最終更新日:2026/1/27

(株)西條設計コンサルタント

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計
  • 空間デザイン

基本情報

本社
宮城県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

チームワークを大切に、人と自然を未来につなぐ役割をめざしています。

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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私たちも未経験から、技術者への道をスタートさせました!

暮らしに必要不可欠な社会資本と、それを支える仕事の大切さを伝えることを人材育成の基本に置く西條設計コンサルタント。多彩なスキルアップの機会のもと、地域社会への貢献に意欲的な人材が育っています。

(写真左から)
★小野弘樹さん/業務部測量用地課/2016年入社
東日本大震災を機に、西條設計コンサルタントでアルバイトを体験。その後、測量専門学校で学び、入社した。素直で前向きな性格で、上司からの信頼も厚い。

★佐々木絵莉さん/業務部測量用地課/2012年入社
商業高校の総合ビジネス科を卒業後、新卒で入社。当初から公共事業を通じた復旧・復興のサポートがしたいと思っていた。努力家で、まじめな仕事ぶりには定評がある。

連携プレーを第一に考え、それが実践できるよう工夫しています。

高校卒業後に入る予定の会社があったのですが、震災により1年入社が延期となり、その間に当社で測量のお手伝いのアルバイトをしました。その後は3年ほど内定先の会社で働いたものの、体調を崩したことで退社。改めて当社で1から育ててもらおうと、測量の専門学校に入り直し、卒業と共に入社しました。

当社の測量の仕事は一般的な基準点測量、道路をつくる際の路線測量、用地買収のための測量などさまざまな種類があり、現場も多彩。中には震災で標高が変わった地点もあり、何を基準にするかなど奥の深い世界です。
またUAV(ドローン)やレーザースキャナーなど、最新技術も次々に登場します。メーカーが開く講習会に参加したり、資格に関しても積極的にチャレンジするなど、日々の学びが欠かせません。ちなみに私は入社後に測量士やドローン関連の資格、日本測量協会の測量成果検定などを取得しました。

そうした中、2年目頃からは自分で仕事の進め方を決め、現場でも効率の良さを追求できるまでに成長。その際に、チームワークの大切さも学びました。
私たちの仕事は通常は3名ほどで行いますが、現場によっては5~6名で測量を進めることもあります。その時にメンバーに一連の流れを伝えたり、急に違う作業をしてもらうための指示をしなくてはいけません。決して簡単ではないものの、指示や説明を行うことで一人ひとりの特徴がわかり、次に役割を決める時にスムーズにできる上、何よりみんなで力を合わせてやり遂げた時の達成感は格別です。私自身、高校で野球部に入っていたため、チームプレーには少なからず自信を持っているんですよ。

測量から計算、図面や書類作成までの一連の業務を終えた時には、つねにやりがいを感じますし、いろいろな現場に行くことができるのも楽しみの1つ。最近は、初めて港湾の測量にもチャレンジしました!もちろん私たちの活動が、地域に役立っている点も大きな魅力です。
私の目標は測量の管理技術者になることです。案件を受注し、業務計画書をつくり、担当や測量の進め方を決め、全体を統括していく立場として活躍できたら、より大きなやりがいを感じられるだろうなと、今から楽しみにしています(小野さん)。

仕事で大切にしている姿勢

先輩たちの話をメモに取り、自分なりに整理をすることを心がけてきました。また質問をする際には、最初に自分の考えを伝えるようにしています(小野さん)。

コツコツと学ぶ姿勢で、次はUAVの操作スキルの習得をめざしています。

就職活動で、地域貢献のできる会社を探していたところ、自宅近くの運動公園の設計を当社が手がけたと知り、それが入社の決め手となりました。
入社に際しては知識やスキル面の不安よりも、“ずっと年上の人たちと、うまくやっていけるかな”という心配の方が大きかったですね。でも当社の場合は気さくな人ばかり。初めは緊張したものの、早い段階で職場環境になじむことができました。
そして私は入社から3~4年ほどは、設計の部署で印刷物の出力や成果のファイリングなどの仕事をしていたのですが、わからない専門用語が出てきたりすると、積極的に先輩に尋ねていたものです。

今は道路の新設や拡幅に伴う、用地測量向けの資料作成、農地の区画整理の際に境界を記す図面作成などを担当しています。自分としては人よりも努力をしないと、結果につながらないタイプだと思っているので、地道に1つずつ覚えていくのが私の仕事のスタイルです。
測量用地課での業務で、私が独り立ちしたのは3~4年ほど前。それまでは上司や先輩からの指示待ちだったのが、少しずつ私の意見も言えるようになってきました。資格取得にも積極的になり、測量士補を取り、次は測量士にもチャレンジしたいと思っています。

そうした姿勢が評価されたのでしょうか。最近では他の部署から、研修という形で何ヶ月か来た社員への指導も任されるようになってきました。そして内勤が中心の私の仕事でも、チームワークやコミュニケーションは欠かせないなと痛感しています。
研修で来た人に教える時はもちろん、例えば現場に行く小野さんなどに「ここの写真を撮ってきて」と頼んだり。時には私が忙しそうにしていると、測量のメンバーが手伝ってくれることもあります。
より良い人間関係を築くために、私は日頃から雑談も重視しています。仕事では見えてこない、その人の性格や考え方も知ることができ、これが意外に役立つんですよ。

現在、私は会社の新技術委員会に所属していて、UAVの操作や写真撮影のスキルを学んでいます。社内の女性社員でUAVを扱う人がいないので、まずは私が先陣を切り、これから入って来る後輩たちのお手本になることが今後の目標です(佐々木さん)。

仕事で大切にしている姿勢

仕事の場では「1回しか説明しないからね」と言いがちです。でも私はどんなことでも、何回尋ねてもらってもOK。丁寧に教えようと努めています(佐々木さん)。

企業研究のポイント

街づくりやインフラ整備といった、土木関連の仕事にも多彩な分野があります。その中で建設コンサルタントの特徴は、例えば発注者である国や自治体が何かの構造物をつくりたいとなった時に、その手順を考えたり、起こりうるさまざまな問題の解決策を提案できる立場にある点です。いわば発注者に近い立場で活動できる点が魅力と言えるでしょう。
ただ建設コンサルタントにも幅広い専門分野があります。そのため企業研究で各社のホームページを見る際には、「業務実績」にしっかり目を通してみて下さい。あなたが将来やってみたいことが、できるかどうかがある程度、判断できるでしょう。

また働き方や仕事に向かう姿勢も、各社によって異なります。そのあたりはインターンシップなどの機会を活用し、社風等を知ることが大切です。
ちなみに当社でも夏休み及び冬休み期間中に、対面とオンラインによる1day仕事体験を予定しています。内容は当社にある「測量」「建設コンサルタント」「GIS(地理空間情報)」の3つの部署の仕事紹介、測量の体験、CADでの図面作成など。また建設関連業や建設コンサタルタントの仕事、お客様との関わり方、建設会社との関係、社会の仕組みなどもご紹介します。
世の中には多くの仕事があり、構造物をつくるのにも大勢の人が関わっていることを知っていただき、少しでもみなさんの視野を広げるきっかけになればと思っています(代表取締役社長 西條祐樹)。

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「アルバイトや友だちと遊ぶ時間も大切です。特に友だちと本気でぶつかり合う経験をすれば、社会で必要なコミュニケーションも学べます」と西條社長。

マイナビ編集部から

学生のみなさんにとって、企業研究の段階では各社の業務内容はもちろん、働き方や教育体制なども必ず知りたい情報の1つだろう。その点、西條設計コンサルタントは2013年に現社長が就任して以来、「職場健康づくり宣言制度登録」「女性のチカラを活かす企業認証」「健康経営優良法人認定」「いしのまきSDGsパートナー登録」「みやぎ働き方改革実践企業認証」など、職場の環境づくりに力を入れている。
中でも賃金のアップと業務量の適正化に努めてきたとのことで、「仕事を取ってきたからやりなさい」ではなく、社員たちの対応力に合わせた受注を行っているそうだ。

また社内では、若手社員による「ディスカッション」の場も設けている。仕事以外の会話が少なくなりがちな中、活性化を図るにはどうすればいいかの会議をしたところ、委員会をつくろうという案が出たそうだ。そこから誕生したスマイル委員会の発案で始まったのが、テーマに基づく意見交換。内容の成果ではなく、あくまでコミュニケーションの改善が目的であり、この場では部署の垣根を超えた話し合いも行われているそうだ。
現在は、他にも「社内の環境整備」「春の交通安全運動の啓蒙」などの委員会もあり、全社員がいずれかの委員会に参加しているとのこと。
同社としては、“いきいきと働ける会社”をビジョンの1つに掲げており、今後もどんなユニークな制度が生まれるか、楽しみなところだ。

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4年ほど前からリモートワークも導入。仙台に住む社員を始め、コロナ禍で子どもの学校が休校となり、家にいなくてはいけないという理由で利用する社員も多いそうだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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