最終更新日:2025/2/3

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 専門店(ホビー・ペット関連)

基本情報

本社
広島県
資本金
※特定非営利活動法人(NPO)のため一般企業の資本金に当たる部分は0円です
売上高
会社規定のため非公開
従業員
614名(2024年1月31日時点) 国内雇用者 264名 海外雇用者 350名

ピースウィンズ・ジャパンは世界39の国と地域で支援活動をしてきました。国内の保護犬事業ピースワンコ・ジャパンでは「殺処分ゼロ」の実現に向け若い世代が活躍中です

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会社紹介記事

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20~30代が活躍するピースワンコ。飼育スタッフたちは、動物と人間社会の架け橋として、犬と人の双方とコミュニケーションをとりながら社会の課題解決に挑んでいます。
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全国計10カ所にシェルター・譲渡センターを展開。「ここで知識やノウハウを学び、将来は地元で保護活動に取組みたい」という方も全力でバックアップしたいと考えています。

小さな一歩が大きなうねりに。一人ひとりの想いと行動で「殺処分犬0」に挑み続ける。

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「神石高原町は、四季折々の自然と美しい星空が広がる癒しの町。都会にはない楽しみや地元グルメも豊富で、飽きることがありません」と話す岡本さん(左)と野網さん。

さまざまな社会の課題解決を目指す「ピースウィンズ・ジャパン」の中でも、近年大きな社会問題となっている犬の殺処分の解決に挑んできた「ピースワンコ・ジャパン」。2011年度の犬猫殺処分数全国ワースト1となった広島県で2012年から保護犬の引取りを開始し、地域の各団体と協業しながら2016年ついに「広島県内の殺処分ゼロ」を達成。以来記録更新を続けながら、プロジェクトのさらなる拡大に取組んでいます。

【専門スキルを身に着け、保護犬と里親をつなぐ使命】
シェルターで暮らすのは殺処分を免れた元野犬たち。飼い犬と違って人に慣れておらず、また、ケガや病気を抱えている犬も少なくありません。そんな犬たちが、新たな里親のもとで幸せな“第2の犬生”を送れるよう導いてあげるのが私たち飼育スタッフの使命。心身のケアや訓練を重ねながら、譲渡会やSNSなどを活用した情報発信にも取組んでいます。中でも私が今最もやりがいを感じているのは、不調を抱えた犬たちの治療や看護。学生時代は酪農大学で牛の分娩や飼料作りなどを学びましたが、同じ動物でも犬については知識が浅く、動物看護の知識もほとんどありませんでした。けれどここではシェルター専任の獣医師の指導のもと、投薬や注射といった動物医療に携わる機会も豊富。動物看護師にも負けない専門知識を身に着けながら、犬たちの健康と未来のために働ける喜びは、次なる成長の原動力にもつながっています。<野網風子>

【自分らしくのびのび成長し、地元に保護犬施設を!】
保護犬の中には人に触られたりリードを付けたりするのを嫌がる子も多く、散歩に連れ出すのもひと苦労。一頭一頭の個性に向き合い工夫する姿勢が求められますが、この仕事の魅力はまさにそこにあります。はじめはとても里親に引渡せる状態になかった子が、地道なケアと訓練を経て日に日に明るく元気になっていく。そして、ついに安心して譲渡会に出せるようになったときは、自分の努力が実ったような大きなやりがいを味わえます。引渡しの際は里親さんとも密にコミュニケーションをとり、犬たちが末永く幸せに暮らせるようしっかりとサポートしています。そんな私の将来の夢は、地元・九州に保護犬施設を作ること。「やってみたい」と声を上げればどんどん挑戦させてもらえるこの恵まれた環境で存分に学び成長し、動物と人間が共生できる社会づくりの一助となれたらと思っています。<岡本芙羽>

会社データ

事業内容

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<必要な人々に、必要な支援を>

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)はこの言葉を合言葉に、国内外を問わず、あらゆる社会問題に取り組んでいます。

中核となる活動は大きくわけて、「海外事業」、「災害支援事業」、「保護犬事業(ピースワンコ・ジャパン)」の3つに分類することができます。
また、地域創生事業にも取り組んでいます。


<動物の殺処分の社会問題解決に取り組む ピースワンコ・ジャパン>

日本では、1年に2,700 頭以上もの捨て犬や野犬が殺処分になっている現実があります 。
「犬の殺処分ゼロ」を目標に掲げ活動しているのが当団体のピースワンコ・ジャパン(プロジェクト)です 。
ピースワンコ・ジャパンでは、2012年に広島県神石高原町内で犬の引き取りを始め 、 2016年4月以降、広島県の殺処分対象の犬を引取り、殺処分ゼロに貢献しています。
また、災害救助犬、セラピー犬の育成も行っております。


「どんな境遇の犬でもすべての命を平等に助け、すべての子を幸せにする」

その思いを叶えることが私たち団体の使命だと考えています。
1頭さえも処分機に送らないことを誓い、全国の殺処分ゼロを目指して日々活動しています。
本社郵便番号 720-1622
本社所在地 広島県神石高原町近田1161-2 2F
本社電話番号 0847-89-0885
設立 1996年2月
資本金 ※特定非営利活動法人(NPO)のため一般企業の資本金に当たる部分は0円です
従業員 614名(2024年1月31日時点)
国内雇用者 264名
海外雇用者 350名
売上高 会社規定のため非公開
事業所 【東京事業所】
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F
TEL:03-5738-8020(代) / FAX:03-3465-2112

【佐賀事務所】
〒840-0831 佐賀県佐賀市松原1-3-5 まるなかビル6F
TEL:0952-20-1607(代) / FAX:0952-20-1608

【ピースワンコ・ジャパン】
神石高原シェルター
〒720-1702 広島県神石郡神石高原町上豊松72-8
TEL / FAX:0847-89-0039

譲渡センター
 ・広島譲渡センター(広島県広島市)
 ・福山譲渡センター(広島県福山市)
 ・湘南譲渡センター(神奈川県藤沢市)
 ・世田谷譲渡センター(東京都世田谷区)
 ・あきる野譲渡センター(東京都あきる野市)
 ・生駒譲渡センター(奈良県生駒市)
 ・岡山譲渡センター(岡山県岡山市)
 ・浜松譲渡センター(静岡県浜松市)
 ・福岡譲渡センター(福岡県大野城市)

【海外事業所】
イラク:アルビル、ドホーク
スリランカ:トリンコマリー
ミャンマー:ヤンゴン
バングラディシュ:コックスバザール
東ティモール:ディリ、レテフォホ
ネパール:カトマンズ
ケニア:ナイロビ、カクマ、ダダーブ、カペングリア、ロキチャル、ナーナム
ウガンダ:カンパラ、アルア、チェゲグワ
モザンビーク:ベイラ、シウレ
南スーダン:ジュバ、メルート
パラオ:コロール
モルドバ:キシナウ
ウクライナ:キーウ
トルコ:イスケンデルン
パレスチナ:エルサレム
沿革
  • 1996年~
    • 2月 ピースウィンズ・ジャパン設立
      イラクで支援活動開始
      モンゴル草原火災支援、インドネシア干ばつ支援、モンゴル子供支援
      インドネシア 地方NGO支援
  • 1999年
    • 10月 特定非営利活動法人(NPO)ピースウィンズ ・ジャパン発足
      東ティモール緊急支援
  • 2000年~
    • 中国チベット自治区学生支援
      インド西部地震支援
      アフガニスタン国内避難民支援
  • 2002年
    • 東ティモール コーヒー支援
      リベリア帰還民支援
      イラン南東部地震被災者支援
  • 2004年
    • 新潟県中越地震被災者支援
      インドネシア インド洋津波被災者支援
  • 2005年
    • 静岡県袋井市と「災害時の支援協定」
      アメリカ ハリケーン被災者支援
      パキスタン パキスタン北部地震被災者支援
  • 2006年
    • 東京都葛飾区と「災害時の支援協定」
      東京都世田谷区と「災害時の支援協定」
      スーダン南部 帰還民支援
  • 2007年
    • 新潟県中越沖地震被災者支援
  • 2008年
    • ミャンマー サイクロン被災者支援
      中国 四川大地震被災者支援
  • 2009年
    • スリランカ 国内避難民支援
      台湾 台風被災者支援
      インドネシア スマトラ島沖地震被災者支援
  • 2010年
    • ハイチ ハイチ大地震被災者支援
      11月 広島 災害救助犬育成スタート
  • 2011年
    • 東日本大震災被災者支援
      トルコ トルコ東部地震被災者支援
      ケニア ソマリア難民支援
      タイ 洪水被災者支援
  • 2012年
    • ニジェール 食糧危機支援
      フィリピン 洪水被災者支援
      イラク シリア難民支援
      フィリピン 台風「ボーファ」被災者支援
  • 2013年
    • 中国 四川省地震被災者支援
      フィリピン 洪水被災者支援、紛争避難民支援
      10月 本部を東京都から広島県神石高原町に移転
  • 2014年
    • 南スーダン 国内避難民支援
      広島土砂災害被災者支援
      中国 雲南省地震被災者支援
  • 2015年
    • ネパール 地震被災者支援
      8月 台湾 台風13号被災者支援
      9月 日本 関東大雨被災者支援
      12月 日本 佐賀事務所開設
  • 2016年
    • 4月 広島県内の殺処分対象犬の全頭引き取りを開始
         熊本地震被災者支援
      6月 日本 日経ソーシャルイニチアチブ大賞受賞
      10月 ハイチ ハリケーン・マシュー被災者支援
      12月 ウガンダ 南スーダン難民支援
  • 2017年
    • 4月 広島県福山市に保護犬譲渡センターを開設
      6月 スリランカ 洪水被災者支援を開始
      7月 九州北部豪雨被災者支援
      10月 バングラデシュ ロヒンギャ難民支援
      11月 日本最大級の犬猫の譲渡会「ブレーメンパーク」を開催
        シエラレオネ 豪雨被害の被災者支援
  • 2018年
    • 1月 東京都あきる野市に保護犬譲渡センターを開設
      2月 台湾 台湾東部地震緊急支援
      4月 大分県中津市土砂災害緊急支援
      7月 西日本豪雨緊急支援
      8月 奈良県生駒市に保護犬譲渡センターを開設
      9月 北海道胆振東部地震緊急支援
      11月 岡山県岡山市に保護犬譲渡センターを開設
  • 2019年
    • 3月 モザンビーク緊急支援
      4月 韓国 大規模な山火事緊急支援
        ネパール 緊急支援を開始
      7月 九州北部豪雨緊急支援
      9月 令和元年房総半島台風(台風15号)の緊急支援
      10月 令和元年東日本台風(台風19号)緊急支援を開始
      12月 空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”始動
  • 2020年
    • 1月 中国 新型コロナウイルス緊急支援開始
      2月 日本 新型コロナウイルス緊急支援開始
      7月 日本 令和2年7月豪雨緊急支援開始
  • 2022年
    • 2月 ウクライナ/モルドバ
       ロシアによるウクライナ侵攻を受け、緊急支援開始
  • 2023年
    • 2月 トルコ/シリア 地震緊急支援開始
      5月 石川県能登半島地震の発生を受け、緊急支援を開始
      8月 アメリカ ハワイマウイ島山火事緊急支援を開始
      9月 モロッコ地震緊急支援開始
      11月 静岡県浜松市に保護犬譲渡センターを開設
  • 2024年
    • 1月 石川県能登半島地震緊急支援開始
      4月 台湾 花蓮地震緊急支援を開始
      7月 福岡県大野城市に保護犬譲渡センターを開設

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 3.7
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 11時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.6
    2022年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2022年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 1 4 5
    取得者 1 4 5
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2022年度

    男性

    100%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 25.0%
      (8名中2名)
    • 2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修
中堅社員研修
管理職研修
獣医師による医療研修
犬訓練士によるトレーニング研修
スタッフによるトレーニング、トリミング研修
譲渡センターでの接客研修
自己啓発支援制度 制度なし
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
日本大学、麻布大学、岡山理科大学、酪農学園大学、倉敷芸術科学大学、高知県立大学、大阪産業大学、東北工業大学、環太平洋大学、玉川大学、県立広島大学、秀明大学
<短大・高専・専門学校>
大阪ECO動物海洋専門学校、福岡ECO動物海洋専門学校、名古屋ECO動物海洋専門学校、専門学校ビジョナリーアーツ、専門学校福岡ビジョナリーアーツ、つくば国際ペット専門学校、広島アニマルケア専門学校、岡山理科大学専門学校、専門学校名古屋ビジネス・アカデミー、専門学校福岡ビジネス・アカデミー、専門学校穴吹動物看護カレッジ、穴吹ビジネス専門学校、坪内総合ビジネスカレッジ、大阪動物専門学校天王寺校、神戸動植物環境専門学校、神戸ブレーメン動物専門学校、河原アイペットワールド専門学校、国際動物専門学校、日本動物専門学校、国際ペットビジネス専門学校熱海校、専門学校ちば愛犬動物フラワー学園、専修学校沖縄ペットワールド専門学校、名古屋動物専門学校

採用実績(人数) 2023年:21名
2022年:18名
2021年:22名


  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 4 17 21
    2022年 6 12 18
    2021年 1 21 22
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 21 2 90.5%
    2022年 18 4 77.8%
    2021年 22 14 36.4%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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