貴重な経験ができたなと思っています。

今後の目標は、私自身で計画・行動ができるようになることです。今は、頼まれたことを確実にこなしていくことが、私に求められていることだと考えています。頼まれたことを一つ一つ確実に吸収し、定着させていきながら、一日でも早く自立してお客様のために、会社のために行動できるようになりたいです。また、さらに先の理想として、心理学を労務に絡めていくことができればなと考えています。人に焦点をあてるときには心理学が欠かせないと私は考えていて、大学で心理学を学んでいた私にとって取り掛かりやすい領域でもあります。そのため、今は労務の基盤を固めることが最優先課題ですが、いずれ心理学を労務の領域に織り交ぜていけたらなと思っています。

社員の皆さんが優しいところが一番の自慢です。私は、業務に関わらず社会人としても分からないことばかりでなので、質問をすることが多いのですが、忙しい中でも優しく、分かりやすく教えてくれます。また、業務以外でも気を遣って声をかけて頂くことも多々ありました。社会人になって不安なことばかりでしたが、優しく対応してくれた方々がいたおかげでその不安も和らいだと思っています。私が触れたこの優しさは、唯一無二で弊社の一番の自慢です。私も、頂いた優しさをかえすことはもちろん、加えて誰かへ渡すことのできるような人間になっていこうと思います。

就活はとにかく行動した者勝ちだと思っています。私自身、普段は内向的な部分が強く心配性なこともあり、率先して行動する方ではありませんでした。しかし、就活においては自分で行動しなければ何も進まないし何も決まらないので、不安や心配を抱えながらでしたが、とにかく勢いだけで説明会やインターンに参加していました。結果として今があるので、勢いで行動した就活だったけど良かったなと思っています。行く前は不安や心配、緊張などで大変だとは思いますが、行けば何とかなります。大丈夫です。不安に押しつぶされず、何とかなるだろう、の勢いでたくさん行動してみて下さい。何かあれば必ず力になってくれる人がいるので、とにかく抱え込みすぎず気楽に就活をしてください。大丈夫です！！