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最終更新日:2025/2/3
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私は、実家で育った野菜を食べて育ちました。農業資材の購入や精米などの機会に家族と一緒にJAへ足を運ぶことがあり、農業やJAに親しみがありました。また、大学時代、徳島を離れたことで、地元食材の魅力を再実感しました。そこで、県内生産者をサポートするJAグループ徳島に貢献する仕事に就きたいと思うようになりました。その上で、後継者不足や食料自給率低下などの農業における課題が噴出する中、県内JA全体を支援する当会なら、様々なことに取り組めると思い、志望しました。JAグループ徳島の主役は、農業に従事する組合員です。組合員を総合事業で支えるのが、県内に13カ所あるJAであり、JAが出資する連合組織がJAバンクやJA全農・JA共済などの連合会です。当会も連合会のひとつであり、グループをとりまとめて各JAの健全な経営や事業を支援する役割を担っています。トップダウンではなく、各地域の組合員やJAから寄せられる要望や意見を吸い上げて事業目標を設定し、実践していくための支援を行うというのが、一般企業と大きく異なる点であり、仕事をするうえでの魅力でもあります。現在、私は経営教育部署に所属しております。業務の中での各JAとのやり取りが非常に多く、誠意あるコミュニケーションの大切さを日々実感しています。JAから頼れるパートナーとして信頼してもらえるよう、事業や経営のアドバイスに役立つ知識をつけて自分を磨いていくことも不可欠です。特に、研修会の講師として説明をするためには、県下JAをとりまく内外の経営環境や本県固有の農業特性を把握する必要があり、大きく成長できる機会と考えております。徳島県の農業は、高齢化、感染症等の影響により、大変厳しい現状にあります。このような状況のもと、JAの実施する様々な事業がなければ、農家、地域住民が一体となって地域づくり、助け合い活動を通じて農業振興を図ることは困難です。JA経営においても、現在、大きな転換期にあり、絶えず変化する経営環境の下で抜本的な対応が迫られています。その上で、JAは、組合員、地域住民、関係団体からのさらなる信頼確保を目指して、各事業を健全に行い、より一層発展していく必要があります。そのために、JAを支える今の仕事に大変やりがいを感じています。(JA支援室 経営教育グループ 久保さん/2021年入会)
<大学> 愛媛大学、大阪工業大学、岡山理科大学、香川大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、京都産業大学、近畿大学、四国大学、静岡大学、徳島大学、徳島文理大学、広島大学、立命館大学