最終更新日:2025/4/25

中央復建コンサルタンツ(株)

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都、大阪府
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

客観的に整理・分析する能力が身につく仕事

  • 島野 侑加
  • 2019
  • 京都大学大学院
  • 工学研究科 都市環境工学専攻 修了
  • 環境・防災系部門 環境グループ
  • 生活環境分野の調査・予測・評価や水素社会実現に向けた調査等

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名環境・防災系部門 環境グループ

  • 仕事内容生活環境分野の調査・予測・評価や水素社会実現に向けた調査等

現在の仕事内容:生活環境分野の調査・予測・評価や水素社会実現に向けた調査等

生活環境分野(大気・騒音・振動・電波 等)の調査・予測・評価を実施しています。例えば、騒音調査では、対象となる音(鉄道・道路 等)の測定場所・方法を検討し、お客さま(発注者)に提案し、測定を実施します。その測定結果を用いて、将来の予測、現在の評価をします。また、水素に関する調査では、企業へのヒアリングをもとに将来像の検討を行います。
業務は、上司・後輩・社外の方と協力して、各々の意見を出し合い、発注者や社会のニーズを察知して進めます。調査後のとりまとめでは、発注者の「業務発注の経緯」「業務成果の活用」を考慮して作業を進めます。環境測定データの整理等は、地道な作業が多いですが、地道な積み重ねが成果になります。数百ページにもなる報告書を仕上げた時、小さな頑張りがとても大きな喜びに繋がりました。


仕事で一番嬉しかったことにまつわるエピソード:私がチェックした資料が公開資料として公開されたと

「世界は誰かの仕事でできている」某有名企業のCMのキーメッセージです。学生の頃見たこの言葉がとても印象に残っていました。
入社して3年目、大気の測定を実施する業務に携わっています。日常的なデータ確認により、大気測定機器の異常が判明しました。それに伴い、異常内容・原因・測定データの取り扱い等を整理し、資料を作成しました。その際、実際に機器異常が発生している観測局に赴きましたが、原因が判明せず、何度も現地に足を運んだことが思い出されます。
私の仕事は、一般の方に直接恩恵があるような仕事ではありませんが、環境の面から日本を支えるこの仕事が好きです。そうして、環境測定データをとりまとめて、チェックした資料が公開資料になっており、私も世界をつくる一員として仕事ができたことにうれしさを感じました。


この会社を選んだ理由:自分の興味と将来の生き方、そして一緒に働く人を考える

環境問題(生活・自然等)に配慮したまちづくりに興味があり、快適に生活できる持続可能な社会づくりを目指しそれに係る仕事をしたいと思っていました。
まずは、大学等で文系理系問わず開催される就活イベントに参加し、色々な業界を見ました。その中で、自身の興味をもとに業界を絞りました。総合大学は文系理系問わず、色々な人がいて面白さが数倍になるのと同じように、総合建設コンサルタント会社も様々な分野の専門家が1つの会社にいる、そのことに魅力を感じました。さらに、勤務場所や勤務形態、将来設計などを考え、数社にエントリーしました。最終的には、面接、選考時の質問事項(会社が何を重視しているか)を振り返るとともに、同期になるメンバーとの懇親会等に出席し、自分が最も気兼ねなく自然でいれた当社に入社しました。


先輩からの就職活動アドバイス!

多くの業界・会社に目を向けて就活し、その中で自分にあう企業に巡り合って欲しいです。
「就活は入社後の長い人生の中で共に生きるパートナーを探すようなもの」と私は考えていました。HPや面接、座談会等で会社や社員を知る機会や係る機会があると思います。飾らない普段の自分のままで一緒に働きたいと思う会社(人)を見つけてください。気取らずいつもどおりの姿で就活を乗り切ってほしいなと思います。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 中央復建コンサルタンツ(株)の先輩情報