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最終更新日:2025/2/3
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「完全な分業制ではない分、幅広いことができ、多くの知識やスキルが習得できます。そうした働き方に興味を持つ学生の方は、ぜひ注目して下さい」と岡部さん。
私の部署では、自動車の足回り部品やエンジンブロック等の生産現場で使う治工具の設計をしています。治工具とは製品を加工する際に、固定する道具のこと。私を含めて2名の設計者が、お客様ごとの担当制で業務を進めています。次のモデルに使われる部品をつくるための治工具のため、つねにこの世にない道具を創造する仕事です。「これまでのこんな不具合を解消したい」等のお客様のご要望に対し、治工具の機構や使用する部品などを考えていきます。その治工具から誕生した部品が車に搭載され、街を走っている姿を見る時の達成感は格別です!私は創業時からのメンバーの1人。20年間、設計畑を歩んできました。最近では“他の自動車部品向けの治工具も手がけよう”と拡販にも取り組んでおり、1年ほど前には燃料電池車の部品用治工具の設計も担当することができました。これまでは剛体を固定する治工具だったものが、燃料電池の場合は2~3ミリの厚さの材料加工に用いられます。初めての経験で苦心したものの、無事に終えた時には1つ成長したなと感じたものです。もちろん、これからも部署としては多彩な治工具設計にチャレンジしていくつもりですし、高いスキルを持つ人材も育てていきたいと思っています。そのための新卒募集です。入社時は図面の書き方などの基礎から始めてもらいますが、3年ほどすれば担当を持ち、第一線で活躍できるよう丁寧に指導していきます!今は少数のためできていませんが、かつては大手自動車メーカーに3年ほど出向して学ぶチャンスもありました。今後、メンバーが増えれば、そうした機会も設けていきたいと考えています。当社の場合は、単なる設計会社やエンジニアリング会社とは異なります。自分で設計したものが、社内でカタチになるまでトータルに見ることができる点は、技術者にとって大きな喜びのはずです。しかも治工具は、すべてが一品一様のオーダーメイド。設計者にとっては刺激に満ちた毎日になることでしょう。期待しているのは向上心が高く、自ら考え、行動できる人材。単に指示を待つだけでなく、わからないことはすぐに確認し、次へと進んでいける人ほど活躍できる環境です(岡部充弘/工機部 技術課 設計係 主任/1999年入社)。
<大学> 愛知大学、愛知工業大学、金沢工業大学、大同大学、中部大学、日本大学